
今回の韓国研修で一番感心したことは、宮殿のパーティションでした(笑)

すべて、上に釣り上げるタイプで置き場も邪魔になりません。

このような感じだったら、日本でも採用できるかも!!


我が家には、2000冊近いコミックがある。これを整理するには、書棚をつくらなければ、とても、整理できない。そこで1×4材を使って廊下の壁を利用して書棚を作った。
もし、地震の時は、廊下は使えないかもしれない。
絵本が300冊くらいあるだろうか?
絵本は、サイズがまちまちで、中々難しい。
これは、既成の書棚を利用して和室の境に置いた。
本だらけの我が家である。
木製品の製品開発は、意外と難しい。
企画自体が受け入れられるか?
開発自体不慣れで何が起こるかわからない。
様々な制約が多すぎる。
大抵は、総論賛成、各論反対だろう。
賛成したやつも「どうせ、失敗するだろう」と思っている。何よりも自分から手伝わない。
木製品は、古くからたくさんあり、製品開発と言っても簡単ではない。
自分が新しいと思っても大抵は、誰かがやっている。それもほとんどが失敗している。
そこで、オーダー型の新製品開発法を考えた。
木製品の特徴を考えると大量受注は、中々ないからだ。
「こんな製品が欲しい」という依頼に対して見積を出すように心がけている。
企画自体が受け入れられるか?
開発自体不慣れで何が起こるかわからない。
様々な制約が多すぎる。
大抵は、総論賛成、各論反対だろう。
賛成したやつも「どうせ、失敗するだろう」と思っている。何よりも自分から手伝わない。
木製品は、古くからたくさんあり、製品開発と言っても簡単ではない。
自分が新しいと思っても大抵は、誰かがやっている。それもほとんどが失敗している。
そこで、オーダー型の新製品開発法を考えた。
木製品の特徴を考えると大量受注は、中々ないからだ。
「こんな製品が欲しい」という依頼に対して見積を出すように心がけている。
木の芽会の新年会に出席した。
今年で50周年だそうだ。
記念式典をやりたいとのことだった。OBとしてできることは応援しよう。
講演会が中止だそうだ。金額が折り合わなかったらしい。残念だが、緊縮財政では、致し方ないことだろう。
九州の木青会の来年の会長が内定したようだ。難しいことを考えないでじっくり、事業に取り組んで欲しい。応援したい。
港区のエコプラザで杉のコンテスト森のめぐみのデザインスクールを行っているそうだ。杉コレクションを参考にした取り組みで応援する協議会に宮崎県や諸塚村、日南市なども参加しているそうだ。その流れから入選した作品を5つ作って欲しいという依頼がきた。
木の芽会で4つは作ろうということになった。
海杉はそのうちの一つを担当する。森のめぐみのデザインスクール


実は、5つの作品のうち3つを建具屋の先輩に作っていただくことに残り二つだが、一つを海杉が作ることになった。
何気なく、できるかなあと考えていたのだが、朝になり図面を良く見ると金物の使用が不可だった。
これでは、たてることもできないではないか!
建具屋の先輩が引き受けないわけだ。
飲んだ席でこの手の仕事を請け負うと大変なことになる。
まあ、作り方、次第だろう。
施工図の元となるスケッチを起してアイデアをまとめる。これを知り合いの大工に発注すれば良いのだ。
予算?!!
またやり直しだ!
今年で50周年だそうだ。
記念式典をやりたいとのことだった。OBとしてできることは応援しよう。
講演会が中止だそうだ。金額が折り合わなかったらしい。残念だが、緊縮財政では、致し方ないことだろう。
九州の木青会の来年の会長が内定したようだ。難しいことを考えないでじっくり、事業に取り組んで欲しい。応援したい。
港区のエコプラザで杉のコンテスト森のめぐみのデザインスクールを行っているそうだ。杉コレクションを参考にした取り組みで応援する協議会に宮崎県や諸塚村、日南市なども参加しているそうだ。その流れから入選した作品を5つ作って欲しいという依頼がきた。
木の芽会で4つは作ろうということになった。
海杉はそのうちの一つを担当する。森のめぐみのデザインスクール


