観測にまつわる問題

政治ブログです。「保険」「相続」「国民年金」「AIロボット」「運輸エンタメ長時間労働」「GX」を考察予定。

謝り方が日本人じゃない

2016-09-17 12:40:54 | 護憲勢力と仲間達
辛坊キャスター、蓮舫氏に「二番じゃなくて良かったですね」(2016年9月17日9時59分 スポーツ報知)

>18歳の時に抜いたとしていた台湾籍が、現在も残っていたことが判明するなど説明が二転三転したことについては、「皆様方に二転三転のイメージを与えてしまったことは率直にお詫びを申し上げます」と謝罪した。

レンホーが二転三転のイメージで困っているのは、レンホーを擁護している味方でしかない。追及しない味方には謝れるが、実際に二転三転したことで不信感を抱いた一般国民には謝れないということだろう。とにかく批判してくるのは全て敵で、敵には謝れないのではないかと思う。

野田グループはレンホーを教育しているのか

2016-09-17 03:43:55 | 護憲勢力と仲間達
レンホーは歴史認識で日本ではなく、中国の側に立っているようだが、野田グループの教育はどうなっているのか。グループだけにゆるゆるの放任で、何もしていないのだろうか。野田佳彦氏の歴史認識は比較的しっかりしているらしいのだが。全然似ていないように見えるが。

その野田氏を幹事長に起用するらしいが、党内で反発があるらしい。幹事長は党を纏められる人にするべきで、人事のセンスも疑問である。

野田佳彦前首相の幹事長起用 蓮舫代表にとって起死回生策も劇薬、党内は反発としらけムード(産経ニュース 2016.9.16 23:48)

人の政策をすぐにパクって恥じない人間性は如何なものか。

パクる蓮舫、土下座の前原、泣きの玉木 民進党代表選、民進党代表選珍プレー集を一挙公開!(産経ニュース 2016.9.17 01:00)

先日のプライムニュースで、レンホーは互いの批判が無くて良かったみたいなことを言っていたが、批判を恐れるような神経で、今後与党の批判に対処できるか、万一政権をとったら厳しい批判に適切に対応できるか疑問である。(批判を恐れているのに、間違いなく厚顔であり、全く訳がわからない生き物である)

ゾンビ企業は情緒か

2016-09-16 02:47:03 | 護憲勢力と仲間達
先日のプライムニュースではレンホーがゾンビ企業は情緒などと言っていた。

ゾンビ企業を国のお金で安易に救うと、経営者や株主など出資者に責任を取らせることが難しく、経済を実際に悪くする(競争により淘汰して、良い経営者・良い出資者を残していくことが、経済を良くするだろう)と思うが、如何か。

ゾンビ企業だらけの中国の代弁でもしているのかと思ったが。

案外、玉木氏がいいのでは

2016-09-14 22:01:19 | 護憲勢力と仲間達
プライムニュース(民主党代表選3候補出演)を途中からだが見た。

蓮舫は論外だと思うが、前原氏よりは玉木氏の方がいいのではないかという気がした。

レンホーは二重国籍問題で法的に問題がないなどと言っていたが、二重国籍は明白に違法(これまできちんと運用されていないだけ)で、何寝言言っているの?という感じ。

前原氏は、どうだろう。特に見るべきものがないかなと思う。バブルの頃から2割所得が減ったとか何とか言っていたが、そもそも異常状態だったバブルと比べるのも問題だし、デフレで物価が下がっているし、少子高齢化もあるし、お前なら、何とか出来ていたのかよと思う。安保も意気込みはいいけど、自衛隊を認めるだけでは、既に事実上認められている中、日本にとってどんなメリットが?と思う。どうして9条2項を改正し自衛隊を自衛のための戦力として認め、ネガティブリストの軍隊とし、抑止力を高めて、日本の平和を守りますとか言えないのか。安保の専門家と期待があるだけに、政策的に意味のあるところに踏み込まないから、全く面白くない。

