風とみどりに! 

風の訪れる庭、みどりに戯れる日々の記録

IHクッキングヒータのトッププレート外し

2020-05-11 | その他
IHクッキングヒーターのトッププレートを外してみました。

何故こんなことをしたのかというと、

「キャー」食事の支度にIHを点火したら、トッププレートの内側にムカデの姿。
点火した時の赤いリングの部分にくっきり見えているのです。
黒いプレートなのでスイッチを切ると何も見えません。
感電死しているようですが、これを見ながらのお料理には耐えられない。
写真に残すのも嫌なので記録なし。

説明書にはトッププレートの外し方が載っていないのです。
修理依頼をすべきなのですが、何とか自分で開けられないのか?
何処かにねじ止めがあるはずと探してみました。
Panasonicさんに怒られちゃうけれど、忘備録です。
トッププレートの奥側にある「排気パネル」を外すとネジが見つかりました。

左右と真ん中の3カ所、2個づつ並んでいますが、奥側のネジでした。


これを外すとプレートが少し持ち上げられます、次は前面のネジ探し。
グリルのドアも外して・・・

グリルや操作スイッチの上部に細長い「吸気口カバー」があります。

これを外すと奥にネジが見つかりました。

このネジも左右と真ん中の3カ所、奥深い場所なので長いドライバーが必要。



合計6個のネジを外したら、トッププレートが外せました。

あまり目にすることのないIHの本体部分です。

外したついでにプレートで隠れていた汚れを落としてスッキリ。
ムカデは主人に任せ、私は見ませんでしたが10cmほどの大物。

ネジを戻して、無事もと通り点火も出来ました。
修理依頼したら1万円はかかっちゃうよね、ラッキー!

この赤いリング部分だったから見つかったけれど、
他の場所だったらとんでもない事故になっていたかも知れません。
虫が潜り込むなんて思ってもみませんでした。

このIHクッキングヒーター、11年目になるのですがこんなことがありました。
ある日、グリルのドアが開かなくなったのです。
点火は出来るのに、いくら引っ張ってもビクともしないんです。
お手上げで、修理をお願いしました。
メンテナンスの方が今日のようにプレートを外して四苦八苦、
グリルはなかなか開きませんでした。

やっと開いて、故障の原因が発覚、
焼いたお餅が受け皿とヒーター部分に張り付いて固まっていたのです。
お餅を一個取り出し忘れたという笑い話みたいな・・・
無理に開けなくても、そのまま焼いてしまえば良かったのです。
あの時8000円払ったかな? 高い教訓でした。


「ムカデ」のことなんですが、
この日、畑で雑草抜きの時、大きなムカデが出てきて主人に退治してもらいました。
すごく大きいムカデで、「危なかったね、気をつけなきゃ」と話していたのですが、
それが、家に入り食事準備でまた出くわしたものだから、
「あのムカデの家族が仕返しにやって来たんだよ」
田舎暮らし、虫には悩まされますね。




コメント (4)
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