僕の感性

詩、映画、古書、薀蓄などを感性の赴くまま紹介します。

ふきのとう味噌(ふきみそ)

2010-03-06 20:23:48 | Weblog
この度も庭のフキノトウを採取しました。

今日は、前回宣言した通り、「ふきのとう味噌」を作りました。

〈材料〉
ふきのとう 7個

味噌 80g

酒 大さじ 1

みりん 大さじ 1

砂糖 少々(好みで)

サラダ油 大さじ1

〈作り方〉

① フキノトウはまず汚れを落とす。縦に包丁を入れ、粗みじん切りにする。

② すぐにフライパンに油をいれ、①のフキノトウを手早く炒める。油コーティングすれば色は変わらないが、風味を大事にするため火を通り過ぎないように注意する。

③ 火をいったん止めて、酒、みりん、砂糖を加えていき、よくなじませてから再び火をつけ、箸かヘラでよく混ぜながら火を通す。

完成で~す


ほろ苦く、香ばしく春の香りがして最高です!

熱々のご飯にのせて食べると特に美味しいです。

家族の評判もかなりよかったです。
お茶漬けにして食べても旨いらしいですよ

今日のおかず、他にはほうれん草のお浸し


鶏の唐揚げ、貰った天然のクレソン添え


ホタテの唐揚げ


味噌汁 刻んだフキノトウも入れました


本日の夕食も春の風味を満喫できました

僕の高校入試

2010-03-06 15:03:58 | Weblog
山形では、まもなく公立高校の一般入学試験がおこなわれます。
三年間の勉強の成果が試されるわけですね。
親御さんも受験生も緊張の面持ちかもしれません。

私が高校入試の時は、国語、数学、英語の三教科でした。因みに今は5教科です。
私は数学が苦手で証明問題は好きだったのですが、関数を使って解く、水を入れたり
抜いたりする問題がチンプンカンプンでした。

私が受けたS高校は270名募集で受験者は305人、まあまあ広き門でした。
まあ数字だけ見ると楽勝の感がありますが、私の場合内申書が良いほうでしたが
模擬試験が芳しくないので担任からはB判定と言われていました。

試験本番、直前まで要点ポイントをまとめた参考書に目を通していました。
かなり往生際が悪いですよね(笑)

いよいよ試験です。心臓バクバクです。
関門の数学の番になりました。
私は何分間かペンを走らせていたら急に尿意を催してしまったのです。
苦手意識から上手くできるか心配で思いのほか緊張してしまったのです。
もういてもたってもいられません!
どうしよう
苦しくも長~い時間が過ぎていくような気がします。

もしここで手を上げてしまったら試験官がついていくことになるし
時間も大幅にロスしてしまいます。
体を前かがみにして必死で耐えていました。
当然問題を解くこともできません。
「あ~このまま花と散ってしまうのか」
と半ば諦めかけてもいました。



ところが数分後に尿意は治まり、なんとかちびらずにも済みました
急いで残りの問題を解き、なんとか試験を終えることが出来ました。


3月12日の発表の日、学校にいても先生方は私に合否の報告をしてくれません。
「あ~あ ダメだったのかな」と
もうひとり同じ高校を受けたM君とうなだれておりました。
ところが家に着いたとたんおばあちゃんが、「合格だって!学校の先生から連絡来たよ
おめでとう!」と予想だにしない言葉。

いっきに体の力が抜けていきました。同時に心地よい安堵感でいっぱいになりました。
「ていうか、ちゃんと学校で教えろよ!」と文句を言いたい気分でもありました。

なんにしろ第一志望校合格です
これから来るであろう楽しいことだけを考えて毎日がハッピーでした。

高校入学後安心しきって数学の授業をわからないまま放っといていたら、sin cos tanの
三角関数がさっぱりわからず、ますます数学嫌いになったとさ
おそまつ・・・

ワラスボとオオグチボヤ

2010-03-06 11:19:20 | Weblog


「ワラスボ」は、まるでエイリアンのようですね
まるでウナギやタウナギの仲間のようですが、ムツゴロウやトビハゼと同じ
ハゼ科の魚なのですね。
昔、中国大陸と九州が陸続きだった頃に有明海に定着した遺存種みたいです。

「オオグチボヤ」は、ホヤと同じ原索(尾索)動物で、口をあけて笑っているように
見えますが、海水と一緒にプランクトンを取り込んでいるのですね。
プランクトンだけ濾しとって海水は排出するそうです。