ヴァニラ・アイスはプラチナの夢をみるか?

サンプル数一人の話。日記、アニメの感想などを独りよがりに書いてます。

オレチャンネル第4回

2009-06-25 23:48:14 | ロボットアニメ系
大好評(?)のオレチャンネル第4回目です。

とその前に登場人物紹介と行きましょう。

今回は「キングダイヤモンド」側の人物紹介です。

メカンダー・ロボのパイロット達

ジミー・オリオン(神谷明):ヘドロンによって滅ぼされたガニメデ星の王子。メカンダー・ロボのメインパイロット。異星人でありながら情熱を持って地球を守ろうとする熱血漢。

八島小次郎(曽我部和行):恋人をコンギスターに殺され志願した人物。元レーサーのため運動神経抜群。性格はニヒルで現実的、そのため誤解をうけることも・・・。

敷島竜介(野島昭生):敷島博士の息子であり、パイロット達のリーダー。明るくマジメな常識人。




メカンダー・ロボの開発者、支援者

敷島正造(滝雅也):物理学の世界的権威であり、メカンダー・ロボの開発者。人格者ではあるものの地球防衛のための信念のためパイロットたちには厳しい一面もある。

敷島ミカ(横沢啓子):敷島博士の娘、竜介の妹。医療、通信などを担当する。
優しい性格の美少女。後にメカンダー・ロボのパイロットに就任。


手前が敷島博士、後ろがミカ。

他にもいるんですが、機会があれば紹介します。

それではいってみましょう!


『合身戦隊メカンダーロボ』第2話「謎の戦士、ジミー・オリオン」

ジミーの出生と敵将軍メデューサの秘密。

前回の戦いから戻ったジミーたちはいきなり、敷島博士からお説教!

最後の砦たる彼らの立場いえば不甲斐ない戦いを詰られるのも無理からぬところ。

確かにあと一秒でオメガミサイルの餌食だったしね・・・。

敷島博士の娘で、竜介の妹ミカはお説教中のジミーに小さいケガを発見、医療室で治療する。

その時の会話

ミカ「あなたにも赤い血が流れているのね」

ジミー「なんだどんな血が流れていると思ったんだ?緑色か、青色か?オレは地球人じゃねぇからな!」

そう彼は宇宙人なんです。でもこういう大抵、設定って視聴者にはバラしても話のうえではバラさないですよねぇ・・。

一方、敵側では総司令官オズメル大将軍がメデューサ将軍相手に失敗したのはオレのせいじゃないと愚痴っています。

でもメデューサはあんたが悪いと辛らつにつっこみます。

敵の内部って大抵仲悪いのですが、ここも同じようですね。

とりあえず、次はメデューサ将軍が出撃することに決まり、自室に引き返すメデューサ。

いきなり苦しみ始めるメデューサ。そして凶悪な顔から美しい女性の顔に・・・。


左がビフォー、右がアフター


実はメデューサは激しい公害に汚染されたガニメデ星の元女王で公害から生まれたへドロンにつかまりサイボーグに改造されていたのです。

ただし、ガニメデ王家の特異体質のためエネルギーが蓄積されれば少しの間だけ元の人間の姿、記憶を取り戻すことができるのです。

幼いわが子をヘドロンの手から逃がすことに成功するのです。

そしてその子供こそジミー・オリオンだったのです。

ジミーは小さなカプセルにのって十五年かけて地球にたどり着くのですが、そのカプセルの中で睡眠学習しながら成長をとげ流れついた地球で敷島博士に拾われるのです。

教育のことはまぁいいとして食べ物とかどうすんの?と思ってしまいました。

それはさておきメデューサの作戦が開始され、ジミーたちが出動します。

メカンダーマックスの空中合体魚雷「ブルサンダー」の威力でザコの戦闘機を一層します。

ちなみにこのブルサンダーは3つのパーツをわざわざ空中で合体させるシークエンスを取り入れています。

番組上の演出としてはカッコいいんですが、なんだか非効率的です・・・。

まぁ強力すぎて普通に格納しておくのが危険なのかもしれませんね。

でもその前になぜにバッファローみたいなデザインなのか問いただしたいです。

お次に出てきた巨大ロボ「シンキラー」。

ブルサンダーでも歯が立たず、メカンダーロボを呼ぶことに。

当然、衛星軌道上ではオメガミサイルが発射されます。

シンキラーは3つに分身する能力を持っていてメカンダーを翻弄しますが、海面に映った影によって本体を見破られます。

メカンダーのとどめの一撃!の瞬間シンキラーの内部にいるメデューサの腕にあるブレスレットに攻撃をとどまるジミー。

ジミーの持っているブレスレットと同じもので、他にこれをもっているのは・・・・。

と、そこへオメガミサイルが迫る!

