*ウサギのお部屋*

日記・レビューなどなど。
最新日記は数日後に非公開にします。

映画「ラストレシピ 麒麟の舌の記憶」(2017)

2022年06月25日 | 映画
 
観たことなかったから観た。
ニノ好きだからさ。
そしたら、最初にいきなり(今話題の)アヤノゴーさんが出てきておおと思ったw
また、筒井真理子さんも出てて、あらと思った。
まあそういうこともありますよね。
(春馬さんと共演した人々)

昔のアンテナびよーんの携帯が出てきて時代を感じた。小道具で時代が分かるの好き。

ニノの役名が、普通の名前なのが逆に新鮮だったかもね。
原作がそうだったからなのだけど。
例えば、西島君の役名は、大仰でいい感じだったからさ、コントラスト?

一度食べたものは完全に再現することができるという料理人、佐々木(ニノ)。
依頼人の思い出の味を再現して大金を稼いでる。
あるとき、中国から依頼があり、失われたレシピを探すという旅に出る。
その中で戦時中に満州にいたという料理人(西島君)の足跡をたどることになり、その行きついた先にあったものは。。
みたいなお話でした。

原作読んでなかったけど、あ、これってそういうことかーと途中で気づいて、なるほどなーこうつながるのかってなった。
戦時中にもう大人だった人たちの話は、やっぱ今じゃもう遅くて、携帯のアンテナがびよーんと伸びてた頃だねやっぱり。と思った。
こういうのは、原作知らないで観た方が楽しめるのかもねえ。

戦争の描写は、もう、そうじゃなかったんじゃないかなって思って見てしまうね。
侵略云々のあたりはね。。

あとは気になったのは、昔から、レシピとか、言ってたかなあ?
言ってたっけか?
よく分からないや。
調理法とかじゃなく、レシピって言葉定着してたかいな戦争中に??
よく分かりませんでした。

余談では、「永遠の0」と同じ脚本家だそうです。
なんと。

松本侑子「恋の蛍 山崎富栄と太宰治」(2009)

2022年06月21日 | 
 
赤毛のアンの翻訳でおなじみの松本侑子さんをフォローさせていただいていて、この作品の紹介もよく見るので、読んでみたのでした。
太宰と心中した山崎富栄の物語。
そうしたら、ちょうど、6月は桜桃忌という、太宰の命日(厳密には違う)があった日があって、ジャストタイミングだった。
太宰の作品多分読んだことある。少しだけ。メロスは教科書にあったからそれ以外でね。何を読んだか覚えてないんだけど、この最期や、何度も自殺未遂してるような人生とは全然違う印象で、明るくていいなって思ったことだけ覚えてる。

伝記小説というのか、松本侑子さんの、前に金子みすゞの話も読んだけれど、同じように、しっかりと取材をされて、文献に当たって、フラットな視点で書いているのが素敵だなって思う。

昭和23年6月19日、太宰の満39歳の誕生日に、玉川上水で2人の遺体が発見される。
亡くなったのは6月13日夜から14日朝までの間。
太宰は、妻子があり、3人目が生まれたばかり、しかも別の女性を妊娠させてその後認知していた中、なぜその女性と一緒に死んだのか?
その相手の女性はどんな女性だったのか?
というお話。

芸者だとか水商売だとか、死後に誹謗されたけれど、富栄の職業は美容師だった。当時では珍しい職業婦人。
着物を着て、日本髪を結った姿の写真が取りざたされ、そこから芸者説が出てきたみたいな。
写真が載ってるけど、美しい人。

父が、日本で最初に美容師の学校をつくって、たくさんの女性たちに技術を教えた人だった。
富栄は父の唯一の女の子なので、跡取りであった。実際に美容室を経営し、また、教えたりもしていた。
それなのに、なぜ? っていうことだね。
あとがきに書いていらしたけれど、ほんとそうだなって思ったのは、父の物語でもあるなということ。
美容の学校を経営していたけれど、戦争によって(パーマはぜいたく! みたいなやつ)学校も失い、戦後にまたやり直そうってときに跡取りの娘を失い。
5人中4人の子供を亡くして、最後に亡くした子は心中で、その後のバッシングにも遭って。
私なんかに言われたくないだろうけど、ハードな人生だったね。

