かーかん、はあい 子どもと本と私俵 万智朝日新聞出版このアイテムの詳細を見る |
2008年
いっちゃんが昔私のことを「かーかーかー」「かかっかん」「かーかん」と呼んでいたので、親近感を覚えて読んでみたよ。
これに載ってるのを参考に、いろいろ借りてみようと思う。
私はこんなに子供に本を読んであげてない、と思ったら、著者がまぶしく見えてしまうのね。
五味太郎さんのイラストがかわいい♪
チッチと子石田 衣良毎日新聞社このアイテムの詳細を見る |
2009年
自身の息子さんたちが著者を「チッチ」と呼んでいるから、エッセイか何かだと思ったら、小説だった。
設定も、似てるようで全然違う。
うーん、さすがだなー。
最後はどう落とし前をつけるのかと思ったら、感動だったよ。
1Q84 BOOK 2村上 春樹新潮社このアイテムの詳細を見る |
2009年
BOOK1ほどのインパクトはなく。
だいたいいつもの感じになってきたね。
筋には全然関係ないけど、歌志内が出てきたのにはびっくりw
W/F ダブル・ファンタジー村山 由佳文藝春秋このアイテムの詳細を見る |
2009年
お?と思ったよ。
これはいい。すごくいい。
筆者への評価が少しあがったw
全然違うようでいて…身につまされる部分もあったりして。。
なぜあの人はあやまちを認めないのかエリオット・アロンソン,キャロル・タヴリス河出書房新社このアイテムの詳細を見る |
これは、すごく勉強になった。
タイトルを見て、「あいつらのことだな」と三人ほど思い浮かべたけど(笑)そういうことじゃない。誰にでも当てはまること。もちろん私にも。
今まで疑問だったものが、なぜかわかったよ。
・民主党が、野党のときに反対して、廃止する、と公約してた制度を、与党になっても廃止にしないどころか、もっと悪い方向に進めようとしていること。沖縄の問題もしかり。
・自分の生活が苦しくなる政策をもってくる政党を支持している人たち。私の支持する政党を、名前だけで毛嫌いする人たちも同じく。
・「殺すことなかれ」の宗教の信者が多い国が、戦争をどんどんやっていること。
・同じ宗教の違う宗派ってだけで憎みあう人たち。
・ホロコーストが起こってしまったこと。
こういうことをして、なぜ大きな顔をしていられるのか?という疑問。
恥ずかしくて人の前になんか出ていられないんじゃないのか?と思ってたけど。
ピラミッドの例は、とてもわかりやすい。
友人があやまちをおかした場合。
友人はいつまでも友人であり、あやまちはいつまでもあやまちである。
↑この言葉を知っていたら、あの人と今も友達でいられたんだろうか。
1Q84 BOOK 1村上 春樹新潮社このアイテムの詳細を見る |
2009年
遅ればせながら、読んだよー!
図書館で、予約600人待ちとかでね。
(ふと、図書館の予約状況を見ると900人超え)
2冊目と3冊目は、もっと先になるので、とりあえず1冊ずつ更新。
うーん、これは、おもしろい。
どんな世界に連れてってくれるのか、続きまで時間があくってのも悪くないね。
これをどう読むか?っていう本がたくさん出てるのは、ちょっと意味がわからないけど(別に、そのまま読んだらいいじゃないのと思う)、大学でお世話になった先生が、これをどう読むのかな?ってちょっと思った。この人の作品を、とても評価していて、その読みが的確だった。
内容にあんまり関係ない瑣末なことだけど、おもしろい言葉をメモ。
ものごとには二種類の側面がある。すなわち、良い面と、それほど悪くない面だ。