先日地元のセルフうどんの店に行ってきました。
そこで「かま玉うどん」をたべました。美味しいのですが、何かが違うのです。
岡山って香川に近いから、さぞうどんが美味しいお店が多いんじゃないかと思われているかもそれませんが、実はあんまりありません(もちろん、ワタクシ基準ですが・・・)。
何が一番違うっていうと麺のコシです。
岡山県のうどん屋さんはたいていコシがありません。めちゃめちゃ柔らかいです。
また、最近讃岐うどんっぽいお店も増えてきましたが、コシというより単に硬いだけ。
ワタクシの理想とするコシとは噛み切った時に少し抵抗がある程度で、なおかつ喉越しを邪魔しないものと思います。
柔らかすぎても硬すぎてもいい喉越しにはなりません。
先日食べたうどんも”硬い”なぁという印象でワタクシの求めるものではありませんでした。
こんな経験を繰り返しているので岡山県内で美味しいと評判のうどんのお店でも二の足を踏んでしまうことが多いのです。
やっぱりコシのあるうどんを食べるには香川に行かなければいけないのか?と岡山のうどんを食べる度に思います。
それから、香川のうどんには麺そのものに”味”があります。
「どんな味?」と聞かれても、「うどんの味」としか答えられないですが、これはマジです。
ウソだと思うなら香川のうどん屋さんに行ってみてください。
きっとわかったもらえるハズです。
え、どこにいけばいいかって?けっこうどこでもいいかもしれません。
何もしらず、フラっと立ち寄った一見キタナいうどん屋さんが意外に美味しかったりします。
というか”うどんのレベルが高い”だけなんでしょうけどね。
おもしろかったらポチっとなとお願い!