富栄の日記も読んでみたくなってきた。
図書館にあれば読んでみます。あったから近いうちに読みます。
基本的に女性の日記読むの好きなのよね。

余談かな?
太宰すごいなって思うところ。
戦中も戦後も、全く世の中に流されなかったところ。
大体の人は、戦後に燃え尽きたというか、価値観がひっくり返ったことによって同じことを続けられなくなったりだとか、いろいろあったみたいだから。
「冬の花火」(昭和21年)より。
引用「負けた、負けたと言うけれども、あたしは、そうじゃないと思うわ。ほろんだのよ。滅亡しちゃったのよ。日本の国の隅から隅まで占領されて、あたしたちは、ひとり残らず捕虜なのに、(略)」
こないだの笹原さんの日本は独立していないっていう話を聞いたばかりだから、その時点で気づいてるところがすごいなって。

ものすごくすっごい余談では、
文壇仲間? で伊馬春部って方がいて、春馬さんに見えるwww


湊かなえ「母性」(2012)

2022年06月17日 | 
 
映画になった話を聞いたのですぐ借りて読んでみたのでした。
母が戸田恵梨香、娘が永野芽郁。
戸田ちゃんが永野芽郁ちゃんの母にしては若過ぎるから一度は断った役というが、読みながら思い浮かべるに、このキャスティングには納得。

なるほどなーという構成だった。
ネタバレしない程度に。
ある事件? 事故? 自殺? が起こった新聞記事から始まる。
高校生の娘が転落する。
母は娘について「愛能う限り大切に育ててきた」と言う。
1章ごとに、母の証言、娘の証言、と進んでいく。
途中、あれ、この名前、、って思って、それが最後にちゃんと回収されていくのはよかったな。

それが、内容は全然違うのに、前に読んだ「とにもかくにもごはん」の最後のそれともつながって。
全然違うのにつながるってのも、よくあるよね。
私の中でつながってるのだからいいのさ。

しっかし、どの母にもどの娘にも、全く共感しなかったよわ。
何でそーなるのよー? なんて思いながら読んでた。
きっとそれが正常なのかも。
分かる分かるってなったらヤヴァイ。多分。

それで、このタイトルっていうのも、なかなか変でよい。逆にね。っていう感じですよね?

小野寺史宜「とにもかくにもごはん」(2021)

2022年06月15日 | 
 
この著者の作品を読むのは初めて。
父通信(毎週新聞の切り抜きを送ってくる)の中の書評の記事で知ったんだったかな?
予約が混んでて、やっと順番が来た。人気です。

子ども食堂のお話。
その場所に集まる人たちのそれぞれの立場からのお話を集めた連作短編集。
そこを主宰した主婦、学生のボランティア、食べにくる子供、その親、などなど。
食堂開催日のその日の、食堂が開く前の準備の時間から、閉まった時間までの出来事を時系列で並べている。

個人の意見としては、
○○の貧困という言葉はあまり好きじゃない。例えば子供の貧困って言うと、親は金持ってるけど子供に金かけないってことか? って誤解されるけど、大抵は子供の貧困は親の貧困だから。
そして、子ども食堂についても、公が本来ならばやるべき事業を民間に丸投げしてるというシステムが、そしてボランティアでやるというやりがい搾取なところも、なんだかなって感じではあるけど。
でも、ま、やらぬ善よりやる偽善ですよね。やってる方が偽善者ってことじゃないですよ。やってる方には敬意しかないですよね。

そして、とてもおもしろく読みました。
いい題材だとも思う。
食堂側の人たちだけじゃなく、子供や親まで語るのはすごいなって思った。
人と人とのつながりがあったかい、小さな奇跡が積み重なるような、
いい話だなー。
これは、映画化決定です!(私の中でw)
最後はそうきたかと、涙ですよね。
その後の話も想像しやすいというか、そういうところに余韻を残してるのもいいね。あの後、あの2人はどうなったのか? 次回開催時には、今回来なかったあの子は来てくれるのか? あの人は、あの子に孫と名前が似てるって話をするのかな? などなど。

この作品が人気なのは納得だし、こういうところをとっかかりにして、実際の近所でやってる食堂について気にかけてもらえるならいいよね。

私も調べちゃったよわ。区内の子ども食堂を。
前に見たときよりも増えているみたい。歩いて行けるとこはないけど自転車圏内だったり、いろいろある。
本では平日の夜だったけど、いろいろあるみたい。土日の昼に開催とかも多いみたい。今はコロナでやってなかったり、お弁当を配ったりしてるところもあるみたい。


笹原俊「ネサラ・ゲサラがもたらす新時代の経済システムとは!?」(2022)

