見出し画像

ワニなつノート

「配慮」ではなく「調整」

今日の東京新聞の記事から。
ずっと言われ続けてきたことだけど、最も大事なこと。どこかで変えないとね。
 
           □

<記者だより>合理的「調整」

障害者らの個別のニーズに応じて、社会的障壁を取り除く「合理的配慮」。
私も関連記事などを書いてきたが、「配慮」という言葉には違和感を覚えている。
 
元々は英語の「reasonable accommodation」。
 
概念の発端は、米国で労働者の宗教的な習慣と、職場の一般的なルールが衝突した際に、ルールを調整した考え方だという。
 
障害者にとっては・・・段差の解消や筆談でのやりとり、勤務条件の変更などさまざまな「調整」が重要となる。
 
定着した訳語を変えるのは容易ではないが、必要なのは・・・「調整」。
その意味合いが伝わる記事を書いていきたい。(森田真奈子)
 
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「ようこそ就園・就学相談会へ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事