*ウサギのお部屋*

日記・レビューなどなど。
最新日記は数日後に非公開にします。

映画「君に届け」

2021年02月23日 | 映画
 
2010
Gyaoでやってた。
DVD持ってるくせに、7月からずっと観れていなかった。
今回、観てみたのである。昨年1月の地上波以来であった。テレビ編集版もいいけどノーカット版もね。

泣き過ぎた。
もし、映画館で上映したら、泣くの我慢するから辛いのかも(笑)
爽子が差別されているところとかは辛くて一緒に泣いてた。
ほかにも、いろいろ。
私も昔おとなしいとか暗いとか根暗だとかいろいろ言われてきてたから自分を重ねているのかもね?(髪も多くて長かったし時代が合えば私も貞子と言われていたかもしれない)
陰ながらみんなの嫌がる仕事をしている爽子を見つけていつも見ている風早くんもよい。
私のことは誰も見つけてくれなかった、とかもね(笑)

漫画も読んでたけど、いちいち違和感がなくて皆さん合ってて、それもいいんだよね。
2時間の中に、いろんなエピソードを受け入れられるスピードで入れているのもいいし。
友情も恋も入れて、気持ちの動きも自然に見られる。主人公だけじゃなく周りも。
春・夏・秋・冬それぞれにまとめてあるのもいいし。
改めていい作品だなと思う。

そしてやっぱり春馬君でしょう。
風早くんを実写化できたのは、春馬さんのおかげ。それしかない。
が、これを観るまでは、存在は知ってはいたけど、若いイケメン俳優くらいの認識だった。
これを観てみたのも、多部ちゃんが好きだったのと、漫画を少し読んでたのがあったのかな。
それが、心をつかまれてしまったよね。

爽やかな笑顔、ではなくて、龍に嫉妬して爽子を連れ出すときの表情にやられたのでした。
あとはもう、いちいち美しいしね。あそことか、あそことか。
何なんでしょう、この美しさは。っていう。ね。
また観るかも。
やっぱり一番好きだ。

上念司「もう銀行はいらない」

2021年02月22日 | 
 
2019
上念さん、、
ひゃくた先生に、虎ノ門ニュースをおん出された人、、くらいにしか認識していない方(笑)
まあ、でも、最後の1節までは、なるほど、そうだな!と思いながら読んだね。
池井戸作品でいろいろ銀行の内情が分かってきていたが、そこまで腐っているとはびっくりだったね。
戦後からの流れは勉強になった。あれやこれやも繋がっているのだね。
高度成長の幻想をバブル後もずっと抱いていたことが今の状況のもとになってる。
あとは、ここでもヤクザとのあれがね。。。

うん、本当にいらないかもね?特に今なら預けてたって金利もつかない。
逆に、銀行にお金を置いておくことで、こないだのようなドコモロ座事件も起こってしまう。
やはり、タンス預金か!!


竹田恒泰「笑えるほどたちが悪い韓国の話」

2021年02月22日 | 
 
2014
竹田先生の本を読んでみた。
前に見た動画と似たような内容だからすっと入ってくるね。
それに、根拠となる記事などを入れてくれているので、とても分かりやすかった。
有名な、慰安婦、徴用工、竹島などは知っていたけど、そのほかにもいろいろあるのだね。。。

漢字を使わなくなったのも、日本で使っているからだったのか。。これは何となく知ってた。
ハングルだけで書かれたものというのは、日本語で言ったら全部平仮名で書かれているようなものと聞いたことがある。想像するだけでうわあと思うね。
子供でも、全部平仮名の絵本を見て、読みにくいと言っていたな、最近。
大人でも、絵本は読めるけど、普通の本が全部平仮名だったら、意味を考えるのに時間がかかる気がする。

法にのっとらないで、感情によって全てが動くことにはびっくりだ。
特に反日感情さえあれば、どんなことでも許される。ってすごいな。法治国家じゃないのですね。
そういえば、そもそもだけど、朝鮮と戦争していないよね。。
なのに、戦争の補償をしろって言ってくるのって言いがかり以外の何物でもないね。
ただ、国を憎んでも、人を憎まずの精神でいきたいね。自分だって、その国に生まれ育ったら、その考えにどっぷり浸かってしまうのだろうから。


