いきなり堅苦しいタイトルですが
今回読んだ本を見て
そんなことを考えました
東野圭吾著「さまよう刃」
寺尾聰さん主演で映画化という
帯に惹かれて買いました
妻を失い男手ひとつで育ててきた娘を
レイプした上に死なせてしまった
若者2人に復讐する父親の話です
出版当時は裁判員制度がなかったのですが
もしこの事件の裁判員になったら
判断が難しい事件です
具体的には書けませんが
復讐相手にあたる若者二人は
常識を疑う行動をとっており
父親の気持ちはよくわかります
でも、父親のやっていることは殺人
無罪にしたいところですが
それもできないのも現実
展開の面白さだけでなく
色々考えさせられる内容も魅力
映画化によって
登場人物がどのように
息を吹き込まれるのか
注目したい作品です
今回読んだ本を見て
そんなことを考えました
東野圭吾著「さまよう刃」
寺尾聰さん主演で映画化という
帯に惹かれて買いました
妻を失い男手ひとつで育ててきた娘を
レイプした上に死なせてしまった
若者2人に復讐する父親の話です
出版当時は裁判員制度がなかったのですが
もしこの事件の裁判員になったら
判断が難しい事件です
具体的には書けませんが
復讐相手にあたる若者二人は
常識を疑う行動をとっており
父親の気持ちはよくわかります
でも、父親のやっていることは殺人
無罪にしたいところですが
それもできないのも現実
展開の面白さだけでなく
色々考えさせられる内容も魅力
映画化によって
登場人物がどのように
息を吹き込まれるのか
注目したい作品です