ブログ雑記帳

日々の雑記帳です。オストメイトに関することや、パソコン、散歩など、日々の出来事について気が向いた時に書いています。

3月30日 春の散歩会 「小石川後楽園」 の報告

2023-04-01 18:19:24 | 散歩
3月30日(木)に文京区の小石川後楽園にて日本オストミー協会東京支部の春の散歩会が開催されました。
11時半にJR飯田橋駅の西口に集合。参加者は13人。

小石川後楽園までは歩道橋を通るのが近いのですが、地上の横断歩道を通っても10分程度でした。
幸いにも好天で気温も温かく絶好の行楽日和で桜も満開でした。

参加者は思い思いに池を中心とした回遊式の大名庭園を周回しました。


12時半に庭園の入口近くの茶屋の涵徳亭に。
ここは集会施設になっていて全員そろって持参の弁当や飲み物を楽しみました。

一通り飲食を楽しんだ後、自己紹介から始まって、温泉施設への入浴方法や、ストーマケア、次の散歩会の目的地などの話題で大いにもりあがりました。最後に全員集合の写真を写してお開きになりました。

好天に恵まれ、楽しい1日を過ごすことが出来ました。

旧古河庭園と六義園で紅葉を観る

2020-12-06 17:30:19 | 散歩
5日の土曜日に旧古河庭園と六義園へ。
旧古河庭園の紅葉がようやく見ごろというので、小雨ンの中旧古河庭園へ。
中野からJRの中央線で新宿に行き、山手線に乗って駒込駅で下車。

旧古河邸庭園までは徒歩13分。

小雨が降っていたためか人は少ない。

入口近くに立派な洋館はコンドルの作。

洋館前の西洋庭園はバラ園でまだバラの花が咲いている。

バラ園を背景に紅葉が観られる。

階段を下りて日本庭園へ。

池や茶室が配された見事な日本庭園であったが
こちらの紅葉も見ごろを迎えていた。




駒込駅方面に戻り駅を通り過ぎれば六義園はすぐ目の前。
ここは電話予約が必要であるが、雨のため人和少なく
入口で電話をかけて整理番号を得る方式で簡単には入れた。

ここは中央に池の有る回遊式の日本庭園。


六義園の紅葉はまだ見ごろ寸前との情報があった。
東京都心は12月中旬にならないと紅葉が見ごろにならない所もあるようだ。

それでもまずまずの紅葉で本日はほぼ見ごろか。

特に北側の渓谷周辺の紅葉は見事。


千鳥橋や渡月橋の紅葉も美しい。

中央の池には水鳥が観られた。

秋川渓谷へ

2020-11-16 16:29:56 | 散歩
秋川渓谷へ

紅葉が見られるというので15日の日曜日にあきる野市の秋川渓谷へ
中野から中央線、青梅線、五日市線を経由して終点の武蔵五日駅で下車。

バスに乗り換えて秋川渓谷へ。畦荷田バス停でバスを降りて渓谷沿いに下流に向かって歩く。
紅葉は見ごろに差し掛かったか程度だったが、石舟橋にあたりまでの深い渓谷は見ごたえがある。



