三電計装株式会社の社長日記

無線通信分野での事業を通して四国を元気にしたいと思っております。

久々の徒歩通勤

2013-03-05 14:56:34 | Weblog

久々の徒歩通勤。

写真はかなり暗く写ってますが、7時過ぎに家を出ました。

寒さも和らいできて、汗をかくほど熱くもなく、晴天でちょうど良い徒歩通勤日和でした。

さて、太陽光発電は相変わらず盛り上がっています!

世界の太陽光発電施設の総発電量が、2012年末の段階で11年末に比べ4割以上増え、100万キロワット級原発100基分に相当する1億キロワットの大台を超えたそうです。

日本の場合、全量買取制度の追い風もあり、昨年1年間の新規導入量は250万キロワットです。

しかしながら、ドイツの1/3で、世界の5位です。

世界需要は数年前まで欧州が中心でしたが、今ではアジア・中東・アフリカでも拡大する傾向にあり、世界の自然エネルギーの発電手法の主流になりつつあるとのこと。

太陽光発電は、お日様が照らないと発電しないデメリットもありますが、一度設置するとほぼノーメンテナンスで、発電するための原料も何も必要ありません。

また、世界的に国の後押しもありまだまだ急速に増えていきそうです。

なんとびっくりなのは、09年に2千万キロワットだたのが、たった3年で1億キロワットを超えましたので普及のスピードが無茶苦茶速いですね!

今後は、天候に左右されますので、蓄電池とのドッキングやスマートメーターでの電力制御が発達していくと、天候に左右される問題は少なくなってくると思われます。

ただ、日本の再生可能エネルギーによる全量買取制度の買い取り単価は、3年間がプレミアム価格と言われてますので、再来年に国内需要は大きく落ち込むことが想定されます。

小泉政権の2005年に家庭用太陽光発電の補助金を打ち切ったことがありました。

復活する2008年までに普及が前年度割れしてしまい、その頃に世界に差を開けられた時期がありました。

プレミアムが終わったらいったいどうなるのか?

ちょっと心配です。

ところで、明日から東京へ出張です。

東京ビックサイトでセキュリティーショーを見に行きます。

監視カメラなどのセキュリティー需要は年々増えています。

しかしながら、このショーでの出店企業は5年前頃に比べると大きく減ってきました。

なぜかは知りませんが、この業界も競争が激しすぎるのかもしれません。

その中でも残っている各社の画像圧縮技術・検知機能・高解像度など面白い製品を期待したいと思っております。

もちろん、三菱ブースにも顔を出します。

が、挨拶がメインですけど・・・・・・・・・・・

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする