先月のじいメシでメンバーの思い出の味、
「めんたいレンコン」作りを新聞取材していただきました。

その記事が今日の夕刊三重「おうちごはん」に掲載されました。

井田さんの半世紀も前の思い出の味、
職場仲間との飲み会に奥さまが作ってくれた「めんたいれんこん」
佐賀県白石は奥さまの故郷、「辛子レンコン」のアレンジです。
奥さまが入院中だったので、じいメシメンバーで再現しました。
白石の道の駅から本場のレンコンを取り寄せ。

あまりにも立派すぎて、揚げ物には手強い。

辛子明太子の皮を取り除き、茹でたレンコンに詰める。

この作業は、レンコンを5㎝くらいに切って、
小鉢に入れた明太子の上からレンコンをトントン・・・
下から明太子が穴に入ってくる、楽しい作業でした。
少し固めの天ぷら衣をつけて揚げる。

包丁で切れば、きれいな切り口に明太子のピンク。

こちらは、衣にきな粉を混ぜて黄色を演出してみました。
レンコンのシャキシャキ感、明太子のピリ辛、
癖になりそうな味、お試しあれ。
皆さん素晴しい
こんなシェフがいてくれたら 良いなイイナ
記者さんが思い入れのある料理を探してみえて、
メンバーの懐かしい味を教えていただきました。
この方は奥さまの介護をする日々、
懐かしい味を「じいメシ」で再現しました。
辛子レンコンより明太子の方が簡単でした。
揚げ物には大きすぎたけど、
白石のレンコンは柔らかく美味しいです。