海杉ブログ 木材を中心に書き残したいことを投稿します

日々、気づいた事、エクステリアウッドのテクニックを書き綴ります。やりたい時、書きたい時だけ、疲れるので笑笑

暑い

2010年07月31日 01時46分47秒 | なんでも
連日の暑さで少々、バテ気味です。

考えることも億劫になってしまい。

処理しなければならない仕事が増えるばかりです。

こなさないといけないと思いつつ…。

一人の処理能力の限界が…。

泣き言を言っても仕方がないので、がんばりますが、明日は、住宅リフォームの完成検査です。そして夜から口蹄疫の消毒作業で徹夜です。

そして、朝からそのまま串間に行って、宮崎で杉談義、次の日は、杉コレクションの打ち合わせで西都というスケジュールになっています。家族は、沼津へ帰省です。

連日のように見積依頼が来て嬉しい悲鳴を上げていますが、そのまま、仕事にならないのが歯がゆいところです。

どのようにすれば、見込み客が、依頼していただくお客様になるか研究中なのです。

ある建材店は、すごい葉書攻勢です。はがきで様々な商品をPRしています。FAXと違って受け取ってもいやな感じがしません。

FAXは、どうも、詐欺のような話が多いように感じます。

最近は、一時期よりも減ってきましたが、それでも、金融、廃車、建築コンサルは、まだまだ多いようです。

処理能力を高めるため、ある計画を企てています。部屋にクーラーを入れようと考えています。実は、海杉の家にはクーラーがありません。この中で作業をするのですから、作業性
が、まったく上がらないもです。しかも、会社のパソコンが2台壊れ、モバイルパソコンが壊れ、入れ替えをしなければならないのです。

本日、3台のパソコンを注文しました。

卵が先か鶏が先か

2010年07月28日 22時40分41秒 | 建築関連
最近は、コンサルタントのようなこともはじめた。

大きな収入とはいかないが、副業的な臨時収入にはなる。当然、会社の収益だが…。

アドバイスやコンサルティングは、口だけでは、ダメで実益が伴わないと収入はゼロに等しい。

いっぱしのコンサル気分で話をしてしまうとボロが出そうなので、あまり、多くは、語ることを避けるが、儲ける方法は、いくらでもある。要するにその言葉を信じるか信じないかだけなのだ。

結構、海杉がアドバイスをして不幸にも?儲かってしまった人は、正直にフィーを払っていただければ、次なるアドバイスをするのだが…。

信じる信じないは、勝手でしょうし、儲かっている儲かったと言う感じ方も、本人次第なのだ。だから、海杉は、「幾らですよ」とは、決して言いません。アドバイス料は、気持ちで結構ですから!!

コレは本当です。やれば、必ず、何らかの見返りが、返ってきますよ。

住宅の照明

2010年07月28日 05時36分09秒 | 建築関連
住宅の場合、一生のうち夜の時間をその空間で過ごすことになる。

そう考えると住宅の照明は、かなり重要なポイントだ。

アメリカでは、電気代が安いため、テレビは外出でもつけっぱなしだそうだ。

光の影が動くことでセキュリティーの役目を果たしているそうだ。

照明の熱源も馬鹿にならない。

冬場の暖房費の軽減にもつながるようだ。

夏場は、熱源なりやすい照明を使わない工夫をすれば、さらに効率が上がる。

つまり、季節によって照明に変化をつけることだ。

青色街灯に防犯効果はない

2010年07月27日 01時39分13秒 | まちづくり・ボランティア
以前、商店街の集まりで青色街灯の話が出た。

防犯効果があるらしいとの話だ。

ところが、照明の専門家に言わせると「何の根拠もない」そうだ。

確かに欧州のトイレは、青色灯らしい。

防犯と言う意味よりも覚せい剤を注射するときに静脈が見つからないようにするためで、トイレで覚せい剤を使用しないように、できないようにするためだそうだ。

欧州の人が青色の街灯だらけの町を見たら、「ここは、かなり危険なジャンキーの街」と思うだろう。

新しい企画

2010年07月25日 20時45分37秒 | 建築関連
いま、新しい企画を練っている。

発表は、控えるが、木材をより多くの人に使えるようにするためには、違う視点からモノゴトを進めなければならない。と感じたからだ。

木材をより多くの人に使ってもらうために様々なことを行ってきた森林破壊による環境問題、担い手不足や材価の下落に伴う山の荒廃、和室がなくなる生活スタイルの変化や住宅着工数の減少による消費量の落ち込み、外国産材の違法伐採など自然災害が発生しやすい問題など身近だと思われる、もっともらしい屁理屈を並べ、少しでも木材の消費量が増えることにつなげようとあらゆる手を使って官民業界上げてやってきた。

