埼玉県八潮市で発生した、下水道管の破損が原因と考えられている陥没事故。
国はこの事故を受けて、県が管理する径2メートル以上の下水管を点検するよう通知を出しました。
市原市はその対象ではありませんが、
市内でも国道16号線が陥没して大騒ぎになったのは記憶に新しいところです。
とても他人事ではいられません。
そこで市は自主的に腐食しやすいと思われる下水管を緊急点検しました。
結果異常がないことが確認されたそうです。
今後は更に、それ以外の径 1m以上の汚水幹線約 13km につ いて、
専門業者による管口カメラ調査や、道路のアスファルト舗装の状態の確認作業を行う予定です。
区間は以下の2カ所。赤線で示された箇所になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/48/6376b31d731ad9a0bafad32cc18eb3e3.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/f8/bc549f53ef2dc4069235002481b16561.png)
行政の迅速な対応は有り難い限りです。
管渠の老朽化問題は依然として深刻ではありますが・・・
管渠の老朽化問題は依然として深刻ではありますが・・・