たまに無性に聴きたくなります。

北川景子が推奨する『ショーシャンクの空に』を今朝の1時まで観た。
爽やかな感動が波のようにうねり立って、全身を突き抜けていった。
これほどまで鮮烈に覆いかぶさる激情を体験したのはいつ以来であろう。
アンディ・デュフレーン(ティム・ロビンス)の不思議な魅力がすさんだ受刑者たちの心をつかんでゆく。
そしてレッド(モーガン・フリーマン)との篤い友情。
アンディはレッドに言う。
「希望・・・希望とはいいものだよ。誰の心にも石ころじゃなく、美しい希望がある。決してなくならない」
しかしレッドはこう反論する。
「そんなもの塀の中では必要ない」

空虚な塀の中にいてそして着々と計画を進めていくアンディ。それを見守るレッド。
予想外の展開がみなの度肝を抜くこと請け合いである。
今晩ももう一度観ようか・・・
