栃木・日光の旅（１）

今年の7月旅は、栃木へ行ってきました。

出発の3日前まで行き先は決まっていませんでした。実は。
とりあえず決まっていたのは、2泊3日ということだけ。

行きたいところがいっぱいありすぎて・・・。
しかし、時間的にあまり遠くまで行けないので、なかなか行き先が決まらなかったのだ。

出発の2日前にようやく行き先が決まり、初日の宿を押さえ、
そして前日に2日目に泊まる温泉宿を予約しました。

ほんとに、土曜日なのによく取れましたよ。
Ｓさんの粘り勝ちです。


7月11日（金）
午前だけ働いてきたＳさんを待ち、午後に出発。
まずは、スタンドで燃料補給。

すると、店員さんに『パンクしてますよ』と声をかけられる。



なんということでしょうか。
おまけにブレーキパッドも怪しい感じで・・・。

危険ということで、タイヤ2本、ブレーキパッド共に新品と交換。
出発前に痛い出費です。

幸先悪いスタートか？
裏を返せば、これで安全に旅が出来るというもの。
これはラッキーだったということでしょう。

作業の待ち時間にランチをとることにした。
と、その前にガイドブックすら持っていない状態だったので、本屋に寄ってまっぷるの『日光・那須』を購入。

2時間近く待ち、ようやく連絡が。結構待ちました。

さぁさぁ、気を取り直して出発です！

運が良いのか悪いのか、高速の通勤割引時間帯になってしまったので、それを利用しつつ、北関東道終点で降り、下道で東北道へ。

本日の目的地は宇都宮。
栃木に行くなら宇都宮餃子食べとかんとねー。
むかし、福島に滑りに行った時に、帰りに1回だけみんなで食べに行ったことがあります。

そして、宇都宮のホテルに到着したのは20:00頃でした。
一度チェックインを済ませてから、急いで駅前まで行きましたが、目当ての餃子屋さんは終わっていました。

なんで、20:00に終わってしまう餃子屋さんが多いんだろう・・・。
20:00って早すぎませんかねぇ？

餃子屋マップを手に入れ、近くて遅くまで営業しているお店をチェック。
そこで見つけたお店に入ってみることにしました。

『餃天堂』
24:00まで営業しているようです。
焼き餃子を５つ、水餃子を１つ注文し、待っている間に、まずは生で乾杯！
枝豆もつまみます。

そして、本日の主役の登場です。



焼餃子は、もちっとした皮に、まるで小龍包のような肉汁ジュワーのジューシーなあん。
これは絶品でした。
教えてもらった、マヨネーズに一味ともなかなか合いました。

水餃子は、器に直にしょう油、ラー油、酢などを入れて、自分で味付けをしていただくようです。

とても美味しかったので、焼餃子を３つ追加注文しました。
餃子とライスで〆です。

いやぁ、満足満足。
最初はどうなることかと思いましたが、良いスタートが切れました。

宇都宮餃子、美味しかったですっ