先日、会派を組む中島議員と市内の学童保育を視察してまわりました。
市原市では8つの地区ごとに運営を民間団体に委託しています。
こちらは辰巳台西小学校の学童保育。
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部屋には大勢の子ども達の元気な声が響き渡ります。
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賑やかすぎて、こちらの会話の声が聞き取れない(泣)
いや~、子どもたちのエネルギーは半端ないですね。
これでもこの日はまだ人数は少ない方とのことで・・・
夏休み中なので、預かりは最長で朝7時から夜7時まで12時間。
学童の支援員さんたちは、毎日この環境下で長時間子どもたちを見守っているのですから、
本当に頭が下がります。
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思い思いに過ごす子どもたち。見ている分にはとっても微笑ましい^^;
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支援員さんのお話によると、
学校の先生やお迎えに来た保護者に見せる様子と全く違う
”素の姿”を見せる子どもも少なくないそうです。
利用する児童数はどんどん増え続け、
いまや学童保育は、多くの子ども達にとって大切な拠り所となっています。
加えて、例えばコロナ禍で学校が休校になったときも開けていたように、
子育ての社会基盤として重要な役割を果たしていることは明白です。
学校と家庭をつなぐ学童保育の存在意義を、
行政はもっと意識して支援強化を図ってほしいと思っています。