菊芋、チップスで保存

今年の菊芋はどうかな？
ブロ友さんの記事で思いつき、霜に凍った畑を掘ってみました。
生姜みたいな菊芋が収穫出来ました。


畑の隅に植えた菊芋、空へ空へヒマワリみたいに、
ビックリするほど大きくなります、３メートル近いものも。

夏の終わり頃きれいな花、菊の花に似ているから菊芋。

花を咲かせた後、生姜の形に似たイモ「塊茎（かいけい）」を作ります。

お昼はお鍋、鶏肉、菊芋、大根、ニンジン、白菜、もやし・・・
もう一品、生の短冊を甘酢に漬けてみました。
ローゼルでおしゃれに色づけしてみました。


菊芋は生の保存がむずかしいから「菊芋チップス」を作ってみます。
ブラシを使ってきれいに洗います。


皮付きのまま薄くスライスします。


乾燥させれば完成です。
こうしておけば保存も効くし、簡単に料理に使えます。

菊芋チップスを使っていろんなレシピがあります。
炒め物に、煮物に、みそ汁に・・・

菊芋はアクも強くなく、シャキシャキ食感、ほんのり甘みもあります。
生のままトマトやきゅうりとドレッシングでさっぱりサラダにも。

今注目されている菊芋の効能は、
天然のインシュリンとは言われる「 イヌリン」が含まれています。
イヌリンは、血糖値の上昇を防ぎ糖尿病に効果があり
体内の細胞を活性化させる働きもしています。

私も、糖尿病の遺伝子貰っているから、予防に食べるかな？

菊芋に出会ったのは一昨年、三多気の桜を見に行った時、
参道の茶店でいただいた菊芋の団子汁でした。
おばあちゃんに菊芋が簡単に育てられることを教えてもらい、
種イモを買い求めてきました。

キクイモの植え付けは、春、根が張るから広い場所に植え付けます。
一昨年は丁寧に畑を耕して植えつけ、たくさん収穫できました。
今年は、その時の畑に残った芋から勝手に育ったものです。
３年程はそのままでも良いほど、菊芋の繁殖力はすごいです。

クリスマスローズ、雪に負けないで

昨日の雪は、雨を含んで重く花にかぶさり、

夜には花を凍らせた。

それでも負けずに花開いた、今日のクリスマスローズ。

ピンクのシングル、隣りの蕾ももう咲きそう。

白のシングル、中にスポットがのぞいてる。

シンプルなクリスマスローズ、いいね。

ジビエカレー、猪肉で

「ジビエ料理」が注目されていますが、
ジビエとは野生鳥獣の食肉という意味のフランス語です。

我が家の山には、猟師さんがイノシシの捕獲オリを仕掛けていて、
時々猪肉を届けてくださいます。
今日はイノシシの肉たっぷりの「ジビエカレー」


玉ねぎの半量をみじん切りにし、色づくまで炒めます。


人参、玉ねぎの乱切りと合わせて炒めます。


きれいにスライスされた肉です。

軽く塩コショウして、焦げ目がつく程度に焼きます。

野菜と合わせて軽く炒めたら、
水と固形スープの素を入れ、アクを取りながらじっくり煮込みます。


最後はカレールー、今日は「S&Bディナーカレー」です。


肉は柔らかくなり、匂いも気になりませんよ。


ジビエを使った料理は、フランス料理界では古くから高級料理とされてきました。

我が家のカレー、「ジビエ スペシャル」美味しいです。
ハンターＭさん、ごちそうさまです。

雪景色

今年初めての積雪、昼過ぎから牡丹雪が降り、
あっという間に白銀の世界となりました。

桜の古木に白い花が咲きました。


裏庭の雪景色も・・・銀杏の木がいいね。


木斛にも湿った雪が覆いかぶさる。


きれいな編み目模様の雪、

全てを白く包み込む雪、
雨に変わってしまったので、早く消えてしまいそう。

でも、雪は早く消えても欲しい。

ロウバイの実、芽が出るかな？

甘い香りにロウバイの咲いていることに気づかされる。
目立たない花だけど、近づくと可愛い花。
実家の裏庭で伸び放題の大きな木に育っている。

この写真はＭちゃんが撮りました。
小さい花はピントが合わせにくく、やっと撮れた一枚です。

枝にぶら下がっているのは冬枯れの実、
太ったミノムシみたい。

ロウバイは種から育てるのが簡単なようです。
適期は９月に取り蒔きが良いようですが、

この種も試しに蒔いて見ましょう。

クリーム色の蝋細工のような花、
数輪の花なのに、部屋が甘い香りに包まれています。


娘と孫と一緒に実家に母を訪ねました。
妹も来ていて、すると従妹も家族で訪ねてくれてと賑やかな休日、
暖かい日なので母も庭に出てニコニコ大喜び、

３月には白寿のお祝いだね、
この地域では、厄年や長寿祝いにお餅まきをします。
９９歳のお祝い、自分でお餅まきができるかなぁ、


今日は息子の誕生日、
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