2022年06月09日 | 
 
こちらも、ブログからの書籍化。
ここの部分はちゃんと読んだことなかった。
ブログなら無料でお読みいただけますよ。
https://shunsasahara.com/

めちゃくちゃおもしろい!
本当の歴史が分かる。
断片的には知っていたけど、全てつながって線になる。
こらぁ、映画化決定だね(笑)
あいつら(闇のやつら)は絶対にしたくないだろうけどね(笑)

便宜上、光と闇ということにする。
(光=ホワイトハットまたはQアノン、闇=ディープステート)
この地球はずーっとずっと闇が支配してきて、今の経済システムも闇が作ったもの。
手数料だ税金だ何だで庶民から金を奪うシステムをつくり、それだけでなく、中抜きみたいな? マネロン? わざと古いシステムでやって勝手に人の金を奪っていってた。などなど。

アメリカの話。日本でも同じ。
国のお金を刷る機関は、国の機関ではない。
例えば、そのことに気づいて、国に取り戻そうとした大統領が何人かいた。
しかし、ことごとく暗殺されてしまう。

タイタニックも、こないだの知床と同じで引き上げちゃったら撃沈されたことがバレてしまうからそのままにしてあるみたいな?
たった3人を殺すために1500人をも道連れにしたんだって。
映画「タイタニック」はプロパガンダ。やはり。。

じゃあ、映画「JFK」も嘘だったのかあ。。ケビンコスナーのやつ。
あのときに引用してた映像は。。なるほど。。すっかり騙されていたよね。
真犯人は、隣にいた夫人、そして運転手。っていう映像が、今はもう見られないみたいだけどちゃんとあるみたい。
沿道にいた人たちもみんな闇のやつらであって、目撃者もいない。完全犯罪。

JFKジュニアの消え方が、春馬さんのそれのようであり、そういうのを見てしまうと、やっぱりそうなのかな?(本当は生きている)って思ってしまうね。だから、事務所は約束の時間はじめ詳細を明かせないのかなって。それ以外だったら許さんけどね。
数日で火葬されてしまい、誰も会えなかったみたいなこと。

私が物心ついたときに大統領だったのはレーガンさん。
彼も、こっち側だったのですねえ。こっち側というか、闇じゃなかったんだね。
このころには、光の人たちも少しずつ活動を始めていて、そこでネサラを制定した。

JFKどころか、それどころか、911の飛行機の映像もCGだったのですねえ。
すごく覚えているけど、次の日に言われたけど、夜中に生放送してたんだよね、時差の関係で。寝てたなー私(笑)
911も、ネサラを発動するコンピューターがそこにあったから、闇がそれを壊したという話でした。戦争がしたいからテロを自作自演で起こしたって話でもなかったんだね。
話には裏の裏のそのまた裏があるって、前に笹原さんおっしゃってたけど、こういうことかあ。

インターネットや携帯電話も、闇が作ったものだけど、
その全てのネットを介したものが光のほうに、情報がや証拠が集まるようになり、闇の全貌も分かってきた。誰々からのつながりで誰々とか、全部分かっちゃう。
それによって、前の書籍、「白ウサギを追え」ともつながるが、誰が児童人身売買をしてるかのもバレてきて、今の大量逮捕にまでいけるようになった。

SNSも同じく闇が作ったものだけど、例えば今ならJFKも911も起こせないよね。
一般人が映像を拡散しちゃうから。
消すと増える(ケストフエール)の法則で、闇が消してもどんどん拡散されたら消せない。
去年のハロウィンの事件、電車のやつ、あれも、事件に遭遇したのは若い男女ばかり、女性はパンツ姿ばかり、老人や子連れもいないなどという怪しさもあったけど、その事件があったとされる時間に目撃者誰からもSNSで発信されてないから逆に怪しいとか、バレてきてるもね。

JFKジュニアと仲良しだったのは、トランプ大統領。
自分が富豪になって大統領になるからって言って、光の後押しもあり、有言実行した。
かっこいいな。

今、もう現状日銀もQFSになってるし国のお金も国に取り戻されてる。ってことを踏まえると、こないだの日銀総裁の値上げを受け入れている発言とかも、特に心配することではないと分かる。

それから、これから開示されるいろんな宇宙テクノロジーも夢があっていいね。
で、製造業もなくなるって聞いて、工場バイトも終わりかねと思う(笑)

んで、そういう新しい世界への話が、直接聞ける笹原さんのお話会があるのだ。
できる限りメモってまとめたいと思います。


「田中秀臣・森永康平のNippon学 三浦春馬、『日本製』、文化と経済」(2022)

