風とみどりに! 

風の訪れる庭、みどりに戯れる日々の記録

イーゼルの会 作品展

2017-10-12 | 作品展
イーゼルの会 作品展、
11日夕暮れ、主人と訪れてきました。


中瀬友之さんの作品を紹介させていただきます。


繊細な描写、思わず絵に近づいてしまう中瀬さんの作品、

「布の上の静物」


浮き玉のガラスの色が好き、

ラベルの精巧な描写には会場にいらした中瀬さんの先生も、
「私もこんなには描けませんよ」とおっしゃってみえました。

「積まれた静物」


「組まれた静物」

中瀬さんの作品は、コツコツと丁寧に積み上げていく作品です。
この絵のタイトルそのものですね。


昨年の松阪市美術展覧会の作品、
「夕日とホワイトライオン」です。

紅く輝くたてがみ、澄んだ瞳が印象的ですね。


この作品展を主宰されている先生の
「落日」志摩 波切の夕陽の作品が素敵でした。

日暮れの海は静けさをイメージするのですが、
明日につながる夕陽の力強さ、暖かさが溢れる絵に引き込まれました。

美術は素人の私ですが、見ることは好きです。
絵の前に立つと、日常から離れ違う空間に身を置いた気がします。
それは遠い昔の日だったり、見えない未来だったり、

こんなに素敵な絵筆を持つ皆さんに憧れを抱くひと時です。


夕暮れのギャラリーボナール、
「イーゼルの会 作品展」は15日までです。

2017年松阪市美術展覧会の作品はこちらから



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