東国原知事、宮崎県の裏金問題に言及「10年間で億に」
7月17日1時16分配信 読売新聞
宮崎県の裏金問題で、東国原英夫知事は16日、宮崎市での観光業者を対象にした講演の中で、「(裏金が)また上積みされる。今までの10年間で億という金になる」と述べ、現在進めている調査の結果、裏金の総額が億単位になることを明らかにした。
19日に中間報告として発表する予定。
同県では5月、都城市の県立児童自立支援施設が、事務用品などの架空取引により納入業者に代金をプールさせる手口で、2005年度末までに約435万円 を預けていたことが発覚。その後、ほかの46機関でも裏金が判明し、06年4月1日時点の残高は36機関で計2540万円としていた。
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