ちょっと前にローカル放送の特番で自然エネルギーの特集をたまたま見ました。
そこでは、スペインで世界初の眠らない２４時間発電所の紹介がありその日本法人が出来たとのことで、これを導入できたら面白いと思っていました。
太陽熱発電で、鏡で太陽の光をタワーに集めて液を７００度まで高めタンクに貯蔵します。この貯蔵したタンクの熱を使ってタービンを回すため２４時間発電できるという仕組みです。
面白い！
それを行動に移すべく、社名もどの放送局の特番だったかも忘れていたので、ネット検索していると〇〇のテレビ番組欄のアドレスの日付を過去の日付にしたら過去のテレビ番組が分かるとの情報があったため、それで探してトータル２時間かかって見つけました！
さっそく連絡して昨日訪問してきました。
結果は、大規模プラントで無いと採算が取れないため広大な敷地や凄い建設費が必要となります。
それよりも、日本はスペインや中東・アフリカに比べ、そもそも一日の日射量が少ないのと、湿度が高いためその水蒸気で紫外線など吸収され温度を高温に上げるのが難しいとのことでした。
香川県では３０年ほど前に現三豊市で旧仁尾町で太陽熱発電プラントの実証実験をしていました。
仁尾町に選ばれた理由は、香川県は雨があまり降りませんし日本一、日照時間が長いという事でしたがこの実験はうまく行かなかったようです。
ガックリきました。
しかしながら、諦めずにまた新たな何かを見つけられるようアンテナを張り続けます！