玉木氏は、日本は需要が弱いという政策的に意味のあるところに触れていて、意外に話ができるのかなと思った。子育て世代は需要が弱いとのことで、そこを支援するのは、政策的に悪くないと思う。民主党の子供手当は政治的に人気があった政策とは言えず、あくまで子育てへの支援政策を強調するのは、目先の人気取りより日本のことを考えている可能性があるのではないか。

一方的な宣伝に期待はできない

2016-09-13 13:44:18 | 護憲勢力と仲間達
バイキングを見たけど、正直、危機感を感じる。

二重国籍問題は取り上げられていたけど、蓮舫氏の説明「17歳の時に手続きしたと思っていたが、国籍が残っていたので、除籍する。問題ない。」が流され、特に異論もなく、追及の雰囲気になっていなかった。

子供の名前や北京大学、華僑を名乗っていた件・民進党が二重国籍を認める法改正を言っていた件などを総合的に見て、レンホーは中国人を認識していたと思うが、あれだけサラっと嘘をつけて、しかも周りがそれを認めてしまう空気は脅威以外の何ものでもないと思う。やはり何としてでも潰しておかないといけないと思う。ネットで追及されているように、国会の場で追及して、国民の間にこの欺瞞を晒していく過程が必要に違いない。

もっと政策を前に進めたい

2016-09-10 11:56:13 | 護憲勢力と仲間達
民共共闘で温度差鮮明 前原氏「リセットしないと政権取れない」(産経ニュース 2016.9.10 08:03)

>「理念や政策や目的で一定の一致がみられるなら、どんな組織も政党も団体も(共闘を)拒まない」
>玉木氏は討論会で、次の衆院選の野党共闘のあり方についてこう指摘。

共産党と理念や政策が一致しているのが問題だと思うのだが。左により過ぎて無党派層の支持を得られず、政権交代は遠のくだろう。世論に迎合しているつもりなのかもしれないが、世論もマスコミが創っているところもあるので、マスコミ好みの世論調査の結果が、国民が真に求める政策と乖離している部分があるのではないかと思う。例えば、安保法制は反対との世論調査の結果があるとしても、国民は日米安保体制には概ね賛成だと思うので、止むを得ない方向性だと実際は分かっている(というかあまり重視していない)のではないか。そこを安部政権の否定になるからと必死になること自体が、いつもの反政権のポーズだと逆に見透かされて支持が広がらないのではないかと思う。

>蓮舫氏も「選挙は野党対与党というシンプルな構図が一番」と述べつつ、「目指すべき社会像、国家像をしっかり示し、そのことで候補者をどうするかは他の野党が考えること」と言及した。特に蓮舫氏は、共産党候補の自主的な辞退などを通じ、実質的に選挙協力することも念頭にあるようだ。

レンホー氏は国家像を云々する前に、自身の国籍問題で炎上していることをどうにかすべきだと思う。言っていることも、何時もの論点ずらしに過ぎず、中身がないと言える。目指すべき社会像・国家像が共産党と違うのではないかというのが事の本質なのだが(同じであるなら、好きに共闘すれば良い。違うのであれば、共闘見直しが浮上してくるのだが、レンホー氏はそれに言及しないので、同じなのだろうが、それを明言していない。)。こいつは政策をまともに考えたことがないのではないか。考えているのは、「論戦に勝つ」ことだけで、こういう奴が一番危険ではないかと思う。マスコミに忖度させず、自分の言葉で、きちんと政策を説明しろよ、政治家ならな。

>両氏と一線を画したのが前原氏だ。討論会では「今までの(共闘)路線をリセットしないと『共産党主導』といわれ続け、絶対に政権を取れない」と強調。参院選で野党が勝利した東北の5選挙区は、民進党の保守系議員が強い地盤を持つとして「良識的な保守層を取らなければ政権交代できない」と述べ、共闘路線からの脱却を訴えた。