素早く標的をオメガミサイルへ変更し、大型魚雷「ジョーズ」で迎撃、破壊に成功。

オメガミサイルの爆発に巻き込まれたシンキラーもまた破壊、メデューサは間一髪脱出する。

戦闘後、なぜ攻撃をとめたのか詰問する竜介。ジミーは様々な疑惑に苛まれながらも真実を話さず、自分のミスと答えるのだった。


第2話目にしてかなりハードな展開。

普通なら徐々に明かしていくようなネタを惜しげもなく公開するとは・・・。

この設定を根底に置いて、一話完結式の物語を展開させるつもりでしょうね。

正直けっこう面白いな。

それからオズメルの器の小ささには笑いました。彼は見事に小物ですね。

それにしてやっぱり昔のアニメ、つっこみどころ満載。

まず、動物をモチーフにした武器の数々、ウシ型の「ブルサンダー」、サメ型の「ジョーズ」。

なんでやねん。しかもデザインいまいちやわ・・・。

それからこの時代には本当によくでてくる、相手のコクピットを目視できるって演出。

だいたいが敵ロボットの頭にコクピットがあって目の部分から見えるんだよね~。

今なら、敵から通信が入るだ(逆もあり)のわざわざ外にでてくるだのって演出なんでしょうね。


無事4回目を迎えられましたが、このスタイルに落ち着きそうです。

でも少し懸念することがあって、ネタバレが多く含まれてしまうこと。

もし、今後この作品を見たいと思ったらあまり読まないほうがいいかもしれません。

それでは次回はアストロガンガーです。よろしく!

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やっぱりバカ映画!~トランフォーマーリベンジ~

2009-06-25 18:04:32 | 映画系
先日、ようやく『トランスフォーマーリベンジ』を見てきました。

えぇ、今回のお金のかけ方もハンパじゃないですね~。

それに前回にも増してCGが進化していて、どこまでが現実でどこまでがCGなのかまるでわかりませんでした。

新型トランスフォーマーもザックザクでてきますし、ターミーネーターもビックリな”せくしぃで恐ろしい”トランスフォーマーも出てきます。

正直、誰が誰やら・・・・。

この記事を書くことにあたりパンフレット買っとけばよかったなと思いました。

まぁまぁ、でも本編で覚えておかなきゃいけないのは、味方側ではオプティマス・プライム、バンブルビー、ツインズ(スキッズ&マッドフラップ)、ジェットファイア。

敵側ではメガトロン、ザ・フォールン。できればスタースクリーム。

あ、それでもけっこう多いな・・・。これでも絞った方なんですよ。

まぁ、最悪オプティマスとザ・フォールンだけでも大丈夫ですけどね・・・。

今回はロボット同士の格闘戦が充実してましたね。

実際に巨大ロボットがあったらこんなカンジになるんだろうなというリアル感もあってカッコよかったですよ~。
(といってもすごく身軽に動き回るのは少し不満・・・)

今回はなんといってもジェットファイアの”じっさま”(あ、勝手にそう呼んでるだけです)です。

ワタクシ一押しのトランスフォーマーです。

一応伝説のトランスフォーマーなんですが、各場面で笑わしてくれます。

でも老いたりとはいえ、彼も一級の戦士。

戦闘シーンの活躍はなかなかのもの。そして正に”漢”な最期・・・。

じっさま最高です!

それから、敵側ですが、おもちゃのトランスフォーマーではお馴染みの”合体ロボ”も登場します。

デザインはあまりカッコよくないですけどね・・・。

次回作ではオートボッツ側の合体ロボも見たいもんです。


前回に引き続き”ヘタレ”のサムが主人公で、今回は彼の精神的な成長が描かれています。

普通の生活に戻ったサムは初めは再び戦いに巻き込まれますが、とある事件をきっかけに積極的に地球の危機、大切な友人を救うために戦います。

前作よりも彼のヒーロー度は増していますが、日常はやっぱり”ヘタレ”でコミカルです(特に女性がらみ・・・)。

その他の人間キャラですが、前作からの引き続きのキャラが多く、新キャラは少なかったですね。(でも予備知識がなくても十分に鑑賞できる作品になっていました。)

それから前作にも登場したある意外な人物が大活躍します。

”お笑い担当”のサムの両親も前作以上に笑わしてくれますが、オヤジがいいヤツでカッコよかったです。

気になる方は本編でお確かめください。


ストーリーはオプティマスへの”リベンジ”を目論むものによって引き起こされた事件を描きつつ、サムの成長をも描いています。

アクションあり、コミカルあり、シリアスあり、そのバランスは絶妙です。

前作との直接のつながりもないですし、次回作へのつながりも少なそうなので本当にこれだけ見ても楽しめる作品だったと思います。

それにしても地球の危機だのなんだの言ってドンパチやっといて最期に彼女と”チュー”で終わる映画ってやっぱり”バカ映画”ですよね~。

ワタクシは嫌いじゃないですけど、ダメな人いるかも?

もっとやること、描くことあるんじゃない?って。まぁ、そう思う人も多いんじゃないでしょうかね?

トランスフォーマー/リベンジ トレーラー


今作で秘密にされていた”トランスフォーマー”の存在が一般にも知られるようになり、こういうところがどう次回作に展開されるのか?それがとても楽しみですね。


ところで、先日職場でこの映画の話をしていたところ思わずオプティマスのことを”コンボイ司令官”と言ってしまいました。

すると年下のバイトくんが「コンボイってゴリラじゃないですか?」と言ってきました。

彼が言ったのは『ビーストウォーズ』(1997)のコンボイでワタクシが言ったのは初代アニメ版”コンボイ”(1985)。

世代が違うって恐ろしい・・・。

戦え!超ロボット生命体トランスフォーマーOP後期ver

コンボイ司令官といえば、「わたしにいい考えある」といって行った作戦はことごとく失敗し、高いところからよく落ちるお茶目な方でしたね。



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