*ウサギのお部屋*

日記・レビューなどなど。
最新日記は数日後に非公開にします。

映画「Jam Films」

2006年05月18日 | 映画
Jam Films

SEGA

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「Jam Films」(2002)
7人の監督による、ショート・ムービー。

各15分くらいのオムニバス。

昔、予告を見たときから気になってて、4年越し?(笑)やっと見たべー。



「ARITA」

監督:岩井俊二(「Love Letter」/「スワロウテイル」)

出演:広末涼子



「JUSTICE」

監督:行定勲(「GO」/「ひまわり」)

出演:妻夫木聡、綾瀬はるか



「けん玉」

監督:篠原哲雄(「月とキャベツ」/「命」)

出演:山崎まさよし、篠原涼子



「コールドスリープ」

監督:飯田譲治(「アナザヘヴン」/「ドラゴンヘッド」)

出演:大沢たかお、角田ともみ



「the messenger―弔いは夜の果てで―」

監督:北村龍平(「VERSUS」/「あずみ」)

出演:魚谷佳苗、北村一輝



「HIJIKI」

監督:堤 幸彦(「ケイゾク/映画~Beautiful Dreamer~」/「トリック」)

出演:佐々木蔵之介、秋山菜津子



「Pandora―Hong Kong Leg―」

監督:望月六郎(「鬼火」/「皆月」)

出演:吉本多香美、麿赤兒



***



なんか、変な世界を垣間見た感じだったかねぇ。

「けん玉」と「JUSUTICE」は、変な世界ではなく、いい作品だった。



あんまり感想はないや(笑)

「スピリチュアル夢百科」

2006年05月05日 | 
スピリチュアル夢百科―“たましい”を幸福に導く
江原 啓之
主婦と生活社

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「スピリチュアル夢百科」

江原啓之・著



やっと書けるぜ。今日おとーさん仕事でいないからー。

江原さんを認めない!って人は読まないでね。



江原さんのご本を読んだのは、これが初めて。

(余談だけど、実際に本人が文章を書いてるわけじゃないんだね。インタビューなどをもとに、別の作家さん?が構成して書いてるんだろう)



これと、毎週見てる、「オーラの泉」とかでいろいろ知ったことから、自分なりに考えたことも書いていくねぇ。おもにいっちゃんがらみのこと。



夢日記をつけ始めたでしょ。

JO友限定にしてるけど、本当は非公開にしてもいいくらいの内容だよねぇ。だから、別に読まなくてもいいからね(笑)

脈絡がなくても、場面が飛んでしまっても、それをありのまま書くのはとても楽しい。

普段、言葉をこねくりまわして、どうやったら、わかりやすく、楽しく読めるか、ちゃんとまとまるか?を考えてるから、こうゆう無責任な文章を書けるのはとても楽しい。

昨日の日記にも書いたけど、書いてしまったときの「からっぽ」感がたまらない♪



夢日記についても書いてあって、

書いたら忘れてしまおう。忘れるために書く。

その夢の意味するところは、すぐにはわからない。何十年後にわかるかもしれないんだから、いますぐ勝手な解釈をするのはかえって危険なのだ。

だって。



***



さて。最初に紹介するのは。

夢には大きく分けて3種類あるのだってこと。

だから、今までの夢判断では納得いかないことがたくさんあるんだって。



1肉の夢(睡眠環境の夢)



たとえば布団が重かったり、いっちゃんの頭がグリグリ押してきてたりするときに、圧迫されるような夢を見る、とか。

ベッドから腕や足が落ちたときに、谷底へ落ちる夢を見る、とか。



2魂の夢(思いぐせの夢)



昔よく見た。

テストの近くに、テストに遅刻する夢を見たりとか。

最近では、洗濯機を回す夢(笑)



3霊の夢(スピリチュアルドリーム)



