木春菊の雑記帳

2005年6月開設の徒然日記。その時みたマーガレット(木春菊)が名前の由来です。

Lの長い23日間

2008-02-18 18:02:20 | 映画
2006年の映画業界を席巻した
「Death Note」の
スピンオフ映画
L change the world」をみました

映画「Death Note」も
原作と劣らぬ名作映画ですが
今回の作品もうまくできています
アグレッシブなLや背筋の伸びたLなど
新鮮なLの姿がよかったです

今回はニアが登場します
そして事件解決に大きな存在となります
そのあたりを注目してください

また、タクシーが重要な
要素の一つとなりますが
そのタクシーの運転手は
「Death Note」前編で
バスの運転手と同一人物
事件をきっかけに転身したいう設定だそうです
細かいところで前作とつながっているのですね
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手術室の悲劇

2008-02-17 16:11:40 | 映画
竹内結子・阿部寛主演の
チーム・バチスタの栄光」を見ました

さすがに「このミステリーすごい!」
大賞受賞作品
真相解明まで展開がスピィーディー
2時間飽きさせません
詳しくは映画でどうぞ
7人の中に犯人がいるのは
事実とだけいっておきましょう

ちなみに今回、
原作者の海堂尊氏が出演しています
ヘリコプターで搬送された急患に付き添う医師の役です

また、心臓手術の映像は
医療指導を行った須磨医師が
実際に行った手術のVTRを用いているそうです
そのリアルな術式にも注目あれ
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バレンタインデー翌日

2008-02-15 09:26:11 | 生活雑記
昨日はバレンタインデーでした

士気低下を憂えたローマが
兵士の結婚を禁止したことに
反対した司教が設けた
愛を確かめ合う日
それがバレンタインデー

皆様いくつもらえたでしょうか
通勤の電車の中には
紙袋をもった女性が数多
義理か本命かわかりませんが
誰かが口にするのは間違いないでしょう

ところで日本では
女性が男性に贈るのが習慣ですが
これは「女性は慎ましくあるべき」という時代に
積極的になることを許されたから
つまり今の風潮に反しているのでは
ないでしょうか

それに米国では夫が妻に
または男性が女性の恋人に贈るのが慣わし
昔と比べて義理チョコ・友情チョコが
増えてきたのだから
男性が女性にチョコを贈るのもいいのでは
と考えてます

でもこれってもてない男のひがみ……
ハッ、しまった
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この世とあの世の境目にて

2008-02-08 08:54:29 | 関西
旅のしめくくりは京都
これで11回目の訪問です

冬の特別拝観実施中の
智積院・六波羅蜜寺・六道珍皇寺・
知恩院・立本寺に加え
北野天満宮・野宮神社を訪問しました
今回はその中の一つ
六道珍皇寺を紹介します

かつてこのあたりは
死体の風葬が行われていた場所
鴨川をわたった死者と遺族が
別れを告げたお寺です

ここには小野篁地獄通い井戸があります
昼間は宮中の役人として
夜間は閻魔様に仕える弁護士役として
四六時中働き続けた伝説がある小野篁が
地獄への入り口としていた井戸が
特別公開されています

真偽は別にして
伝説の井戸を前に小さな感動が得られました
まさにここはあの世とこの世の分かれ目のようです

またここには「迎鐘」があります

先祖の霊を迎え入れるということで
普通の鐘と違い
綱を手前にひくことで鐘がなります

そのユニークさだけでなく
音も良かったです
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神戸元町中華街

2008-02-07 16:14:51 | 関西
阪神電鉄を使って中国旅行
といっても本物の中国ではなく
元町駅周辺の中華街
南京町

ちょうど春節祭が開催中とあって
おなじ神戸市街地の
北野偉人街やメリケンパーク以上の
盛り上がりを見せていました

中国風のパレードや
西遊記の三蔵法師御一行の仮装も見られ
平日というのに
まるで休日のような賑わい

屋台も充実
豚まんやタピオカドリンクなど
食の祭典でもありました
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明石海峡大橋の真下

2008-02-07 11:45:50 | 関西
有馬で湯の香を楽しんだ後は
舞子で潮の香を満喫

聳え立つ明石海峡大橋の向こうは
おぼろげな淡路島の島影
その先にある徳島にも
想いをはせました

ここに来るのは二回目
前回は小雨でしたが
今回は晴天に恵まれました
勇んで舞子海上プロムナードへ進行

ここは明石海峡大橋の真下の
海上散歩道
確かに景色は格別でした

が、この道よく揺れます
上の道を車が通るたびに
振動が襲い掛かります
車が通っただけで
崩壊する橋ではないのですが
気が気でなく
しかも風が強くて恐怖も倍増
途中で引き返しました

所詮は臆病者
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著名人が愛した湯

2008-02-07 09:39:33 | 関西
神戸中心部の新開地駅から
神戸電鉄で約30分すると
あたりの景色は一変
有馬温泉は山間の温泉地
ホテルがたちならび
観光客も多いけれど
のどかな雰囲気が失われていない
不思議な空間でした

太閤秀吉公を始めとして
藤原道長公・源義経公
伊藤博文氏・新渡戸稲造氏など
名だたる著名人が愛した温泉地
それだけで訪問する価値を感じました

前日のサイクリング疲れも
見事に吹き飛びました

画像は太閤茶の湯の像
近くのねねの像と向かい合っています
生前は浮気癖のあった太閤ですが
銅像はおしどり夫婦のようです
なんとも粋な演出です
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田園風景の中で

2008-02-06 14:42:45 | 関西
かつて都だった明日香
一面の田園風景で
都だった面影は今はありません

でもここは立体的な歴史教科書
蘇我馬子の墓とされる石舞台古墳や
飛鳥美人の壁画がまぶしい高松塚古墳
蘇我入鹿暗殺の場である板蓋宮跡など
歴史ロマンの香りたっぷり

村北部の甘樫丘から
当時と変わらぬであろう
畝傍山・耳成山・香具山を見ながら
華やかなりし頃をしのびました
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侘しき山里

2008-02-06 08:52:35 | 関西
義経公が愛妾と別れを惜しみ
西行法師が俗世と断絶し
後醍醐天皇が政権奪取を目指し
芭蕉翁が足跡を残した
のどかな里・吉野

華やかな桜の時期と違い
冬の吉野は閑静
雪を抱いた金峯山寺が
それに拍車をかけていました

これほど現実を忘れさせる地が
いかほどあろうか
そう思わせた数時間でした
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神武天皇のお膝元

2008-02-05 16:34:25 | 関西
伝説では初代神武天皇が
天から王として認められた場所
そこに建つのが
橿原神宮

絢爛豪華な本殿

圧倒される大鳥居

背後の畝傍山の威光

自分は天皇絶対主義者でないし
神武天皇自体伝説の人物ですが
それでもこの神域を前にして
写真撮影はできませんでした

入り口を撮るのが精一杯
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