観測にまつわる問題

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気持ち悪い民主党代表

2014-04-10 03:33:38 | 日記
民主・海江田代表、米で“告げ口外交” 「安倍政権は東アジアの不安定要因」(MSN産経ニュース 2014.4.9 11:34)

>海江田氏は講演で「A級戦犯が合祀(ごうし)されている靖国神社への首相の参拝は許されない」と指摘。民主党は「歴史修正主義を明確に否定し、米国との連携の下、東アジアの信頼醸成に全力で取り組む」と訴え、自民党との違いを強調した。

首相がやると許されない行為を我々はやっているというわけだ。サンフランシスコ体制に逆らう意図がない(日本は負けた)自分のような人間でも、「踏み絵」を嬉々として踏む民主党代表のような人間は気持ち悪いと感じてしまう。アメリカ人は「私なら「歴史観で」微塵も逆らう気はございません」と言ってくる人間をどう感じるのだろうか。歴史観以外では逆らうかもしれないのだから、アメリカに大してメリットがある話ではなく、安部政権の悪口を言う「告げ口外交」のつもりなのだろうが、悪口が当たっているわけでもなく、ゴマすりの域をでているわけでもない。

靖国神社の首相参拝は元々タブーであったわけではなく、「配慮」してから問題視され始めた経緯がある。(死人に鞭を打たない)日本人の宗教観からはサンフランシスコ体制と矛盾するものではなく、勿論首相や政治家が参拝しても何ら問題があるものではない。外国人が問題視するのは日本人の宗教観が分からないからで、一種の人種差別に近いと思う(クジラを可愛がるのは自由だが、積極的に食べるなと介入するのが人種差別に近いのと似ている)。日本人じゃないのだ。