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風とみどりに! 

風の訪れる庭、みどりに戯れる日々の記録

きゃらぶき

2022-04-18 | 手作り料理
美味しい「きゃらぶき」を作りました。


庭の隅っこにフキ畑、柔らかいうちに収穫です。

フキの香りはさわやかな春の香りです。
きれいに洗って、塩を振って板ずりをします。


皮のついたまま、5センチ位に切りそろえます。


洗い桶に山盛り、これで2㎏あります。


たっぷりのお湯を沸かして、10分ゆがきます。


水を替えながら3時間位さらします。


調味料はフキの重さに対し、 醤油15%(伊賀のはさめず)、
砂糖10%、みりん10%、酒10%、だし昆布、
調味料を煮立て、水気を切ったフキ、干し椎茸、だし昆布を入れます。


煮立ったら弱火にして1時間位煮ます。

途中、フキ全体に味が染みるようお鍋をあおって上下を返します。
フキの水分でて半量くらいになっています。
火を止め半日位、冷ましながら味を浸み込ませます。

再び弱火で煮詰めていきます、 20分位煮てまたひと休み。

この状態で美味しい「きゃらぶき」ですが、
数回繰り返せば、キャラブキの濃い茶色に変化していきます。
コメント (4)
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タケノコの佃煮

2022-04-17 | 手作り料理
タケノコの大量消費、佃煮作りです。

小さいタケノコ、不揃いのタケノコもカットしてしまえば。


干し椎茸は水に戻して薄く切ります。


調味料は、タケノコの重さに対し、
醤油25%、砂糖25%、酒、みりん、酢は各10%、
干しシイタケ5%、顆粒だしも入れました。
調味料を煮立て、タケノコとシイタケも入れ煮ます。

20分ほど煮て、火を止めそのまま冷まして2時間以上おきます。

再度火にかけて15分煮ます。
繰り返すことで味が染み美味しい佃煮の仕上がりです。

いつも1㎏以上の大量佃煮を作りますが、
保存食とまでいかないうちに配り終えてしまいます。
立派なタケノコが採れないけれど、調理済みタケノコは人気です。


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タケノコの瓶詰保存

2022-04-15 | 手作り料理
3月のタケノコは猪のごちそう、
4月になると味が落ちるからなのか、猪は来なくなります。

小さいタケノコですが、掘りたては柔らかく美味しいです。
皮ごと茹でる方がアクが抜けるようですが、
たくさんなので、皮は剥いてから茹でています。
米ぬかと鷹の爪を入れて、最初は強火、沸騰後は弱火で1時間。
火を止めた後、その茹で汁のままで冷まします。(8時間位)
ぬかを洗い流して下処理の出来上がり。

タケノコの瓶詰保存。
タケノコをくし形にカットし、瓶にぎゅうぎゅうに詰めます。


水を注いで、軽く蓋をして、瓶の肩までの湯で40分煮ます。

瓶の蓋をしっかり締めて、10分煮て完成。
瓶の蓋の真ん中が少しへこんでいたら成功です。

常温で保存ができ、いつもお正月のおせち用に使っています。
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絵になったチューリップ

2022-04-14 | 楽しい時間
素敵なチューリップのカード、

先日遊びに来てくれた子供たちから私へのプレゼントです。

お土産に持ち帰ったチューリップを描いてくれました。
笑って、歌ってるみたいなチューリップたち。
「花畑の迷路みたい」と喜んでくれた子供たちの様子が見えるみたい。


可愛いお隣さんたちありがとう、これからもよろしくね。
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春の京都へ

2022-04-13 | おでかけ
友人に誘われ京都へ。
西国廿一番札所、菩提山穴太寺(あなおうじ)

御本尊は薬師如来と身代わり聖観世音菩薩、
釈迦如来大涅槃像は、自分の病の個所と同じ像の尊像の部分を撫で、
自分の体をさすり返すとご利益にあやかれるそうです。 

満開のしだれ桜、咲き始めた藤の花が迎えてくれました。


美しく手入れされた庭園、借景の多宝塔、静かで心地よい春の日です。

渓山閣で美味しい食事、お腹いっぱいになって、
湯の花温泉でゆったり湯けむりの中、コロナは忘れて・・・


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