石船橋あたりは紅葉黄葉も美しい。



超満員のバスで西小中野まで戻り、佳月橋あたりの河岸の紅葉を観てから丘を乗って広徳寺へ。



広徳寺は山門の大イチョウが有名。黄葉が見事。


紅葉も美しい。

境内にはタラヨウやカヤの巨木がそびえていた。

約30分歩いて武蔵五日市駅へ。JRを乗り継いで中野に帰る。



新宿御苑を散歩

2020-11-03 15:09:40 | 散歩
11月1日の日曜日に新宿御苑に。
中央線の千駄ヶ谷駅で降りて、徒歩数分の千駄ヶ谷門から入る。

新型コロナの蔓延は収束の気配はないものの、晴れた日曜日なので人は多い。

黄色いツワブキの花が満開。いたるところ咲いている。お花畑のように面を花が少ない季節なので目立つ。

ツワブキの花が余り話題にならないのは不思議。

バラ園の秋バラもまだ満開。

赤、橙、黄、白など色の種類は多い。





バラは派手すぎると感じる時もあるが
私は好きだ。

皇帝ダリアの花も満開。

他にサルビアレウカンサや台湾ホトトギスやススキやヤツデの花も。




ジュウガツザクラ、コブクザクラといった秋の桜も。

サザンカも咲き始めている。

イイギリの赤い実も珍しい。

温室には、スイレンの花が咲き、バナナ、カカオ、レモンなどの実がなっている。カカオの実が幹になっているのは面白い。



日本庭園では菊花壇展の初日。大輪作りなどの菊花壇が散在していた。


池には珍しく白鳥が見られた。

府中市郷土の森博物館でヒガンバナを観る

2020-10-05 11:07:16 | 散歩
10月4日の日曜日に府中市郷土の森博物館に。
中野駅から中央線の快速に乗り西国分寺駅で武蔵野線に乗り換えて府中本町駅で降りる。

府中市郷土の森博物館までは約20分。
最初は並木道。

松任谷由実の歌で知られるサントリーの工場や大東京綜合卸売センター(府中市場)の前を通り、府中市郷土の森博物館に。



ここは昔の町役場、郵便局、明治天皇の「御座所」がある旧家など多数の建物が移築復元されている。


ヒガンバナ(曼珠沙華)の盛りとあって人出は多い。

やや盛りを過ぎていたというものの
平右衛門広場付近のヒガンバナは植栽ものであるが赤いじゅうたんのようで美しい。

赤い彼岸花だけでなく白い彼岸花も多数植えられているのが目立つ。

刈り入れの田んぼの側にも紅白の彼岸花が植えられている。

ハギのトンネルの萩も見ごろ。

キバナコスモスや十月桜も咲いている。


ガマズミの実も赤い。

帰りは玉川の堤を20分ほど歩いて是政駅に出て西武多摩川線に乗り、武蔵境駅でJRに乗換えて中野に帰る。



立川の昭和記念公園でヒガンバナを観る

2020-09-28 15:37:17 | 散歩
彼岸花の季節になったが各地のヒガンバナの名所は閉鎖されているようだ。
立川の昭和記念公園ではヒガンバナが見られるというので
26日の土曜日に昭和記念公園に向かう。


小雨が降ったりやんだりの天気で人出は少ない。

ヒガンバナは満開。数の多くはないが園内のいたるところに咲いている。

白いヒガンバナも多い。

花畑にはコスモスやキバナコスモスが咲いていた。


サルスベリもまだ咲いている。
初夏から3カ月も咲いているようだ。

他はジニアやパンパスグラスなど。


ツリバナやナンバンギセルも。

たわわに生る柿の実に秋を感じた。


善福寺川緑地で桜を観る

2020-04-05 16:39:32 | 散歩
4月4日の土曜日に善福寺川緑地に。
新型コロナウイルスの蔓延防止により
不急不要の外出は控えるのが望ましいとのことだが
家に閉じこもるのも耐え難く、体に悪いので、
比較的人出が少なく感染の恐れが少ないと予想した
杉並区の善福寺川緑地へ
五日市営業所のバス停でバスを降りて善福寺川緑地へ。
蛇行した善福寺川に沿って下流へ散歩。
川岸を中心に900本近くの桜が咲いている。