結果は、雰囲気は理解できるが、それがなんなの?と言う感じだ。

力を入れて話せば話すほど聞く人は、次第に引いてしまう。

気づいたのは、お願いや感情に訴えるだけでは、ダメだと言うことだった。

仮面ライダーアート展に寄せて

2010年07月23日 06時19分06秒 | 地元のこと
宮崎市のアートセンターでは、「仮面ライダーアート展」を開催している。

仮面ライダーと言えば、石の森章太郎だが、宮崎の仮面ライダー展といえば、H先輩だ。

同じ大学のH先輩は、海杉が宮崎出身だと言うことでかわいがって頂いた。ご実家が、宮崎市役所のすぐ近くで大学生時代は、漫画家のアシスタントをされ、修行時代をすごしたそうだ。

マンガジャパンの創設にも力をいれ、初代事務局長もなさっていた。

そのH氏が、学生だったころ、宮崎市内のデパートで師匠の原画を借り受け、ライダー展を開催したと言う話だ。

今月、みやざきアートセンターで「仮面ライダーアート展」が開催されている。30年間に同じ企画を持って乗り込んだ一人の若者がいたことを覚えておいて欲しい。

延岡市の都市計画

2010年07月22日 08時13分10秒 | まちづくり・ボランティア
延岡市の都市計画をどのようにすれば良いのだろうか。

話をしていて思いついたことを書いて見る。

まず、ランドマークをどこにするかだろう。

現在の市役所は、川中と呼ばれる、中州にある。

中州や城下町の地形は、どうしても、都市計画上の開発が難しい。

それは、橋を架けなければならないことや土地が必然的に不足するからだ。防災上も脆弱になりやすい。また、交通機関が乗り入れしにくいのも特徴だ。

つまり、ランドマーク機能が著しく低いのが、中州であり城下町だ。

延岡は都市計画では、大変難しい地形なのだ。


そこで海杉が考える延岡市のマスタープランだが…。

まず、手狭で、分割してしまった機能をひとつに集約する必要がある。

庁舎移転である。それはどこか??

海杉は、川北が最適だと思う。

ここであれば、交通の要所に位置できる。

延岡のことを市民でもない人間が、とやかく言うこと自体おかしい話なのだが、議論を基本に戻さなければ、良い町は生まれない。

海杉は、そう考える。

あと、一言、言いたいのは「でも、延岡だから・・・」という言葉を言わないで、もっと前向きに語れればと思う。

高架下冠水3人が行方不明

2010年07月19日 10時11分21秒 | まちづくり・ボランティア
高架下冠水災害


豪雨で高架下の道路が冠水して3人が行方不明となった岐阜県可児市で、現場の水位の異常を市に伝える自動通報装置が作動しなかったことが17日分かった。既に冠水していたにもかかわらず、水位上昇を認識して運転者に注意を促す市道脇の赤色ランプが点灯していなかったとの証言もあり、システムの不具合が被害拡大につながった可能性もある。【三上剛輝、稲垣衆史】

【写真特集】日本各地で豪雨被害 空撮などで見る緊迫の模様

 可児市維持管理課によると、名鉄広見線の高架下を走る現場の市道は、流れ込んだ雨水をためるタンクが地下にあり、タンクから近くの可児川へ水を流す排水ポンプも備えている。タンク内には水位計があり、タンクの水位が市道の最深部の下5センチまで迫ったり、ポンプが故障すると自動通報装置が作動。市にファクスと音声で通報され、高架から東西約20メートル地点など3カ所に設置された赤色ランプが点灯する仕組み。

 市によると、15日午後7時からの1時間で市では73.5ミリの激しい雨が降った。同7時ごろ、市職員が警戒で現場を訪れた際にはポンプは正常に作動。通行に支障はなかった。

 だが7時20分ごろ、現場の停電を知らせる通報があり、ポンプ管理会社が社員を派遣。社員が到着した8時ごろには道路は完全に冠水していた。この間、市に水位上昇を知らせる通報はなかった。

 同課は「通報はなく冠水の把握が遅れたのは事実。ただ停電の通報を受けて現場に向かっており、対応が遅れたとは考えていない」としている。

 7時40分ごろ、現場を通ろうとした可児市の会社員男性(34)によると、当時20センチほど水がたまっていたが、赤色ランプは点灯していなかったという。男性はそのまま進入して車が流され、かろうじて逃げて無事だった。男性は「赤色ランプがついていれば通行は避けていた」と話す。

