ラヴリーを探して・・・

ラヴリー:美しい、素晴らしい などの意

いかに楽(ラク)して楽しく遊ぶか。それが私のテーマ。

エコーバレー 【ビーナスラインエリア】

2006-02-15 | スノーボード
2月12日(日)。朝起きてから外を見ると、薄っすらと雪が積もっていた。
ここ数日の天気から考えると、積雪なんてあり得ない。
ま、滑りに行く分には全く問題なし。

本日目指すスキー場は、アルペン天国のエコーバレー。
オリンピック・ボーダーXの日本代表「藤森由香選手」の育ったゲレンデだそうだ。(競技はいよいよ明日!)
池袋のボードショップ“S”のオーナーRさんも、昔は通ったと言っていた。
エコーバレーは練習モードの時、なぜか行きたくなるスキー場だ。→昨シーズンのエコーバレーの記事

果たして、今シーズンは駐車場代が無料になっているのだろうか・・・。

ガッカリ。。。しっかり500円を徴収されてしまった。
今時あんまりないよね、駐車場代がいる所なんて。せこっ。

そして、9:00前に滑り出した。
天気は曇り時々晴れ。



固めのバーンを狙ってエコーバレーに来たのだが・・・。
思っていたよりも全然柔らかい。

ノーズが刺さり、コケているアルペンボーダー数名を目撃した。
やはりここもそうか。

滑っても滑っても、板がずれてしまい、上手く滑ることができない。

雪質に比べて、加重のしすぎ、強いエッジングが原因のひとつと考え、その辺をコントロールして滑ってみるのだが、上手くいかない。
次に深回りしすぎなのかもしれないと思い、浅めのターンにしてみるも、なんだかいまひとつ。

あぁ、スランプだー。

どうしても上手く滑れないので、自分の滑りを見てもらうと、腰の位置がずれていると指摘された。
角付けをしっかりしようと、そればっかり意識しすぎ、腰が後ろにずれてしまっていたのかもしれない。

今回、同じ雪質ばかりで練習していても上達しないということを実感した。
本当にボードって奥が深い。
だからと言って、焦りは禁物! 楽しく滑らないと、煮詰まってしまいます。
そう自分に言い聞かせ、昼食後はあまり気分が乗らなかったが、「ま、何も考えずダラダラ滑るのもまた良し!」ということで、再び滑り出した。

スランプに加え、気分が乗らないもうひとつの原因は、
コース上に、 人が多すぎる  ということ。

混雑しすぎて、大回りターンの練習などできやしないのだ。
そしてこの日は、暴走くん(危なっかしい滑りでスピードだけ速い人)が多く、滑っていて気が気でない。

かと言って、エコーバレーのパークは、私には大きすぎて、パークに逃げることもできない。

ということで、天気もだんだんと吹雪いて寒くなってきたので、思い切って14:00すぎに上がりとなった。

あぁ、体力的にも精神的にも疲れた。

今週末は、ちょっとパークで息抜きしよう。
ヤナバ?それとも・・・。
コメント
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