海杉ブログ 木材を中心に書き残したいことを投稿します

日々、気づいた事、エクステリアウッドのテクニックを書き綴ります。やりたい時、書きたい時だけ、疲れるので笑笑

これから

2024年04月13日 23時11分00秒 | 屋外木材講座
自分なりにコツコツと続けてきました。

木を活かしたまちづくり。

その形をみんなで作り上げ、完成したと感じていました。

そのノウハウやシステムづくり、取り組みや手法。あらゆることをチャレンジしてました。

自分なりに納得して終了したとも。

でも、現実は違っていました。

まだまだ、不足していることに痛感したのです。

と言っても、残された時間はそんなにないことも知らされました。

何をどうすれば良いのか?

上手く書けませんが、今まで、行ってきたことの再構築を図りたいと思います。














最近の自治体の財政改善法

2023年07月24日 09時01分00秒 | 屋外木材講座
自治体、特に地方自治体は、財政が厳しい。
少子化高齢化で税の増収は、見込めない。
それより、前政権化の箱物行政で負の遺産となりつつある施設をどうするか?悩ましい課題だ。

いくつか実績があるのが、地元木材の活用法だ。

先日、公営プールの問題が新聞を賑わした。
コロナ禍で数年使用していなかったポンプが壊れたそうだ。今年の夏は、公営プールでは、遊べない。

可哀想な子どもたち。

ポンプは、稼働させておかないと故障の原因となる。

以前、台風災害で給水設備がやられて給水車が街を走っていた。

するとある市民から「街中の噴水が稼働しているのは、何事か???」とお叱りの声が。

市は、市民感情をきにして直ぐに噴水を停止。

噴水は、再稼働ができなかった。

稼働しょうにも動かなくなってしまったのだ。

修理メンテナンスに数億掛かるそうだ。

厳しい財政の中、修理に数億円は、出せない。

そこで木材の出番でした。

池に蓋をするようにウッドデッキにしました。

Tテラスと呼んでいます。



クチコミ

2021年04月13日 15時44分00秒 | 屋外木材講座
今回は、クチコミの話。

電話がありました。

弥良来杉が欲しい。

ホームページをみての問い合わせでした。

木製のフェンスを作りたいとのこと。

2×2材だと支柱には、細いのでは?

なかなか、具体的な質問です。

塗装は?

本当に10年保つのか?

送料やハードウッドの違い、フェンスの構造や強度の話になりました。

弊社!この弥良来杉を販売して20年近くなります。

あまり、宣伝らしい宣伝をしていません。

正直、弥良来杉を主体にビジネスをしていません。

それでも、年間2000万円には、成長しました。

気に入っていただいた方にだけ、販売してきました。押し付けは、ダメなのです。

兎に角、腐らない木材なのです。

ですから、電話も問い合わせが来たら答えるだけのビジネスです。しかし、取り引きをしてくれる方と話だけの方と見分けも付きます。

元々が売りたい、買って欲しいがないので、淡々と話を進めていきます。

高いことは、承知での販売です。でも、期待を裏切らない商品ではあることは、自信があります。

電話のお客様が本音を、話し出しました。

「実は、隣りでドックランの柵に弥良来杉が使われていたという事を聞いています」

そうです。10年くらい様子を見ていた方なのです。

クチコミの力は、ここから発揮します。信じられないことが目の前で起こっているのですから。

お客様は、友人に弥良来杉を勧めたくてしょうがない様子でした。




神社灯籠

2020年07月20日 15時17分00秒 | 屋外木材講座
私の作る灯籠は、屋外であっても腐ることはありません。






酸化亜鉛含浸処理という特殊な処理をしています。

写真を見ての通り、木材に色がつきません。

実績は、30年。30年前のものがあります。

10年保証付きなのも、自信の現れでしょう。






この材を使えば、外構材は、なんでも作ることができます。

史上最強の国産材 弥良来杉





キッズ用足踏み式消毒噴霧器

2020年06月09日 07時42分00秒 | 屋外木材講座
子どもサイズの消毒噴霧器がない!

足踏み式消毒噴霧器は、めちゃくちゃ高い。

じゃ!自分で作ろ!

そこで木製足踏み式消毒噴霧器を作りました。




実は、DIYを、全くした事のない女性に作っていただきました。


ボンドがたっぷり!インパクトドライバーもどこかぎこちない。

でも!できます。

インパクトドライバーと初めての方です。

木製だと、これができます。


作り方も素人向けに考え、ボンドで仮組み、インパクトドライバーで締め込みます。超簡単‼️



ロックタウンでカビだらけ

2020年05月15日 09時29分13秒 | 屋外木材講座

【画像】カビに覆われたマレーシアのショッピングモール

元記事はこちらカビに覆われたマレーシアのショッピングモール 新型コロナのロックダウンがもたらした意外な影響(写真)

ハフポスト

 
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5ebd09ecc5b60ff1a4b2f16f?v88

カビの覆われたマレーシアのショッピングモールの商品。

以前、塗装メーカーの方に休業でシロアリが繁殖することを伝えた。

シロアリは臆病な生き物で人がいるとほとんど動かない。

コロナで一時閉鎖された施設は、シロアリにとって美味しい木材がタップりある。

とても、危険な時間だ。

カビではあるが、その事例がマレーシアで出てしまった。

コロナから経済へ

2020年03月20日 21時32分00秒 | 屋外木材講座
誰もが、このコロナは、大変だと認識していると思う。たとえ、コロナに感染していなくても、経済の悪化がほとんど全ての人々に襲いかかる。

前回は、失業者の話をしたが、一番最初にしわ寄せがくる失業者は、今年の内定者だろう。

案の定。公務員の臨時採用を打ち出した自治体がでてきた。

予想もしない経済の悪化で採用を断念した民間企業に代わる採用団体は、公的な機関しかない。

自衛官や不足とされている公的機関の特別臨時採用に門戸を広げていく可能性が高い。

給与支給の訓練期間を1年にして次の求職斡旋もプログラムに入れるとどうだろう。