毒になる姑スーザン フォワード毎日新聞社このアイテムの詳細を見る |
2003年
原題;「毒になる義両親」
こないだのを読んで、これも読んでみたいなーと思ったの。
別に姑に苦労してるわけではないがww
よく読んでる、義両親から守ってくれないエネミーな夫の話の関連で。
アメリカにも嫁姑問題があるんだ!ってのも知らなかったけど、アメリカのカウンセリングって、すごい進んでるんだなー。
心療内科に行っただけで「基地外か!」とか言われないし…。
こんな問題までも解決できちゃうなんてすごいなーと思って。
このやり方ができれば、あの「エネスレ」の歴代嫁さんたちも、ほとんどの人が緑の神様のお世話にならなくて済んだかもしれないんだなーと、今までと違った見方ができたりして。
それでも、どんなに頑張っても、話の通じない相手ってのはいるんだけどね。
どんな人間関係にも応用できるので、メモっとく。
1境界の設定
人に入ってきてほしくない場所、心理的な境界のこと。
これがあいまいになっていると、自分と他人の区別がつかなくなり、やらかしてしまうし、やられてしまう。
2立場の表明
自分の意思をはっきりさせること。
「○○するわけにはいかない」
ではなく、
「○○する意思がない」
と表現すること。
短くて具体的なほうがよい。
例「私にはこの問題をあなたと話し合う意思はあるけれど、あなたからの非難や侮辱を受け入れる意思はありません」
3防衛的にならない受け答え
これ、私にいちばん重要だなーw
たいていの争いごとは「攻撃」「防衛」「退却」「激化」というパターンをたどる。
わかるわかる。
そうならないためには?
あのときどうすればよかったのか、の答えがあるなぁ。
感情的にならずに落ち着いて、自分を弁護したり正当化しようとしたりないこと。
使える言い回し;
・それで、私にそうおっしゃる理由は……?
・あなたがそう考えるのは自由です。
・それについてはちょっと考えさせてください。
・それはおもしろい意見ですね。
・あなたがもっと落ち着いているときに話しましょう。
・わかっていただけなくて残念です。