言われるだけでなく、実際に共産党と似たようなものだと思うが。安保法制反対で共闘したことは、本当に正しかったのか?自衛権を認め日米同盟を認めるなら、集団安全保障は必要なのでは。安部政権も腰が引けていたかもしれない(国民は中東に参戦したくない気持ちがあるだろう。中東が地政学的に重要で、アメリカがアフガンにいたテロリストに攻撃されたと半ば理解していてもだ。)が、少しでも進めようという姿勢は間違っていないと思う。民進党は目先の世論に拘らず、政権担当能力を示したいなら、日本の採るべき政策の姿を念頭に置いた上で、発言行動する必要があると思う。野党の言うことだからとテキトーに言っておくというスタンスもあるかもしれないが、情報化社会で過去の発言の整合性がより問われるようになっているので、それはあまり賢くないのではないか。

どうぞお望み通りに

2016-09-07 21:53:24 | 護憲勢力と仲間達
蓮舫氏は、「悪」(政府与党)に苛められる悲劇のヒロインを演じて、逃げ切るつもりのようだ。全く厄介な連中だと思う(そんなに公開処刑されたいか)。

民進党の自浄作用に期待したいが、長島氏のような比較的まともな意見が何処まで通るかは怪しい気がする。まぁ好きにしたらいいと思う。

自衛隊を自衛のための戦力だと認めることこそ平和を守る近道である

2016-09-05 02:53:38 | 護憲勢力と仲間達
蓮舫・前原誠司・玉木雄一郎氏、「9条」で対立…改憲論議には積極姿勢(産経ニュース 2016.9.4 21:29)

>戦力の不保持を定めた9条に関しては、前原氏が「1、2項は変えず、3項に自衛隊の位置付けを加えることを提案したい」と述べたのに対し、蓮舫氏は「平和主義は守る」と条文の維持を求めた。玉木氏も「海外で自衛隊の武力行使を認めるような9条改正は反対だ」と述べた。

前原氏がもうちょっとマシなことを言うかと思ったが、正直期待外れな部分がある。1,2項を残したまま、3項に自衛隊の位置付けを加えても、1,2項と3項の間に矛盾が生じてスッキリしないと思うのだが。自衛隊を認めるなら、自衛のための戦争は認めるとする他ないのでは。加えてPKOなどの海外派兵(平和維持活動)も追認しておけば良い。とりあえず現状維持でいくなら、通常の海外派兵を禁じておけば足りるのではないか。解釈の余地のないよう厳密に条文を書いておけば、変な解釈をする人もいなくなるし、平和主義という意味で現状維持したまま、国民に分かり易い憲法になって良いと思う。

ただ、左派の狙いは、中韓の工作の一環で、自衛隊が戦力でないという足枷をかけて弱体のままでいさせるということだと思う。スパイは正直死んでほしい。前原氏も自衛隊が戦力でなくていいとは、左派政党の雰囲気に日和ったのかという感じだ。今からでも撤回して、もっとマシな案を出してほしい。

今回の憲法改正では安倍政権のやる気から、9条はいいかなと思っていたが、欲が出てきた。9条の改訂を絡めると左派の反発を招き、憲法改正が難しくなるのは確かだが、自衛隊が自衛戦争や平和維持活動しかしないとしても、戦力として認められるかどうかは大きいと思う。自衛隊の行動(ウィキペディア)は国内法的なポジティブリストで、世界的に異様な「軍隊」と言え、ここを改革するのが、日本の自衛力・抑止力を高め、平和を守る本丸ではないのか。左派は自衛隊がポジティブリストの異様な軍隊であるメリットを説明してほしい。単に自衛隊を弱体なままでいさせることが目的なのだとしたら、それは日本と紛争のある中韓の回し者スパイと何が違うのかと言いたい。安倍政権はせっかく参議院選で大勝したのだから、難しいがやりがいのある課題にチャレンジしていいのではないか。憲法改正は確かに自民党の悲願かもしれないが、業績のためだけに、あたりさわりのない改憲だけしても意味が薄いし、次のチャンスが何時になるかも分からない。中国や北朝鮮が侵略を待ってくれるとも限らないのだから。

