都城市民会館の保存
問題が山積みの建物だ。
市民は、解体やもなし。
有識者は、保存すべし。
首長、議会は、判断を棚上げして、先延ばし。
一旦は、救世主だった誘致大学もお手上げ状態で返品。
建築界が、総力を挙げて知恵を出し合っているのですが?
夢のようなアイデアを私的ですが、提案しますね。
基本的なアイデアは、都城市民会館の価値は、価値として認め、費用をそれぞれが分担しつつ、価値を高める手法です。
霧島酒造記念館建設。
建物本体は、そのままで、新しい建物をくっつけて保存させる。
ニューヨークのグッゲンハイム美術館の手法に似ている。
グッゲンハイム美術館自体が保存運動ではないでしょけど、これなら両立できるのでは?
本当は、旧帝国ホテルでやってもらいたかった手法です。
まぁ、明治村に一部だけど残っているだけでも良しとしないと。
都城市民会館は、昭和村が、できないと無理だと思います。
旧帝国ホテルだったら、アメリカなら、国家プロジェクトで保存すると思います。
都城市民会館保存問題は、現代の日本の建築界の試金石となることでしょう。
私的なアイデアですが、公開しましたよ。