これはこの本の主題だね。

これについて、誰も言わなかったから、今までの夢判断には限界があるのさ。

なのに、今更フロイトの「夢判断」を読んでも大丈夫かなぁ(笑)独り言…。



誰でも、夢を見ないと言ってる人でも、毎晩夢を見ている。

寝てる間は誰でも幽体離脱をしている。

ああ、だからかぁ。

自分は経験がないけど、よく、寝てる自分の姿を見ちゃった!って話を聞いたことがある。怪奇現象とかじゃ、全然なくて、みんなが毎晩行っていることなんだね。



スピリチュアルワールドへ、毎晩たましいを里帰りさせているのだ。

たましいを充電させて帰ってくるの。

大部分は忘れちゃってるけど、何か、伝えられるべきメッセージがあるときは覚えてるもんなんだ。



夢の中では、スピリチュアルワールドでは、生きてる人も死んだ人も、守護霊も、みんなに会えるんだって。

なんか、そう考えると、ゆうれいもあまり怖くなく思えてくるね。

愛する人がもし死んじゃっても、夢の中で会えるんだって思ったら、恐れることもない。

私の9歳の最後の日に、亡くなったおばあちゃんが、いっつも、私の花嫁姿を見たい見たいって言ってたけど…きっと見てくれたんだろうなぁ。って思うとなんだかあったかい。



スピリチュアルワールドは、物質的な「この世」と違って、時間がないから、空間もない。もちろん肉体もない。

夢の中でぱっと場面が変わるのも、こっちの常識で考えられない動きがあるのもそのため。





たましいは、脳と違って、忘れるということがないから、前世の記憶を夢に見ることもある。

何回も生まれ変わって今の自分に至ることも、忘れちゃってるけど、ちゃんと今の自分に活かされているんだろうなぁ。



赤ちゃんが、生まれたばかりのとき、寝てばっかいるのは、前世の記憶を見ているんだろうな。

そして、起きてるときは泣いて、抱っこしてもらって、おっぱい飲んで、少しずつ起きてる時間が長くなってくる。

そうやって少しずつ「この世」に慣れていくにつれて、前世の記憶も薄れてきて、喋れるようになった頃には、すっかり忘れてしまっている、というしくみ。うまくできてる。

みんながみんな、前世を覚えていたら、混乱しちゃうもんね。



***



見る「夢」と、将来の目標をさす「夢」

日本語でも英語でも、同じ言葉を使うっていうのは興味深い。



夢を見やすい、スピリチュアルワールドが開かれる時間帯が、午前1~2時、昔で言う「丑三つ時」だっていうのも興味深い。

体の面では、成長ホルモンが分泌されるのが22~2時でしょ。

この時間に眠っているということは、心(たましい)にも、体にもいいんだねぇ。



今忙しくしてる江原さんにも、若いころ、仕事もしないで寝てばっかだった時期があったそうで、自分にも当てはめてみる。

本当、いっちゃんが生まれるまでは、夜型で、特に妊娠中は、生理的なものもあるけど、寝てばっかだった(笑)こっちに嫁に来てからは、仕事もしてないし、だらだら過ごしていた。

だんなさんが会社行くときの「いってらっしゃい」の一瞬のためでも起きれなかったんだもんな(笑)



それが、いっちゃん生まれて寝不足に突き落とされて(笑)

だんだん夜寝てくれるようになってからは、一緒に寝て、早く起きて、みんなが起きてくる前に洗濯・掃除・コメントチェックの習慣がついたっけな。

子供が生まれても、みんながみんな早起きになるわけではないんだなって思ったから、それにはきっと、変わるべくして変わった何かがあるんだね。



妊娠中に、スピッツの「空飛び」の「君と出会えた奇跡が」のとこでウルウルきちゃったりしたのも、きっと、この世でまた会えたから、なんだろうなぁ。



そのわりには、書いたり読んだり観たりして、いっちゃんばほったらかしてるけど(笑)

今もこれ書きながら、なまらほったらかしだけど(笑)



***



いい夢を見るために、いろいろ努力しなさいってとことかは、各自やってみよう(笑)

やっぱ、いい人、愛にあふれた生活をしてる人はいい夢を見やすいんだろう。

寝る環境がよければ「肉の夢」を見なくて済むし、心配事が少なければ、「思いぐせの夢」を見なくて済む。



夢にでてきたものを読み解くヒント集があった。これはけっこう役立つかな?

でも、結局は、自分で自分の夢を読み解かなければならないのであって、これらは目安にすぎないのだって。

たとえば、「鳥」が出てきた夢だとして。

鳥が好きな人だったら、「飛躍する」とか?

鳥がキライな人だったら、「苦手なものを克服しよう」とか

鳥の飼育係の人なら、夢の中でも仕事してる「思いぐせの夢」とか、いうように。



私のよくみる「学校」の夢も、どこにも書いてない、自分自身の意味を見出さないとね。



***



こんなとこかな?

いい夢が見れる、おふだがついてたけど、まだ使っていない(笑)





追記;

いっちゃんを妊娠してるとき、私とだんなの2人とも女の子だ!って思い込んでるときに、実は男の子だってゆう夢を見たんだ。

そのとき呼ばれてた名前と違う名前をつけちゃったけど、正夢だねぇ。

海でのはなし。

2006年05月03日 | 映画
海でのはなし。

ポニーキャニオン

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スピッツの曲をちりばめた、ショートムービー。

ショート、だけど1時間ちょっと。

あおいちゃん、西島くん主演。



なんだか、スピッツの曲がいっぱいでうれしいんだけど、それだけではない。

ちゃんと作品として完成している。



それより、私は、なんだか、何か書きたくなっちゃうような、インスピレーションみたいのを感じた。



スピッツを聞くのが苦痛だってゆう人以外には見てほしいな。

映画「父と暮せば」

2006年05月01日 | 映画
父と暮せば 通常版

バンダイビジュアル

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「父と暮せば」2004

原作:井上ひさし「父と暮せば」(新潮社刊)

監督:黒木和雄



昭和23年、夏。広島。

広島の原爆投下から3年、生き残った後ろめたさから幸せになることを拒否し、苦悩の日々を送る主人公・美津江。

原爆で亡くなった父・竹造がある日現れて、励まされ、悲しみを乗り越え、木下さんと幸せになるという未来に目を向けるまで4日間の物語。



宮沢りえちゃんの広島弁がめんこい、ほのぼのと心温まる映画。

戯曲、舞台の映画化だから、映像に動きはないし、ほとんど父娘の2人芝居って感じ。恋人役の浅野くんはちょびっとだけ。

いっちゃんは父親役の原田芳雄さんを見て「じじ」(笑)ヒゲ・メガネ・ボンズがポイント。



ほのぼのと心温まる映画なんだけど、もちろんそれだけではないよね。

原爆が落ちた瞬間のCGとか、すごくよくできてて、ゾクっとした。それだけで涙が出てきた。

美津江が、亡くなった友達の母親に言われた一言、涙が出た。そのセリフは衝撃だったので、言わないでおくか。



「これは、演技ではあるけれども、美津江の気持ちに嘘をつかないで演じたい」と言っていたりえちゃんの真に迫る演技が素晴らしかった。

原田さんとの最後のやりとりも。



最後のセリフ

で、あったかくなっちゃった。





それにしても…



こんなことがあったのに、全然学習しないで、また戦争をしようとしている日本め!

戦争だけじゃない。

災害・事故…。

最近の話だと、福知山線の脱線事故とか。

同じ思いをしている人はたくさんいる。