 市は、赤色ランプや自動通報装置を1カ月ごとに点検しており、6月21日の検査時には異常がなかったという。市幹部は「停電時にも発電機は(完全に冠水した)午後8時ごろまでは正常に動いていたと確認されており、原因は調査中」と話している。

 市は06年に作製した洪水ハザードマップで、現場を市内唯一の「危険な地下道」に指定。赤色ランプ以外に注意を促す看板などはない。



この記事を読んだ思い出したことがある。

日向市の鉄道高架事業を本当にしなければならないのかという質問をされた方がいた。

元建設課の幹部は、「確かにそうだ」と相槌を打った。地下式でも良いではないか?数年前から事業に関わったが、その発想はなかったとも・・・。

その話を聞いて驚いたが、すぐに県の担当者に話をした。

元とはいえ。幹部の方が地下式も良いのではと言っているが・・・。

県の職員は、

地下式は考えられない。台風の多い地域で水没してしまったら…。はじめからその選択はなかったとの答え。

納得はしたが、即座に答えられない関係者には、情報の伝達、共有化の難しさを感じた。

このような当たり前だけども、どこかに情報をきちんと公開する場所が欲しいものである。




同窓会

2010年07月18日 08時52分09秒 | なんでも
昨日は、同窓会だった。とは言っても、どうも、欠席者の穴埋め要員だった。(笑)久し振りの再会ではあるが、みんな年をとったものだ。あつまった同級生の中で建築を生業にしているのは、海杉とあと一人だけだった。
日向工業高校もかなり学生数が減ってきているそうだ。

雨、雨、雨、雨・・・

2010年07月17日 05時41分31秒 | なんでも
梅雨なのだが、本当に雨ばかりで、梅雨の晴れ間ということがないまま、梅雨が明けるのだろうか?

梅雨という情緒のある季節ではなく、雨季と読んだ方がぴったり当てはまるようだ。

すぐに地球温暖化や環境破壊を連想するが、実際は、海面の水温がかなり低いらしい。

台風が余り発生していない。

通常は、日本列島に掛かった梅雨前線を台風が蹴散らすのだが・・・。

この長雨で地盤がかなり緩んできている。ここで台風が来ると怖い。各地で土砂崩れや河川の氾濫が起こっているようだが、雨の量だけではなく、風が起こることは、大きな災害をもたらす。

台風はなるべく来ないで欲しい。

昨日は、底面給水式のプランターを開発したS氏にあった。

この方式を開発するのに8年掛かったそうだ。

底面給水式のプランターは、給水が掛からないそうだ。

草花の種類にもよるが、長くて1年、月に1回程度で構わないという画期的な給水方式でこれを木製のプランターに取り入れたら、すごいものができると感じた。

建設産業経営基盤支援事業認定

2010年07月16日 17時54分35秒 | 建築関連
建設業協会が、行っている建設産業経営基盤支援事業に応募した。

おかげさまで、本日、交付決定通知を頂きました。

経営革新の認定を頂き、更なる異業種への参入をを企画して応募しました。

厳しい建設業界ですが、様々な支援を受けてこの難局を乗り切ろうと思います。

内藤廣氏 設計 野外休憩施設

2010年07月15日 12時31分17秒 | 建築関連


日向市にまた、自慢できる建物が登場しそうだ。

まだ完成していないが、駅前公園に野外休憩施設ができる。

ここにも弥良来杉を使っていただいた。

この使い方は、結構いけるかもしれない。

ある、コンサルタントは、特許でもいいかもと話してくれた。

弥良来杉は、どこかで誰かが、すごいことに使ってくれるのではと考えています。



軒先の木口のカバー板が、弥良来杉です。

ビジネス

2010年07月14日 06時10分48秒 | ビジネス


記念碑を作った。

もともと、記念碑は、記念になるものを永遠に刻もうとしたもので、選ばれる素材は、半永久的なものに限られている。

石やセラミックだろう。

しかし、どれも価格が高いことが難点だ。

そこで、コンクリートの躯体に石を貼り付けることを提案した。

しかし、石貼りには、かなりの精度が要求される。

様々な失敗を重ね、ようやく、まんぞくできるものを作れるようになった。

写真は、北郷町のものだが、コンクリートの躯体は、一切見えない。

メモ帳

2010年07月13日 04時36分31秒 | なんでも


Yシャツのポケットにもはいる小さめのメモ帳

さっと取り出して、とにかく書く。

先日、このメモ帳を取り出して書いていたら、内藤廣氏が、「俺も使っているんだよ」とメモ帳を見せてくれた」

ほとんど同じサイズのメモ帳だ。

東京大学の副学長と同じアイテムを持つってちょっと嬉しかった。