染井吉野が中心だが、山桜、大島桜なども見られる。

染井吉野はやや満開を過ぎていたがまだまだ美しい。

人出はそこそこみられるが、例年に比べ非常に少なく、
宴会も禁止されておるようだ。

桜以外ではシャガ、つばき、桃、チューリップなどが咲いていた。




和田母里公園までまで歩き、バスでかえる。

新宿御苑で桜を観る

2020-03-21 13:57:11 | 散歩
3月20日の土曜日に新宿御苑へ。
中野から中央線各停で千駄ヶ谷駅へ行き、千駄ヶ谷門から入る。

新型コロナウイルスの影響で人出は少ないかと思われたが、晴天のためか思ったより人が多い。
アルコール禁止のためか宴会をしている人は少ない。

新宿御苑は様々な種類の桜が植えられていて長期にわたって桜を鑑賞することが出来る。
染井吉野も咲いてはいたがまだ三分咲き。

陽光、枝垂桜、高遠小彼岸、大島桜などが満開。
陽光は濃いピンク色

枝垂桜

高遠小彼岸

大島桜は緑がかったピンク色

一葉、関山、ウコンなどはまだ咲いていなかった。

桜以外では、椿、ラッパスイセンなどの冬の花がまだ咲いている。


シナミズキ、ボケ、コブシ、ハナモモ、ムラサキバナナ、ユキヤナギなど春の花が一斉に咲き始めていた。
シナミズキ

ボケ

コブシ

ハナモモ

ムラサキバナナ

ユキヤナギ

等々力渓谷で紅葉を観る

2019-12-08 14:53:39 | 散歩
7日の土曜日に世田谷区の等々力渓谷へ。
中野からJR中央線と山手線を乗り継いで目黒駅で下車。
東急目黒線と大井町線を乗り継いで等々力駅で下車。

等々力駅には東横線などでも行けるが、渋谷駅の複雑な乗り換えを選ぶ気になれない。
等々力駅から3分のゴルフ橋から階段を下りると等々力渓谷。
等々力渓谷は東京23区内唯一の渓谷とのこと。
周辺の台地は、今は完全に住宅街。谷沢川が台地面から20mから30m近くも切れ込んだ深い谷を形成し、緑の多い渓谷を構成している。
渓谷には散策路が整備されている。
小雨の降る寒い冬の日などで人は少ない。
渓谷そのものは常緑樹ばかりだが、所々に紅葉も見られる。



石段を上って等々力不動尊へ。平安時代からの霊場とのこと。境内の紅葉も美しい。


境内の展望台から渓谷方面を見下ろすと素晴らしい紅葉の光景を観ることが出来る。




展望台の近くで結婚写真を撮るカップルもいた。雨で気の毒だったが。

階段を下りる。渓谷の下流には不動の滝からの水が注いでいる。今は水が少ないが昔からの霊場とのこと。

滝の隣にある茶屋でぜんざいを食べてから、対岸の日本庭園を通り、少し歩いて野毛大塚古墳へ。

古墳は玉川野毛山講演の中にある。長さは約100mでこのあたりの大豪族の墓だったとのこと。前方後円墳の前方部が小さい帆立貝型古墳というのも珍しい。

武具など多数の出土品は一括して重文に指定されているとのこと。

雨が冷たい日だったが見事な紅葉が見られたことに満足。

松戸の本土寺で紅葉を観る

2019-12-02 08:58:28 | 散歩
松戸の本土寺で紅葉を観る

1日の日曜日に千葉県松戸の本土寺へ
中野から中央線快速で御茶ノ水駅へ。地下鉄千代田線に乗換えて常磐線の北小金駅に向かう。北綾瀬駅行の電車に乗ったため綾瀬駅で後続の電車に乗り換えて北小金駅に。都心部から北綾瀬に直通する電車は最近までなかったようだ。
北小金駅の北口から本土寺まで約15分。北口は北小金駅の裏口なので普段は乗降客は少なく商店街も小さいが、今日は本土寺への紅葉を観る客が多い。
本土寺までの道には土産物店や飲食店が点在している。
本土寺はあじさいで有名で私も1,2度来たことがあるが紅葉の季節は初めて。

仁王門から五重塔を観ながら本堂に行き、参拝してから裏の秋山夫人墓屋や庭園や赤門をめぐる。





紅葉はほぼ見ごろであった。










埼玉県幸手市の権現堂堤で彼岸花(曼珠沙華)を観る 一年ぶり

2019-09-29 15:58:57 | 散歩
9月28日の土曜日に彼岸花を観るため、埼玉県幸手市の権現堂堤へ。1年ぶり。
中野からJR中央線に乗り、御茶ノ水駅で総武線に乗換え秋葉原駅まで行って、地下鉄日比谷線に乗換え、北千住駅で東武線の急行に乗換え、更に動物公園駅で各駅停車に乗換え幸手駅へ。

