9条守る「絶対に、私の信念」 蓮舫氏 民進代表選へ(2016年8月6日 朝刊)
>民進党の蓮舫代表代行(48)は五日、党本部で記者会見し、岡田克也代表の後任を選ぶ九月の代表選に立候補する意向を表明した。憲法について「九条は絶対に守る。これは私の信念だ」と強調。
9条を守りたいなら、勝手にすればいい。我々保守派(心ある左翼がいるなら歓迎するが)は解釈を変えて、日本を守る気である。
戦争をしないと書かれていても、自衛は禁じられていないとか言って、かかってくるなら、(自衛)戦争をするつもりだし、戦力を保持しないと書かれていても、事実上の戦力を断固維持するつもり(禁じられていない自衛のための組織は必要)である。間違いない。
(中国のように)(見事なお手本だ!)自衛だとか言って、攻めるような事態を危惧するなら、憲法9条は寧ろ改正した方がいいだろう。自衛戦争を憲法で認めたうえで、細かく法律を作って拡大解釈できないように縛っておくのだ。
集団安全保障だって、自衛が禁じられていないのだから、個別だけでなく、集団安全保障も全然普通にやるつもりなので。核が存在する世の中で、アメリカ抜きで、中国(や将来的には北朝鮮)から日本を守れるわけが無い(アメリカの核の傘を疑う意見もあって、それはそれで考慮に値するが、中国がアメリカを恐れている動きをするので、核の傘は一応機能していると見てよいと思う)。アメリカが日本を守る気があるのなら、日本もアメリカ(最強だが)を守るのが筋だと思う。アフガン戦争のような事態にどう対処するかが問題だが。アメリカが尖閣問題(や対中国の問題)で日本を守る気があるのか疑われている部分があるので、アメリカは日本を守るというメッセージをはっきり出してほしい(何度も出しているのは承知しているが、やれ尖閣は無人島だの、双方冷静にだのアメリカサイドから意見が出たり、議会が承認しないんじゃないか(反日議員や反日議決も目立つ)と疑われたりして、メッセージが完全には信頼されていない)。アメリカの日本防衛の意志がハッキリすれば、日本もアメリカを守ろうということになるのではないか。
海外派兵(PKOなど)も国際貢献の一環。トランプ氏の主張に見られるようにアメリカが内向きになっている今、海外に派兵するような活動が今後どうなるか分からないが、これはボランティアみたいなもの。世界に戦争はまだ存在しているのであって、日本も地球の一員として、軍事的な国際貢献から、逃げることは出来ないだろう。適当な解釈でこれまで通り、やっていきたい。駆け付け警護も必要だと思う。
かように9条があったところで、出来ることはいろいろある。ヘタレ左翼は何時までも「護憲」(9条は自他共に認める護憲の象徴だ)を掲げて、現実問題から目を逸らしておくがいいと思う。正論で木っ端微塵にされても、逆恨みしないように。
ところで、蓮舫氏は、中国のス○イではないかと疑われているようだが、大丈夫か?仮に政権選択選挙に蓮舫代表が出てきたら、徹底的につっこむつもりだが、民主党代表選で誰かその辺のことつっこんおいて、問題をクリアにしておいた方がいいと思うがどうか(何のための代表選?自民党ならわりとそう変なことはしないという一定の信頼感はまだあると思うが、民主党は何が出てくるわ分からないと今回のことでも正直思う。失礼ながら、民主党政権で(マイナスの)実績もあるだろう。自覚していないようだが)。団結はいいが、ヌル過ぎやしませんかね。ライバルに蹴落とされて、いやいや敵が悪いんだ~って、傷を舐めて精神が保たれれば、それでOKですかね。