2009年
幼児期にモンテッソーリ教育を受けた人は、その後の人生を、自分らしく前向きに生きることができる。
というようなことを、膨大な卒園生のデータをもとに分析している。
最近の脳科学と照らし合わせて、脳がこういう状態になるには、モンテッソーリ教育が有効ってことがわかってきたんだって。
またしても、やられた!長男ではことごとく失敗している!というようなこと…。
モンテッソーリ教育をおこなっている幼稚園では、「おしごと」といって、何種類か用意されてある教具から、自分がやりたいものを、自分で選んで、自分の力でやり遂げる、というやり方がある。
その、自分でやり遂げた!という気持ちが、自己肯定感につながり、その後の人生においても、自分なりに着実に進むことができる。
それは、勉強ができる、ということではなくて、できなくてもできないなりに、自分でやり方を決めて目標に向かって頑張れる、ということ。
2歳くらいから、自分でやりたい!って気持ちが高まって、それが「魔の2歳児」なんて言い方をされるけど…
長男の「魔」はひどいもんだったけど…
自分でやりたい!のを、サポートしてあげれば、落ち着いた子になったかもしれないの?
自分でやりたかったのに、ママがさっとしてしまった、とか、そんなんばっかりだったから、長男はこんななの?
だとしたら、ごめんよ。
幼児期はあと1年。巻き返せるのか?
子供は、「できない」のではなくて、「やりかたがわからない」だけ。
だから、大人が、ゆっくりと、言葉少なに、してみせる(提示)ことが大事。
お手本となる生活をするとか、やっぱりいろんな教育法は共通したことを言ってるなぁ。
この人の本をもっといろいろ読んで勉強する。
それから、マリア・モンテッソーリの本も読んでみたいな。
こういうことを発見した人ってすごいな。