地下鉄からの北千住での乗り換えは3階から1階に降りなければならない。西新井駅まで行って東武線に乗り替える方が良いかもしれない。
幸手駅からはバスで権現堂へ。
1時間に1のバスで待ち時間が少なかったが、スマホで調べていたので、焦らずスムーズに乗れた。

権現堂の堤は1キロ近くの長さで、桜並木で有名だったのだが、近年彼岸花(曼珠沙華)やアジサイや水仙を植えて季節ごとに花を咲かせ、年に4回も花まつりを行っている。
今は彼岸花(曼珠沙華)の季節なのでは曼珠沙華まつりが行われ、売店も出ていた。

今年は彼岸花の開花は遅いがほぼ満開になったようだ。
堤の上の道の両側に長く、桜の木の下にヒガンバナが植えられている。

堤の両側の斜面全体にも見事なヒガンバナの赤じゅうたんが見られる。


白い彼岸花も見られる。同じ埼玉県の日高市の巾着田のヒガンバナの群生地よりも多いようだ。


珍しいピンク色のヒガンバナも見られた。





昭和記念公園でキバナコスモスを見る

2019-09-09 16:53:36 | 散歩
久しぶりに昭和記念公園へ。
9月8日日曜日に久しぶりに立川の昭和記念公園へ。
中野駅からJR特別快速で立川駅へ。青梅線に乗換え、西立川駅で下車。昭和記念公園の西立川口は目の前。


一応晴れていたが、台風が近づいているためか人が少ない。

パークトレインも空いていた。

レインボープール付近では子供対象のトライアスロン大会の開会式が開かれていた。レインボープールで水泳したり、昭和記念公園の外縁を何回も自転車で廻ったりするようだ。プールは閉鎖されたが、まだ寒くないのだろう。


みんな原っぱの花畑のキバナコスモスが見ごろ。素晴らしい。

初秋になったが、まだ紅白のサルスベリが美しい。昭島口ゲートの内外やレインボープールなどに咲いている。


橙色のノウゼンカズラもまだ玉川上水口近くに咲いている。

パンパスグラスはもみじ橋の近くや玉川上水口ゲートの近くに咲いている。本来パンパスに咲くススキの類なので、日本の風景ではやや違和感がある植物。

もみじ橋の近くにはホオノキの実も観察できる。

ジニア(百日草)は渓流レストランの南側の花壇に美しく咲いていた。

ダリアの庭のダリアも咲き始めている。

その他花の丘の花壇には夏の花壇向けの草花10品種が展示されていた。

センイチコウ、エキナセア、ペンタス、ビンカ、ジニア(ここにも)など。
センイチコウ

エキナセア

ペンタス

ビンカ

ジニア

こもれびの里付近で、にわか雨に遭遇。傘は持っていたが雨足が強いので一時、休憩所に避難。
やはり台風が近づいているようだ。

新宿御苑を散歩

2019-03-18 18:28:49 | 散歩
3月17日の日曜日に新宿御苑へ。
中野駅から中央線各停にのり千駄ヶ谷駅で下車。新宿御苑千駄ヶ谷門までは徒歩5分。


