海杉ブログ 木材を中心に書き残したいことを投稿します

日々、気づいた事、エクステリアウッドのテクニックを書き綴ります。やりたい時、書きたい時だけ、疲れるので笑笑

日向市の街づくり

2023年01月25日 12時43分01秒 | まちづくり・ボランティア
日向市に一市民として20年以上メンテナンスをしていなかった木製ボラード(車止め)のメンテナンスイベントのお誘いをしてきました。

結果は、予算の関係上、直ぐにはできない。やるとしても、12月末(他のイベントと並行して)ということだった。

「やらない」とは言っていないけれど、私には、「しない」と同義語のような役所流の対応でした。

とても残念です。屋外で木製ボラードが野ざらしになって古いもので25年。

普通ではありえない長期の耐久性を示した木製ボラード。



もう十分役割を果たした年数なのですが。

行政の担当は、3年交代ですから、日向市の木製ボラードが10年、20年と経過していると忘れるものでしょうか??

取り換え、交換を話していたと思います。

木製ボラードがあまりにも耐久性(20年以上経過)があるため、予算との兼ね合いを引き合いに出されました。

確かに「やらない」とは、言っていませんでしたが、この木製のボラードが、どれだけ、日向市の街づくりに貢献したか???

他の地方では、屋外にまちづくりのシンボルとなる木製は、ボロボロのはずです。

それが「(予算がないのは)今年は、駅舎のキャノピーの鉄製の柱に塗装の塗り替えをいたので・・・・」

この言葉を聞いてがっかりでした。

屋外でも屋根の付いた鉄柱の塗装が先????

それよりもはるかに過酷な環境の木材の方が、メンテナンスもしていないのに・・・・。

私の提案は、木製ボラードを全部を変えてくれということでは、ありません。

日向市のまちづくりのコンセプトを子どもたちに伝えたいという思いから、『使われている木材を磨きましょう』というイベントにしてみたらどうでしょうか?という企画案でした

これなら補助金も可能だと思いますよ。(お金の心配もして)

実際に新駅舎10周年では、市民の手でベンチを磨いたのです。

道具もノウハウも私が出します。とも言ったのですが・・・。

とうとう、「やりましょう」という言葉は、聞くことがありませんでした。



全国に誇れる駅舎周辺の木製ボラード。

どうしたら、奇麗になるのだろう?



最新の画像もっと見る

コメントを投稿