”アニメマラソン”って単にノンストップ(食事トイレ休憩ありです)でアニメを始めから終わりまで見ただけなんですけどね・・・。
今回見たのが『夏目友人帳』とその続編『続 夏目友人帳』。
2作あわせて26話。30分の枠アニメ(実質24,5分ですけどね)なんで半日以上かかりましたが、全く苦になりませんでした。
かいつまんで作品の紹介をしときますと、花とゆめ~♪の白泉社の『LaLa』で連載中の緑川ゆきの漫画作品。
アニメは2008年に第一期、2009年に第二期が放送されました。
-あらすじ-
妖怪が見える少年・夏目貴志は、ある日祖母の遺品の中から「友人帳」を見付ける。この「友人帳」とは彼の祖母・レイコが妖怪をいじめ負かした結果、奪った名を集めた契約書であった。
それ以来、名を取り戻そうとする妖怪達から狙われるようになってしまった夏目は、とあるきっかけで自称用心棒の妖怪、ニャンコ先生(斑・まだら)と共に、妖怪達に名を返す日々を送りはじめる─。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
ワタクシはまぁ男ですから、このあらすじを読んで当然、妖怪と人間とのバリバリのバトルマンガを想像するんですが、この作品は全然違います。
どちらかといえば主人公・夏目と妖怪たち(だけでもないけどね)の心の交流を描いた作品だと思います。
その他に特徴を挙げると・・・。
・妖怪が比較的に善良に描かれている(姿はけっこうグロイのもいる)。
・なのでバトルはほとんどない。
・その上、物語がすごく優しい
・ニャンコ先生が反則的にカワイイ、しかも声優が井上和彦
などなど・・・・。
正直ワタクシの考える「妖怪もの」とはあまりにかけ離れていて、まずはそのギャップにヤラレてしまいました・・・。
それから夏目の感情描写が多く、彼の内面の描き方が巧いですね。
夏目は自分の能力ゆえに周囲に疎まれてきた経験をしてきたのですごく自分に対してネガティブな感情をもっています。
でも、妖怪たちに名前を返す日々を送り、様々な出会いと別れを繰り返すことで次第に自分に向き合い、その能力に肯定的になっていきます(いまのところ自覚はないけどね)。
それを優しい物語で包んであるので、見ているワタクシも”優しい気持ち”になってしまいました。
それからニャンコ先生についてですが、招き猫を依代(よりしろ)にしているので普段は自称”プリチーな姿”なブタ猫ですが、イザというときは本来の姿に戻って夏目を助けてくれます。
彼の存在も物語を楽しくしてくれます。
これは間違いなく名作です。
ゼヒ多くの人に見てもらいたいですね~。
百聞は一見にしかず。
youtubeから借りてきましたので、見てちょうだいな
(ワタクシもココで全部見ました、違法ですけど・・・)
夏目友人帳 第1話a「猫と友人帳」
夏目友人帳 第1話b「猫と友人帳」
夏目友人帳 第1話c「猫と友人帳」
井上和彦、すげぇ。演じ分けも巧い~。
ロム兄さんと同じ人ですよ、ジェリドと同じ人ですよ。アンソニーですよ。
男前キャラ声優の代表みたいな人ですよ~。
この人「すごいよマサルさん」くらいからヘンなキャラを演じてましたけど、「今日からマ王」のギュンターでも驚いたのにココまでやるんですね。
井上さん以外でもキャスティングはグレイトゥ!です。
いや~第三期が待ち遠しいですなぁ~。
おもしろかったらポチっとなとお願い!
今回見たのが『夏目友人帳』とその続編『続 夏目友人帳』。
2作あわせて26話。30分の枠アニメ(実質24,5分ですけどね)なんで半日以上かかりましたが、全く苦になりませんでした。
かいつまんで作品の紹介をしときますと、花とゆめ~♪の白泉社の『LaLa』で連載中の緑川ゆきの漫画作品。
アニメは2008年に第一期、2009年に第二期が放送されました。
-あらすじ-
妖怪が見える少年・夏目貴志は、ある日祖母の遺品の中から「友人帳」を見付ける。この「友人帳」とは彼の祖母・レイコが妖怪をいじめ負かした結果、奪った名を集めた契約書であった。
それ以来、名を取り戻そうとする妖怪達から狙われるようになってしまった夏目は、とあるきっかけで自称用心棒の妖怪、ニャンコ先生(斑・まだら)と共に、妖怪達に名を返す日々を送りはじめる─。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
ワタクシはまぁ男ですから、このあらすじを読んで当然、妖怪と人間とのバリバリのバトルマンガを想像するんですが、この作品は全然違います。
どちらかといえば主人公・夏目と妖怪たち(だけでもないけどね)の心の交流を描いた作品だと思います。
その他に特徴を挙げると・・・。
・妖怪が比較的に善良に描かれている(姿はけっこうグロイのもいる)。
・なのでバトルはほとんどない。
・その上、物語がすごく優しい
・ニャンコ先生が反則的にカワイイ、しかも声優が井上和彦
などなど・・・・。
正直ワタクシの考える「妖怪もの」とはあまりにかけ離れていて、まずはそのギャップにヤラレてしまいました・・・。
それから夏目の感情描写が多く、彼の内面の描き方が巧いですね。
夏目は自分の能力ゆえに周囲に疎まれてきた経験をしてきたのですごく自分に対してネガティブな感情をもっています。
でも、妖怪たちに名前を返す日々を送り、様々な出会いと別れを繰り返すことで次第に自分に向き合い、その能力に肯定的になっていきます(いまのところ自覚はないけどね)。
それを優しい物語で包んであるので、見ているワタクシも”優しい気持ち”になってしまいました。
それからニャンコ先生についてですが、招き猫を依代(よりしろ)にしているので普段は自称”プリチーな姿”なブタ猫ですが、イザというときは本来の姿に戻って夏目を助けてくれます。
彼の存在も物語を楽しくしてくれます。
これは間違いなく名作です。
ゼヒ多くの人に見てもらいたいですね~。
百聞は一見にしかず。
youtubeから借りてきましたので、見てちょうだいな
(ワタクシもココで全部見ました、違法ですけど・・・)
夏目友人帳 第1話a「猫と友人帳」
夏目友人帳 第1話b「猫と友人帳」
夏目友人帳 第1話c「猫と友人帳」
井上和彦、すげぇ。演じ分けも巧い~。
ロム兄さんと同じ人ですよ、ジェリドと同じ人ですよ。アンソニーですよ。
男前キャラ声優の代表みたいな人ですよ~。
この人「すごいよマサルさん」くらいからヘンなキャラを演じてましたけど、「今日からマ王」のギュンターでも驚いたのにココまでやるんですね。
井上さん以外でもキャスティングはグレイトゥ!です。
いや~第三期が待ち遠しいですなぁ~。
おもしろかったらポチっとなとお願い!