インターネットに接続して音楽や映像・ゲームなどダウンロードして楽しめるスマートテレビが離陸期に入ったそうです。
テレビは薄型が登場して地デジで大いに盛り上がって3Dを投入しましたが盛り下がった状況でしたので電機メーカーや家電量販店は盛り上げようと必至になるのではないかと思われます。
ただ、お茶の間の主役だったテレビですが、インターネットの普及などで広告は落ち込んでいますしテレビを見る時間が少ない傾向にある若者を逆にインターネットを取り込んで主役の座を守ろうとしているのか?
はたまた、電機メーカーや関連するソフト業界が新しい流れを創って市場を広げ商売に結び付けようとしているのか?
と、そんな感じに思えます。
スマートフォンが一世風靡してますが、機能的には従来の日本の携帯電話と変わりなく、使い勝手や見せ方で大いに盛り上がった影響が大きくその流れに乗っかろうとしているのでしょうか?
テレビ局などの映像配信製作会社などと上手く手を結び、何時でも見たい映像が見れるようになれば、昔で言うビデオデッキや今で言うハードディスクレコーダーやDVDなどの録画が全く不必要になるのではないでしょうか?
また、全てのテレビをインターネットで繋いでしまうと、本当の視聴率が分かってくるので、番組の内容などで地域別の視聴率の差も出てくるような気がします。
そうすると、全国一律のテレビ放送ではなく、地域別放送や地域の特色を生かした放送が必要になってくるのではないでしょうか?
民放の地方局は広告収入が減り続けていますし、地デジ化対応で疲弊していますのでチャンスかもしれません。
地方のチャンス?かもしれませんので、前向きに動向を見据えていきましょう!
しかしながら、スマートテレビにすると見たい番組だけを見ることができますので、家族でテレビ争奪戦になり負けた者は別の部屋で見ることになり、一家に人数分のテレビ台数が必要となり電機メーカーや家電量販店は儲かる?
ところで、不意に思ったのですが、知りたい情報を何時でも何処でもから見たい番組や映画を何時でも何処でもが果たして幸せなのでしょうか?今不意に思いました。
さて、先ほどまで今年度のPTA会長が来られてました。
ズバリ来年度の会長になって欲しいお願いでした。
来られる前から分かってましたし、お世話になったお返しだと考えて来年度の会長を引き受けることにしました。
息子の小学校入学と同時にPTA役員となり早5年です。
あまり真面目にやってなかったので、分かっているようでさっぱり分かってません。
これから学んで来年度の1年間を面白いPTAに出来ればと思っております。