*ウサギのお部屋*

日記・レビューなどなど。
最新日記は数日後に非公開にします。

映画「悪人」

2011年11月21日 | 映画
悪人 スタンダード・エディション [DVD]
クリエーター情報なし
東宝


これは、かなりいい映画だ。
演技がすごい。
原作を読んでから映画を見ると、よりわかるね。
ただし、暗いテーマなので、何回も見たいとか、そういうんじゃないよなー。

原作~映画で、よりわかったのは、「悪人」とは、誰がどう見ても絶対的に悪人なのではなくて、相対的なものであり、誰かにとっては悪人でも、他の誰かにとってはかわいい娘だったり、孫だったり、恋人だったりするんだなーってところ。
それが、法を犯した者だけが絶対的な悪人とされてしまう世の中と矛盾している。

映像化でよかったのは、やっぱりあの灯台のシーン。

映画「BECK」

2011年11月21日 | 映画
「BECK」 通常版 [DVD]
クリエーター情報なし
バップ


見ようと思ってたから、テレビでやっててうれしかった♪
いい男いっぱいw
とか、思ってたけど。
コユキ(佐藤健さん)の歌声が無音になってるのが、なんかかわいそう。
原作者の意向らしい。それならムリに映画化しなくてもねぇ。
奇跡の歌声らしいけど、聞こえないなんて、どんだけヘタなのか?って思われるじゃんねぇ。
桐谷健太さんのラップは、本人得意って言ってたからか、そのまま使われてたから、余計に。

あとは、最近大注目の、「家政婦のミタ」に出てる女の子、忽那汐里ちゃん、ここにも出てたー。英語ペラペラの帰国子女らしい使われ方をしていたのはよかったかなー。