ようこそ就学相談会へ 2010 （その３）

ようこそ就学相談会へ　2010　（その３）

yoさんへ
ありがとうございます。
ほんとうに、ほんとにそう…頷くことばかりです。
なんだかすごいカウンセリングを受けたような
スッキリした気持ちです。

「浮いてる？」と感じる仲間って良いですね、笑いました。
「他が沈んでるんだよ」そんな風に思えばいいんだ。

yoさんのメールを読みながら、
わたしどうしちゃってたんだろう？ってつくづく思いました。
東松山市が埼玉県であることも、
「親の覚悟」が何より大切なことも、
ありんこさんの「会をつくるには…」だって、
ワニなつノートで読んでいて
『そんなに簡単なの！！？』って思ってました。
わかってる、大丈夫なつもりでいたのに。

辛かった年中にあがる前の年少担任や前々園長とのこと、
教委とのやりとりも、なんだったの？と思うぐらい、
年中になって何歩も前進した幼稚園になり
(理解は後からついてくるって実感)、
年長を前に片桐先生の本とyoさんのブログのコピーを
お渡しして、感謝の気持ちと今後のことを伝えて
準備万端？年長になったはずなのに。

進級したのはちひろだけで、
私は置いていかれてたんだなぁとわかりました。

いよいよだ！と思ったら変なスイッチも入ってしまって、
周りが全然見えなくなって、
見えなくなったことにも気が付いていませんでした。

そう保育園で、幼稚園で、小学校で、
児童館で、親の会で、療育センターで、
越してきてからは、地元の障害児の親の会で、
それぞれに、それはそれとしてつきあってきていたのに、
いつのまにか目の前のものしか見えなくなって不安ばかり、
愚痴ばかりのマイナス思考がつもってわからなくなっていました。


透明人間になれる薬が手に入らなくて、良かった。
「見たらいたたまれない、でもどうしてあげることもできない」
ほんとうにそうだろうと思えるから。

isizakiさんの原稿とメール、
想像して泣けちゃいました。

年中の担任の先生にも感謝の気持ちは伝えましたが、
卒園の時…なんて思ってないで、
折りにふれて、疑問や心配、悲しい気持、悔しい気持とおなじくらい、
うれしかった気持ちも伝えていきたいと思いました。
ありがとうございます。


yoさんの予言、もうあたっています。
それもわかっていたはずのこと。
小学校でも、その先もきっと…yoさんの予言どおりに、
そう信じていきたいと思います。


都内の保育園で１年間お世話になった担任４人のうち、
担当？のように見て下さっていたS先生がいました。
涙(先生と私)のお別れの日、
ちひろのバッグにお手紙が入っていました。

S先生のお手紙中に
「障害のある子をみるのは初めてでしたが、
ちいーちゃんは他の子と何もかわりませんでした。
同じでいいんだよ、とちいーちゃんが教えてくれました」
とあったことを思い出します。

越してから頂いたS先生からのお手紙に
「ちーちゃんのそばにお友達が集まるのは、
もちろん助けてあげたいという気持ちもあるでしょうが、
ちーちゃんが好きだから、傍にいたいのだと思います」
とあったことが、
…年長になり替わった担任との面談で、
「ちーちゃんを助けてあげる子が多いですが、
それもちーちゃんの人柄なんですね」と言われ
うれしかったことと重なります。

言葉より大切で、確かなもの、たくさんたくさんちひろから、
上の娘たちや末っ子から、教えてもらているはずでした、
何をいまさら…ですね。

全国交流集会に行って良かった、
第一分科会に参加して良かった、
yoさんにプリントを頂けて良かった！
ちひろを授かってから、野生の感？が目覚めたのか、
直感を信じて進んで行けば大丈夫と感じることばかりです。
会の名前は、なんにしようかな…*＾ｖ＾*

６月２０日、みんなで元気にうかがいます。
どうぞよろしくお願いします。