先日小学校の卒業式に出席しました。
その中で祝辞という大役を授かりましたがなんとかなったのではないかと思っております。
6年生のみなさんご卒業おめでとうございます。
ここまで大きくたくましく育ってくれて、親の一人としても今日は嬉しい思いです
保護者の皆様方、心より御礼申し上げます。
1年生から5年生のみんなは、一緒に遊んだり、学んだりしてくれてありがとうございました。
登下校の見守りなどで陰ながら支えていただきました地域の皆様方、ありがとうございました。
そしてなにより、6年間身も心も全身全霊で育てていただきました先生方、ありがとうございました。感謝申し上げます。
今、わたしは、いろんな立場の人たちにありがとうという感謝の気持ちを伝えました。
みなさんが、ここまで大きく育つまでに、いろんな人に支えられて今があるということを自覚してください。
そしてこれからは、支えられるより、一つでも多く支えてあげる事ができる人になってください。
みなさん全員がそれをすることによって、将来の日本はもっと良い国になります。
みなさんは、中学・高校・大学や社会人へと大人への階段をこれから一歩一歩登っていきます。
今までの小学校の先生のように全てを指導してくれることは無くなってきます。
自分自ら考えて何にでもチャレンジしていってください。
見たり・聞いたり・学んだり・経験した積み重ねが自分の糧となり財産となっていきます。
みなさんは、日本の将来を背負って立つ金の卵です。
これからは、是非、自分で一歩前へ踏み出す勇気を持ってやっていってください・・・・・・・・・・・・・・・
こんな原文を作り、喋りながら付け足したり抜けていたりという感じです。
先週の校旗贈呈式に引続き、ステージ上で挨拶しましたが、だいぶ慣れてきたのか緊張感が無くなってきました。
慣れてきたら終わり、こんなもんですね。
午後からは、6年団の代議員の保護者が謝恩会を開いていただきました。
そこでは、乾杯の音頭をさせていただきました。
6年生と親で240名くらいの会場は、最初からうるさかったので威勢良く「みなさんこんにちは!」
っと、大きな声を張り上げて喋りだしました。
何か忘れていると思いダラダラ喋りながら思い出そうとしましたが、思い出せません。
仕方なく、乾杯をしてビールを飲みながらふと、思い出しました。
同じ立場でありながら、6年団の代議員の保護者の皆様方が忙しい中、謝恩会を開いて頂いたことへの感謝の気持ちを伝える事を忘れていました。
前年度はこうだったから、今年はこうして欲しいなど、要望や注文があって大変だということを事前に聞いてましたので、
「そしたら俺が謝恩会で喋ってやる!任せなさい。」
と言っていたのに申し訳なく思っています。
この場をお借りしてお詫び申し上げます。
感謝の気持ちは忘れずに!