就学相談会の「入口」(その2)
《「選ぶ」ではなく、「望む」のはなに?》
「選ぶ」ではなく、「望む」のはなにか?
そう考えて、思いつくままに並べてみた。
「相互性と応答性がたくさんある場所がいい」
「この子と向き合ってくれる先生がいるところがいい」
「この子と向き合ってくれる子どもたちがいるところがいい」
「この子の声を聞いてくれる先生がいるところがいい」
「この子の声を聞いてくれる子どもたちがいるところがいい」
「この子の気持ちを聞いてくれる先生がいるところがいい」
「この子の気持ちを聞いてくれる子どもたちがいるところがいい」
「この子の意思を尊重してくれる先生がいるところがいい」
「この子の意思を尊重してくれる子どもたちがいるところがいい」
「この子が自分の人生の主人公になれるところがいい」
「勉強を教えてくれる先生がいるところがいい」
「勉強を教えてくれる子どもたちがいるところがいい」
「全部の授業を体験させてくれるところがいい」
「授業という生活を一緒に体験する子どもたちがいるところがいい」
「この子がいることを迷惑だと感じない先生がいるところがいい」
「この子がいることを迷惑だと感じない子どもたちのいるところがいい」
「この子に困りごとがあったとき、助けてくれる先生がいるところがいい」
「この子に困りごとがあったとき、助けてくれる子どもがいるところがいい」
「みんなと同じ体験ができるように工夫してくれる先生がいるところがいい」
「みんなと同じ体験ができるように工夫してくれる子どもたちがいるところがいい」
「その子一人の特別なニーズに、柔軟に対応してくれるところがいい」
「たとえば一人のために看護師を配置してくれるところがいい」
「子どもに医療的ケアが必要でも、親の付き添いがないところがいい」
「たとえば一人のためにエレベーターを設置してくれるところがいい」
「子どもの実年齢よりは、知能年齢・発達年齢に合わせて接してくれる先生がいるところ」?
「子どもの実年齢よりは、知能年齢・発達年齢に合わせて接してくれる子どもがいるところ」?
「子どもの知能年齢・発達年齢よりは、子どもの実年齢で向きあってくれる先生がいるところがいい」!
「子どもの知能年齢・発達年齢よりは、子どもの実年齢でつきあってくれる子どもがいるところがいい」!
「自尊感情が育つ学校がいい」
「自己肯定感が育つ学校がいい」
さてと。
こうして考えてみて、私の答えは、
やっぱりふつう学級だな(^。^)y-.。o○
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