木製フェンスも100メートルとなると見ごたえがある。そもそも、このフェンスはアルミフェンスが予定されていた。
でも、アルミじゃ！！と木製フェンスの見積をとってくれた。
どうも、木製フェンスの方が安いということになった。しかも、耐久性のある弥良来杉を使ってということに
まだ完成はしていませんが、１００ｍだと結構迫力がありますね。
この現場では、「弥良来杉の端材は、全て引き取りますよ」と話しています。
そうなんです。全国からサンプルが欲しいというお客様には、端材でサンプルを作ります。
材を納める時に残材は、引き取ると現場は、キレイに片付きます。
現場も喜び、海杉も嬉しいのでこれを一石二鳥と言うんでしょう。
弥良来杉は、エコですね。
この学校の児童生徒さんはこのフェンスを見てどう感じるでしょうか。
心が穏やかに感じてくれるといいですね！
牧場に来たみたいなんて思う子供もいるかもしれない。
先生方は、異動があるから転出先でも提案するかもしれませんね！転入してきた先生はびっくりするかも。そして、腐るからとＮＧを出すかも（笑）10年ぐらいしたらびっくりするでしょうね。
教育委員会の事務局職員も管理が楽になるでしょう。
近所に住んでいる住民の人はどう感じているのでしょうか。きっとほとんどの人が気に入ってくれると思いますし、中には自慢する人も出てくるかも。
このフェンスを使って絵画の展覧会をするそうです。
このフェンスの向こうは、L型擁壁で高さがかなりあり、危険でした。
また、新しい造成地なので近隣の方への配慮もあります。
本日は、子供達が取り付け作業をするといっていました。自分の作ったフェンスはどうでしょうか！！
公共物を大切にする心も育って欲しいものです。