風とみどりに! 

風の訪れる庭、みどりに戯れる日々の記録

ブールジュ大聖堂

2024-09-04 | 思い出のアルバム
ブールジュ大聖堂、「サンテチエンヌ大聖堂」


12世紀末から13世紀にかけて建設されたフランス最大のゴシック建築。






午後の光に鮮やかに浮かび上がるのは聖書の一部。

「最後の審判」が描かれたステンドグラス。





これらのステンドグラスは13世紀から16世紀のものです。

古代も今も色あせない光の荘厳な空間でした。


花いっぱいの手入れされた庭園も素敵でした。



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フルヴィエールの丘、ノートルダム大聖堂

2024-09-04 | 思い出のアルバム
フルヴィエールの丘から見るリヨンの街、

眼下の歴史地区にはサンジャン大教会が見下ろせます。


赤い屋根が美しい街、心に残るリヨンの光景。


フルヴィエールの丘にあるノートルダム大聖堂、
1872年から1896年にかけて、街を見下ろす位置に建てられました。

「ノートルダム大聖堂」と聞けばパリを思い描きますが、
ノートルダムとは「聖母マリア」のこと。
フランスに世界遺産に指定されたノートルダムはたくさんあります。
ここフルヴィエールの大聖堂も、
ステンドグラスやモザイクタイルアートが素晴らしい。



中央の塔に「大天使ミカエル」の像、

ミカエルには、また別の塔で出会うことに。

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リヨン、星の王子さま

2024-09-02 | 思い出のアルバム
リヨンは「星の王子さま」の作者サンテグジュペリの生まれた街。
ベルクール広場の端に二人の像が立っています。
サンテグジュペリはパイロット、お話に出てくる僕ですね。

広場の中心には「ルイ14世」の像、こちらは大きく目立っています。


像の向こう丘の上に見えるのはフルヴィエール大聖堂。


世界遺産に登録されたリヨン歴史地区にある「サンジャン大教会」

この教会にある「天文時計」地球を中心に太陽が回っているのです。
1379年に設置されてから600年以上時を刻んでいます。
2013年に壊されて、修復に10年を要しましたが、
また時を刻みだしたそうです。

バラ窓が美しい。




この教会は1175年~1480年まで300年かけて建てられました。

フルヴィエールの丘から見下ろして。



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ポン・デュ・ガール水道橋

2024-09-01 | 思い出のアルバム
世界遺産「ポン・デュ・ガール水道橋」は古代ローマ時代西暦50年頃に、
南フランスのガルドン川に建設されました。

全長275m、高さ49mの巨大な橋ポン・デュ・ガールは
周りの景色を圧倒する美しさで2000年近くをそこに居る。



下層部6個、中層部11個、上層部35個のアーチが美しい。
50kmも離れた水源地のユゼスから、ニームの町まで、
高低差17mを古代ローマ人の知恵と努力で水を引いてきたのです。

中世期、水道橋としての役目を終え、川を渡る通路として使われました。


静かに流れるガルドン川、
時には荒れ狂って浸水や崩壊の爪痕を残してきました。

大切な世界遺産、傷つけないで後世へ残してほしい。
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