「カタカタ」、赤ちゃんの押し車です。
孫のSちゃんは7か月でつかまり立ちを始めていますので、
倉庫から古いカタカタを出してきました。
洗ってみたけど止ねじの錆が気になるので分解クリーニングです。
木製品は手触りが温かく優しい。
丁寧に洗って、ワックスをかけて、
車輪についていたゴムは劣化してネバネバ状態、
代用品に網戸のゴムを使ってみました。
つなぎ目に細いワイヤーを入れボンド接着です。
新しいネジに替え組み立てていきます。
見違えるようにきれいになりました。
今は可愛く機能的な押し車がいろいろありますが、
昔ながらのカタカタ・・・木の弾む音の懐かしいこと。
木製のカタカタ、懐かしいですね。
最近は派手な色調のプラスチック製がたくさんありますが、シンプルな木製にぬくもりを感じます。
ましてや、分解補修とはすごいですね。。
7カ月のSちゃんの心のどこかに残る気がします。
丁寧に使い継いで子どもたちは大きくなるのがホントの幸せですね。
車輪のクッションゴムが劣化してネバネバ、
網戸ゴムがサイズもピッタリで我ながら嬉しくなりました。
古いネジを替えるだけで気持ちが良いものですね。
木のぬくもり、手触りのやさしさ、
そんな女の子に育ってほしいですね。