海杉ブログ 木材を中心に書き残したいことを投稿します

日々、気づいた事、エクステリアウッドのテクニックを書き綴ります。やりたい時、書きたい時だけ、疲れるので笑笑

木材を・・・

2017年02月08日 23時42分26秒 | 日々のこと
昔は、木材がまちに溢れていました。

いつごろからでしょうか?木材がまちから姿を消したのは?

誰が?

いろいろ考えたのですが、「木材に触れられるまちにしない」と・・・。

いたってシンプルな考えをコツコツと実行していきました。

そうすることが、多くの人が幸せになれると信じて。

毒性がなく、安全で高耐久性のある技術を用いてまちのツールを木材にしていこう。もう、20年前でした。

木材だけでは、ダメだ。多くの人に取り入れられるように「デザイン」を重要視したつくりを求めよう。これも20年前でした。

製品開発だ!新しい製品を世に出して、多くの人に受け入れたもらおう。これも20年前でした。

新しいマーケットを生み出そう。今までとは違う木材のファンを作ろう。これも20年前でした。

私も53歳宮崎に戻って20数年、木材にどっぷり、浸かって様々なことをしてきました。

ああ!大工さんや工務店しか、お客と見ていない木材業界に一般の方にも木材の現状を知ってもらおうと木工教室ではないイベントをいくつも作りました。

そう言えば、木材業界の青年部の大会のあり方も変えました。

日本中のデザイナーや設計者、建築家の注目を浴びるコンテストも考えました。

「杉コレクション」結構、話題になりました。

木製横断溝。木材製品を森に返す。林業家の役に立つ製品もコツコツ製造販売しています。

製造販売と言えば、いままで、誰も手をつけなかった木製鳥居をインターネットで販売を考え、木材製品の危機を訴えています。

木製手すりも屋外専用は、ないと思い、開発して販売しています。

どれもニッチなビジネスではあります。

東日本大震災は、考えを少し、変えました。

生まれたのが、「軽トラ屋台」「簡易組立式和室」「自然一体型遊具」の3部作です。

3つともグッドデザイン賞に審査してもらいました。「自然一体型遊具」は残念ながら無冠ですが、「軽トラ屋台」は、グッドデザイン賞、グッドデザインベスト100、特別賞ものづくり賞(中小企業長官賞)までいただきました。「簡易組立和室」は、グッドデザイン賞、ウッドデザイン賞もいただいています。

これらの製品は、木材を使った震災のデザインです。

自然一体型遊具は、公園やグラウンドを仮設住宅の設置で使えなくなった子どもたちのために手軽に森に遊具を設置できるように考えました。

軽トラ屋台は、津波で店を失った方や少しでも早くご商売を始めたい方向けに開発しています。

簡易組立式和室は、被災して避難所生活の中でプライベート空間を和室に簡易に作ることが出来るようになっています。

木造の仮設住宅を考えろと言われれば、今までにない木造の仮設住宅を考案しました。

コツコツ、やってきました。

頼まれ事も増えてきています。

木製のサイクルスタンド、ベンチ、ツリーハウス、バス停・・・。

まだまだ、バラバラでうまくまとまっていませんが、どうにかやっているのは、多くの人のお陰です。

まだまだ、先は長く、結果がうまく見えませんが、コツコツやって行きたいと考えています。

12日は、木造仮設住宅の発表です。

コツコツですが、がんばります。

素材

2017年02月05日 18時39分53秒 | まちづくり・ボランティア
まちづくりと大きな課題を声を出して話すことはない。

そんな大袈裟なことでもないから。

私は、まちづくりの基本は、人だと考えています。

そこには、街に対する情熱や想いが、どれほどのものなのか?

覚悟みたいなことが、問われています。

そんな大袈裟な。

ただ、どこかのまちづくりを真似しても、行き着くところは、知れています。

それでは、意味がないのか?と言う、そうでもありません。

そのまちにある素材、特殊性などまちづくりを形成する細胞 集めなければなりません。


素材を使って始めるなら、