2022年06月07日 | 
 
これは、最近知って、本屋さんで探した。
経済学者のお2人の対談。
それが、春馬さんの「日本製」がきっかけになったなんて嬉しいじゃない。
そして、お2人とも不在を惜しんでくれる以外は、春馬さんへのリスペクトがあって、読んでて嬉しい。

最初に書いている、森永さんの春馬さんへの印象が、自○した俳優ってイメージじゃなくてよかった。そこは配慮してくれてるのか、思っても言わないのか、本当に思ってないかは、知らないけれど。同年代のイケメン俳優くらいのイメージだったのだって。森永さんは1985年生まれ。
でも、それが、「日本製」を読んでイメージが変わったって。

田中さんは、ドラマ「僕のいた時間」から、三浦春馬研究者になった(笑)そうです。それが、元々は多部ちゃんファンだったっていうから、そこも分かりみがある。私もそうだったから。

書籍「日本製」と、映画「天外者」と犬HK「せかほし」からの対談。
日本をよくしていこうという思いを、経済学の観点からお話しになっているのが、とても興味深い。

2017頃だったかな? 留学してた頃かな? に、海外の人と知り合ったときに、自国の文化を海外の人に紹介できないようじゃ恥ずかしい、みたいなことを春馬さん言っていたっけな。と思い出した。
そうだ、「アイネ」のときに地元のテレビに出て、そのときに言ってたんだ。
そことも通ずる話だなあと思った。
きっと、本人もまじえて対談するのが一番よかったんだろうな(泣)と思ってしまった。

マーケットとか、何とか言うが、結局は人と人との出会いなんだっていう話は印象的だった。
「日本製」でも、春馬さんは全部の場所にちゃんと出向いて全部の人に会って、実際に話を聞く、その姿勢が何よりも大事なのだということ。
例えば、昔、ある国で美女がいる店に入ったが、値段が高くて買えなくて出ていこうとした、その自分の後ろ姿に、どんどん値段を下げて言ってくる美女に押されて、結局買ってしまったという田中さんの話。その値段を下げてくるのが、おっさんだったとしたら買わないわけだ(笑)差別とかそういう話じゃないよね。

「天外者」が映画としてはそこまで高い評価じゃないってとこも、私と一緒だった(笑)
映画好きからしてみると、作品としての質は、正直高いものではないというのは感じていた。


それから、春馬さんの話だけにとどまらず、嵐のマーケティング手法とかにも言及されていて、なるほどなーと思った。
それから、最後の2章は、私にはチンプンでした(笑)すみません。。


鳥集徹「新型コロナワクチン 誰も言えなかった真実」(2021)

2022年06月07日 | 
 
これは、図書館にあって予約してたんだけど、前に読んだ医療ムラの本と一緒に買ってしまったのだった。
いろんなお医者さんに直接インタビューしたものやメールで質問したものを対談形式に構成したもので、とても読みやすく、分かりやすいです。

1章、長尾和宏さん(3000人にワクチン接種した町医者の葛藤と本音)
長尾先生、ワクチン接種、当初は患者に打つ方をしたので、ワク推進派にも反対派にも攻撃されてたんだって。
ひどいことするなあ。
でも、今、ワク推進してた人たち、医クラと言われてる人たちが謝りもせず手のひら返しする中、きちんと自分の過ちを認めて軌道修正するようなところ、そういうとこは尊敬しますね。
ワクチン後遺症も受け入れている方。

2章、宮沢孝幸さん(ワクチンによる「抗体」が重症化を引き起こす可能性も)
京都大学の宮沢先生ですね。
話が専門的なので、あまりよく分からないのだけど、それでも分かりやすく構成してくれているとは思います。
つまり、コロナだけを防げばいいっていう考えだと、ほかの病気に対しての免疫がなくなってしまう。それでいいのか? っていう話ですよね。

3章、いしいじんぺいさん(ワクチン接種後死亡の報告を事実上、止められた)
この方は存じませんでした。
しかし、現場からの声で、接種後死亡の報告を上げようとしたら止められたという話は、、これは特筆に値するのではないかと。この話を、著者がこの中の別の方にしたときに、驚いてたのも印象的でした。
元々、報告を上げようとする医師も少ない中、上げようとする良心のある医師に対しても止められるというのであれば、全部が何の妨害もなく報告されたとしたらどんな数になるのでしょうね。
止められることがあっても、それでも報告が上がってきた接種後死亡の千数百人ってのは、重く受け止められるべきであろう。

