悪いのは子どもではない―公文式教育法81のポイント公文 公くもん出版このアイテムの詳細を見る |
1994年
もらったからとりあえず読んでみたよ。
確かに、なるほどなーと思う部分はある。
でも、そこまでは…とか、それは、一部分の人の場合でしょ?みたいな気持ちもあるわ。
自分のことを考えて…
小学校にあがる前にはひとりで黙って本を読んでるような子供だった。
が、読書の歓びを知ったのは本当に最近。
だからって人生を損したとは思わない。
なるほどなーと思う部分を書いておく。
著者が教師をやっていて思ったこと。
同じ授業料を払っているのに、全員にわかるように教えてあげられなかったことは、教える側が悪いのであって、子供のせいではない。
これはそうかもしれない。
どうも、できないと、自分が悪い、できない方が悪い、という考え方がしみついているようだ。
教えるほうも、自分が悪いとはちっとも思っていないよね。
ここは変えていかないといけない気はする。
違うんじゃない?って思うところは…忘れてしまおう(笑)
いいところだけ書いておこう。
2歳で本が読める、とかはなぁ。どうなんでしょうねぇ。
そこまではとりあえずいいかな。
でも、かなよりも漢字のほうが子供にはわかりやすい、ってのは賛成。
長男の文字の覚え方を見てて思ったことだからね。
英語のことが書いてあるあたりは、今始めた英語の教材とも通じるものはある。