河合雅雄「少年動物誌」

2021年02月20日 | 
 
1976
映画「森の学校」原作。
の、ノンフィクションというか、自伝的物語というか。

まずは、これだけの感想。
この時代(=戦前)の子供たちは、全身で、自然と、命と向き合っていたのだなあって思う。
五感、時に六感を使ってね。
その描写も生き生きとしていて、すごく情景が浮かぶ。
あとは、自然の描写も、美しくて、こんなに自然の描写が秀逸なのは、モンゴメリ以来だよ、私の中で。

これをもとにあの映画になったのかあ。の感想。ちょっとだけ。
物語はほとんど作られていたのだなあ。女の子も出てこなかったしね。
学校にほとんど行っていなかったから、ガキ大将のくだりもなかったのだね。森の学校というタイトルもまたよし。


清水ともみ「命がけの証言」

2021年02月17日 | 
 
2021
話題になっているし、図書館にないから買ってみた。
もう、涙なくては読めなかったよ。
今も書きながら泣いてる。
それでも、本当にひどい部分なんかは濁して描いてあるんだけどね。。。

何から話せばいいのか。。

まずは、日本人は、これを読んで、
ウイグル人かわいそうー
日本は平和でいいなあー
なんて、のほほんと思ってちゃいけない!
ということだけは分かる。

中共が思い描く将来には、ここも入ってる。
中国の日本自治区になって、日本族なんて呼ばれるようになる。
もう戦争は始まっているのだ。

緩やかな侵略の描き方が恐ろしかったよね。
それをそのまま日本に当てはめてみると・・・??
北海道の土地を中国人が買っているんでしょう?
尖閣も狙っているんでしょう?
北と南から侵略されているよ。
止めなくてはならないね。

今も苦しんでいる方々が早く解放されて、
いつか独立できますように!
と強く思う。

漫画という表現は、本当に日本文化の誇りだと思う。
字だけの本より、挿絵のある本より、字と絵を一緒に読む漫画は、何より伝わりやすいツールだと思うんだ。
それが、このようなテーマなら尚更だよね。

今買ったのでもう3刷になってた。
もっと広がりますように!

そういえば、繋がった話。
何年前だったのか、、、見たものには2012年とあったけど、そんなに前だったか?と思う。
アメリカで、中国製のハロウィンの商品を買ったら、
中にヘルプメッセージが入っていたという話。
奴隷からのメッセージが入ってたって話題になった。
それを作っていたのがウイグルの収容所。そんな頃から収容所はあったのですね。
当時私はそのまま聞き流していたなあと思って。反省。
そして、今も尚、迫害が続いているなんてね。


綿矢りさ「私をくいとめて」

2021年02月12日 | 

2017
 
能年ちゃんの主演映画原作。親友役で橋本愛が出ていて、あまちゃん以来って話題に、多少は?なったっけね。
確か「天外者」の次の週に公開されたけど、こちらはあっという間に終わってしまっていた。映画はそのうち、放送されたら見よう。

彼女も、いまだに本名であるところの芸名が使えないという異常事態がずっと続いてるよね。
そういうおかしなところがなくなっていくといいね。
もし、そういう理不尽な扱いがなかったとしたら、、彼女の実力があれば、今の有村さんあたりのポジションにいるんじゃないかなーって勝手に思ってる。別に有村が嫌いなわけじゃないけどさ、この役を能年ちゃんがやったらどうだったかなーって想像したりしたことがあるので。

内容には直接関係ないんだけど、
友達の好きな男性が身長180センチのイケメンであるとか、
A社のハンサムライブをほうふつとさせるイケメン祭りという大手芸能事務所の若手俳優のイベントであるとか、
が、出てきて、つい、思い出してしまうっていう。ね。
この長身イケメン役が春馬くんだったら、無駄遣いが過ぎるな、、とか思ったりさ。