4章、鈴村泰さん(5月の接種後死亡者数は報告の推計1~23倍)
この方も存じませんでした。
この方も公のデータから、接種後死亡の報告数から計算して、計算方法が私にはよく分からないけど実際のデータから計算しているのだから、そうなるのでしょうね。
本当に、実際の数字を知りたいところです。

5章、森田洋之さん(子どもにワクチンを打つメリットなんて、まったくない)
この方はよくツイッターでお見かけします。
若者、特に子供は、コロナで重症化しないのだから、かえってワクチンの副反応でおかしくなるデメリットを考えて慎重になるべきである。
それはほんとにそうですよね。
でも、子供の親は深く考えてないの。どうしたもんかー。

終章で鳥集さんの総括(データから見える新型コロナワクチンの「真実」)
いわゆる陰謀論は一個も入れずに、厚労省のデータなどからちゃんと読み解いているのがよいですよね。
そういう姿勢が、きっと、今後も大事だと思うから。
公のデータを使って論じれば、それは嘘だって反論はできないだろうし、その公のデータが嘘だったら、大問題だもんね。
んで、この公のデータが本当だとして、それでもすごいことですよね。

個人的な感想だと、
コロナがある、ウイルスがあるという前提で話が進むから、陰謀論者としては、「ん?」って感じは否めないですね。だって、コロナはないんだもん。それだって科学的にも証明されているんでしょう。
でも、まあ、それは一旦置いておいて、あるということにしたって、ワクチンが進む前は、当初の設定みたいな人が急にバタバタ倒れるようなもんでもなく、公のデータからもただの風邪または若者は重症化しないということが分かるのだから、そこから攻めていくのもありだなあ。
というか、そうしないと、推進派は納得しないもんね。
同じデータを用いて討論するのが正しい。


鳥集徹「医療ムラの不都合な真実」(2022)

2022年06月02日 | 
 
とりとり教の教典!(笑)
これで信者になれました!ww
(冗談ですよ)
これは、信者が全員読んで、布教活動をするとよろしいかと思います。

私なんかでも、そうそうっていう復習にもなるし、
言葉の意味とか、なるほどーと勉強になった。

そうそうっていう復習は、最初の頃に言われていたコロナワクチンの有効率95%のあれ。
1年前、数字に弱い私が一生懸命頑張って理解したやつ。
短期の治験で、本物と偽物打った人で発症した人が8人と162人であり、162が8に減るから95%ってやつね。うん、覚えてるよ。これが「相対リスク減少率」。
でも、そっちよりも、95%よりも、打った総数を分母にすると、打っても打たなくても99%以上が発症しないという結果になる。こっちは「絶対リスク減少率」。細かく言うと、打ったほうが、打たないよりも0.84%かかりにくくなる。
この辺は騙しにかかってくる数字だよなあ。
打つと、打たなかったときよりも0.84%コロナにかかりにくくなります!
って最初からはっきり教えてくれてたら、誰も打たなかったのにね。

あとは、よく聞く言葉の意味も勉強になりました。
エビデンスとよく聞くが、それにはレベルがある。エビデンスレベル。

RCTもよく聞くがよく知らなかった。
ランダム化比較試験というんだって。
薬の治験で行われる方法で、上の95%のやつも同じ方法ですよね、本物と偽物を投与してどっちがどうなったというやつで、有効性を確かめる。
これがエビデンスレベル上位にくる。

一番下は専門家個人の意見(笑)
しかし、どれもこれも一緒に全部エビデンス、エビデンス言われているね。

お金の問題もあるね。
マネーデータベース、これも皆さんご存知、私もよく参考にしていた、これで、製薬会社と医師または病院との癒着を可視化できる。便利でいいサイトですよね。
製薬会社にいいように操られているのが今の世界だよね。医療だけじゃなく全ての世界がそうなっている。

「ワクチン後遺症」の映画のもとになった、昨年12月の大阪のシンポジウム。
私も映画を観ましたが。
本当に全く報道されない。
それは、あれ、春馬さんデモが全く報道されないのにも似て、
あいつら本当に、好き勝手やってるよね。報道しない自由ですか。
やっぱり全て同じ構造なんだなと分かる。

大手メディアが報道しないだけじゃなく、youtubeとかでも、「誤情報」を削除するという
言論弾圧が行われている。
弾圧に負けないで頑張ろう。
子供や若者に希望ある未来をのこしたい。

やはりこれは信者だけでなく多くの人に読んでもらいたい本です。