実は、5つの作品のうち3つを建具屋の先輩に作っていただくことに残り二つだが、一つを海杉が作ることになった。
何気なく、できるかなあと考えていたのだが、朝になり図面を良く見ると金物の使用が不可だった。
これでは、たてることもできないではないか!
建具屋の先輩が引き受けないわけだ。
飲んだ席でこの手の仕事を請け負うと大変なことになる。
まあ、作り方、次第だろう。
施工図の元となるスケッチを起してアイデアをまとめる。これを知り合いの大工に発注すれば良いのだ。
予算?!!
またやり直しだ!




この木製の看板は、文字の部分が浮き出ている。周りを削っているのかなあと覗き込むと…。
飛び出している!!

裏から見ると文字の部分をカットしているのだ!!


店の様子を見てもなかなか実演してくれない。


カットマン


ようやく、実演してくれた。
どうやら秘密は、この調整器にあるようだ。
電熱線で木材を焼き切るようだ。
かなり、厚い部材でも切れるみたいだ。
この道具があるといろいろなカットができるだろうなあ??
内田洋行のWさんが、杉のお盆を指して話してくれました。
メーカーが、プラッチックの金型を作ってお盆を作るとするとデザインをして金型を作るのに数百万から数千万円掛かるそうです。
それを安いプラスチックの価格に乗せて販売するので大量に生産しなければならないと言うことです。
安くするために大量生産しているのではなく、金型代を償却するために生産していることがあると言うことです。
つまり、大量であるという数量が決まったものには、プラスチックのような素材は金型代も製品に転嫁できるけれど少量のロットだと安いはずのプラスチックも高い製品になってしまう。と言うことだ。販売数が当初の目標に届かなかったものは、原価割れを起こすと言うことにもなる。
その点、杉のお盆は、プラッチックのお盆と比べれば、高いけれど小ロットでも生産可能だ。デザイナーの出したアイデアが、大量消費と言うマーケットに向かなくても実現できる。
Wさんが仕掛け人になった無印良品の杉の箱は、3000個完売したそうだ。
「多くの人に杉の良さを知ってもらいたい」と言い続けても、経済性と言う壁はなかなか破れない。でも、きちんと説明できる人がいれば、夢のような話が現実化するのです。
「環境にやさしい」と言う言葉の裏には、必ず経済の原理が働いています。うわべだけでない見抜く目が必要だとWさんの話を聞いて感じました。
メーカーが、プラッチックの金型を作ってお盆を作るとするとデザインをして金型を作るのに数百万から数千万円掛かるそうです。
それを安いプラスチックの価格に乗せて販売するので大量に生産しなければならないと言うことです。
安くするために大量生産しているのではなく、金型代を償却するために生産していることがあると言うことです。
つまり、大量であるという数量が決まったものには、プラスチックのような素材は金型代も製品に転嫁できるけれど少量のロットだと安いはずのプラスチックも高い製品になってしまう。と言うことだ。販売数が当初の目標に届かなかったものは、原価割れを起こすと言うことにもなる。
その点、杉のお盆は、プラッチックのお盆と比べれば、高いけれど小ロットでも生産可能だ。デザイナーの出したアイデアが、大量消費と言うマーケットに向かなくても実現できる。
Wさんが仕掛け人になった無印良品の杉の箱は、3000個完売したそうだ。
「多くの人に杉の良さを知ってもらいたい」と言い続けても、経済性と言う壁はなかなか破れない。でも、きちんと説明できる人がいれば、夢のような話が現実化するのです。
「環境にやさしい」と言う言葉の裏には、必ず経済の原理が働いています。うわべだけでない見抜く目が必要だとWさんの話を聞いて感じました。