観測にまつわる問題

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拉致問題はシベリア抑留と相似するか

2024-11-20 04:24:35 | 外交安全保障
林官房長官“拉致の認定の有無にかかわらず帰国実現へ全力”(NHK 2024年11月19日)

拉致認定せず幾ら北朝鮮の面子を立てても、北朝鮮は帰国にイエスと言わないと思います。日本に行ったらそのまま帰ってこないと思っているからです。ですから、残念ながら一種の捕虜として身代金の類を払うしか帰国の可能性はほとんどないと思います。再発防止のためにはガードを上げるしかありません。

勿論、北の核を認める等、国際社会の制裁に反し、日米韓の連携を壊すような譲歩は有り得ません。そうすると参考になるのはシベリア抑留でしょうか?日ソは平和条約を結んでいませんが、シベリアに抑留された人は結局帰還しています。日ソ共同宣言のような枠組みが必要かもしれません。

となれば、対価(身代金)は結局通商の関係を持つということになるんでしょうか?まぁそれで日本から武器の部品等を調達されたら話になりませんし、北朝鮮を肥え太らせる訳にはいきませんが、食料を供給し、崩壊を防ぐくらいの役には立つかもしれません。それを日本が容認できるかですかね。

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