駅前交番の木製ボラード
事故で取り替え工事をやります。
普通は、何年に一度、あるかないか?のお仕事です。
でも、今年は、続いてます。
ご注意を。
ボラードと地中に埋まった鞘菅を接続する4本のナットが、全て折れていました。
ボラードは、交通安全施設だと思っています。
車道と歩道の境に歩行者を守るためのモノです。
修繕工事もそのつもりで対応しています。
ボラードとカラーコーン。
ボラードは、カラーコーンでは、代用できません。
そもそも、重さが違います。車が歩道に進入しても対抗できます。安全対策は、重要なのです。
ですから、このような修繕工事でも、ボラードを工場に持って帰らず、出来る限り現場交換を主と考えています。
こだわりですから。
カラーコーンでは、歩道に進入するする車は、止めることはできません。歩行者を守るための交通安全施設です。
反射板が大切なのです。
この反射板が傷だらけだったり、外れていたりするとボラードの視認性が格段に悪くなります。
反射板は、ボラードにとって大切なアイテムでもあります。