観測にまつわる問題

政治ブログです。「保険」「相続」「国民年金」「AIロボット」「運輸エンタメ長時間労働」「GX」を考察予定。

尖閣上空の飛行を認めてほしい

2014-12-24 02:51:29 | 日記
尖閣上空飛行、政府が石垣市に自粛要請 中国との不測の事態を懸念

>中国は昨年11月、尖閣周辺を含む東シナ海の上空に防空識別圏を設け、飛行計画を提出せずに進入すれば「防御的な緊急措置」を講じると宣言した。チャーター機が尖閣の上空を飛べば中国軍機が異常接近し、危険な事態が起こる可能性は否定できない。

>尖閣では、群生しているヤギが植物を食べ尽くし、地盤が崩壊する危険性が高まっている。固有の動植物の生態の把握も進んでいないため、石垣市は環境調査を進めようとしていた。

危険は覚悟の上だと思う。このままでは、尖閣の環境問題は解決できず、実効支配も不確かなままになってしまう。ここは何とか飛行を認めてほしいところだ。必要があっての飛行で、戦争を望む挑発とは違うことを理解してほしい。中国の一方的な防空識別圏こそ、日本の実効支配を崩すための危険な挑発行為で、環境など何とも思っていない証拠である(中国が環境には配慮するなら、日本は環境調査くらいできるはず。元々日本の実効支配地域で中国の主張が無理筋なのは明らかだ)。仮に戦争になっても、日本は勝利できるはずで、日本に本当の意味で危険はないはず。戦争を恐れているから、危険は実際に創り出されているのだ(そういう意味で中国の策は功を奏している)。

こんなことじゃ、何のために安部内閣を支持したのか分からない。次世代の党は少人数でも大騒ぎして、我々が投票しなかったことを後悔させてほしい。