民進党内保守派の存在意義

2016-08-24 00:47:57 | 護憲勢力と仲間達
民進党代表選 前原元外相、動向焦点 中間派は態度保留(毎日新聞 2016年8月23日)

>前原氏が決断できないのは、現状では蓮舫氏が優勢とみられるからだ。旧民主党代表や重要閣僚を歴任したにもかかわらず、蓮舫氏に大敗すれば、「政治的なダメージが大きい」(執行部系の中堅)。前原氏は周辺に「勝つための態勢を整えないといけない。代表選の無投票阻止のために立候補するつもりはない」と漏らしているという。

格下相手に大敗したら、ダメージが大きいと考えているのであれば、同じ格下(失礼)の長島氏を擁立すればいいのでは。

>当初は前原グループ(20人弱)、細野豪志元環境相グループ(約15人)、長島昭久元副防衛相グループ(約5人)の非執行部の保守系で連携を模索した。しかし細野氏が蓮舫氏に接近し、亀裂が入った。

細野氏は茶坊主なので、まったくあてにはならないことは予測できた。野田氏が蓮舫氏を支援するのはいいとしても、派閥が違うなら、政治信条が近い議員で協力するのが筋だろう。民進党内で保守派は肩身が狭いかもしれないが、主張できる時に主張していかないと、存在意義が問われることになると思う。(北朝鮮のミサイルや中国の領海侵犯に何も言えないような党が、政権準備政党と言えるのか大いに疑問がある。中国の侵略に対してレンホー氏は毅然とした対応をできるのだろうか。それとも普通に国を売ってしまうのだろうか。民進党内保守派は飾りじゃないなら、何とか言えよ

民進党の中では、レンホー氏が国民に人気があるのか知らないが、如何にも軽量級に過ぎるだろう。どうみても神輿なのだが、本人が蓮舫路線とか言ったり、岡田氏はつまらない男とか言ったり、本当にトップになるなったつもりのように見えるところが何とも。野田氏や岡田氏がバックアップするのか知らないが、何処まで民進党を纏められるものやら。まかり間違って、日本の首相になったとしても、全然尊敬できないだろうことは、今からでも分かる。

岡田代表に覚悟はあるか

2016-08-18 23:19:22 | 護憲勢力と仲間達
東アジアでは、あの北朝鮮が核開発をしており、核武装国中国も拡張主義政策を採っており(へ理屈大国の先制不使用論など信用できるものではない)、核が実際に使われる現実的な脅威があるのは間違いない。この状況下で頼りになるのは、現状米国の核兵器だけなのであって、日本が米国の核政策に関心を持つのは当然過ぎるくらい当然の話である。今日本に必要なのは、現実を直視した安全保障論に違いないと思う。オバマ大統領は核廃絶は自分が生きている内には無理だろうと言っている。遠い将来の話は遠い将来の話として置いておいて、今現在の状況下で何をすべきかが重要なのである。

民進・岡田克也代表会見詳報(産経ニュース 2016.8.18 18:36)

>日本国政府として、あるいは安倍首相ご自身が先制不使用について何らかの見解を述べたという事実があるのかどうか、あるとしたら、どういう意見を述べたのかということを明確にする責任があると思う。

「核議論もすべきでない」というこの日本の核アレルギーの空気の中で、ついに核に関して議論OKということなのか。日本が核政策(先制不使用)を語るなら、現在の東アジアの安全保障環境とアメリカの核抑止の信頼性の観点についても語らないと意味がない。その覚悟が岡田代表にあるというなら、歓迎したい。