3月半ばなので染井吉野はまだ開花していなかったが、色が濃い陽光や高遠小彼岸、寒緋桜、寒桜、椿寒桜などの早咲きの桜ははやくも美しく咲いている。
陽光

高遠小彼岸

寒緋桜、

寒桜

椿寒桜


特に修善寺寒桜は見ごろを迎えている。中の池のレストハウス前の修善寺寒桜は遠方からも良く見え、この時期のシンボル的な存在。

オカメ(おかめ桜)も珍しい。

ハクモクエンも満開。新宿門近くの芝生広場のハクモクレンは大きく素晴らしい。

後はコブシ、十月桜など。


黄色いサンシュユもまだ咲いている。

椿もまだ多い。

ハチジョウキブシは房が大きいのが特徴。

灌木の黄色いトサミズキも桜の引き立て役。

ボケの花は色が豊富。

蛇の目エリカは緋色が目立つ。

他はミツマタなど。


草花は白や紫のハナニラ。


クリスマスローズもまだ咲いている。

スイセンはほぼ終わっていたがラッパズイセンは見られた。

本格的な花の季節到来直前といったところか。


府中市郷土の森博物館で梅を見る

2019-02-27 20:12:56 | 散歩
2月23日の土曜日に府中郷土の森博物館へ。
中野から中央線で西国分寺へ。武蔵野線で府中本町駅へ。

府中本町駅から遊歩道を通って府中市郷土の森博物館までは20分ほど。
途中にサントリーのビール工場がある。ユーミンの「中央フリーウェイ」で有名。

ビール工場に隣接した大東京総合卸売センターではあらゆる商品が卸値で買えるとの事。今回はスキップ。

中央高速道路の下をくぐって郷土の森公園の中を歩く。総合体育館や交通遊園などの施設がある。

郷土の森博物館に着き、本館で軽い昼食を食べてから昭和初期の建築物を移築復元して保存しているエリアへ。
復元された府中第一小学校の校舎は昔の私の小学校を思い出される。

少し先には府中のむかしの町役場、郵便局なども復元されている。

府中はこの辺りでは大きな街だったようだ。商家も保存されている。ひな人形が数組飾られていた。

田中家は明治天皇の行在所として使用されていた屋敷で、明治天皇が何回も訪れたとのこと。宿泊された部屋(御座所)も公開されている。


お目当ての梅は、広い梅園に咲いている。梅の木は1100本で東京都の平野部では最も多いようだ。
早咲きの上は満開。遅咲きは五分先程度。



ロウバイ園もある。盛りは過ぎたが、まだ満開に近く咲いている。

梅の足元にはフクジュソウの花が見られる。

他はツバキ、マンサクなど。


博物館には梅園に隣接して美しい小川や水車小屋や滝、水遊びの池、野外ステージ、芝生広場などが整備されている。


残念なことに今日は、野立てはお休みのようだ。
博物館の本館に戻り、2階の展示室へ。
入口にはくらやみ祭りの神輿などが展示されている。昔から有名な祭りのようだ。

ここは古代からの府中近辺の歴史の流れの展示が中心。縄文土器もある。
府中には武蔵の国の国府があり、当時からこのあたりの中心地だったようだ。

昭和の生活ということで古いテレビ、ミシン、洗濯機なども展示されていた。

博物館を出て、多奈川増に西武多摩川線の是政駅へ約20分。
多摩川の河原は広く、バーベキュー広場、サッカー場などに利用されている。サイクリングロードも整備されている。



南武線の鉄橋の下をくぐって是政駅へ。単線の西武多摩線で武蔵境駅へ。JRに乗り換え中野に帰る。



上野の国立西洋美術館でルーベンス展を観る

2018-12-27 10:00:02 | 散歩
22日の土曜日に上野の国立西洋美術館へ。
中野からJRで上野へ。

国立西洋美術館ではルーベンス展が開かれている。

ルーベンスの作品約40点を10ヶ国から集めた、国内過去最大規模のルーベンス展とのこと。
肖像画、宗教画などが中心。
肖像画は「クララ・セレーナ・ルーベンスの肖像」などの家族の絵や公的なものまで様々

クララ・セレーナ・ルーベンスの肖像
宗教画は聖書を主題とした「スザンナと長老たち」などが有名。

スザンナと長老たち
ギリシャ・ローマ神話を主題とした絵画も多く、「ローマの慈愛(キモンとペロー)」「エリクトニオスを発見するケクロプスの娘たち」、「マルスとレア・シルウィア」「パエトンの墜落」、などめったに見られない名画を堪能することが出来る。

ローマの慈愛(キモンとペロー)

マルスとレア・シルウィア

パエトンの墜落

エリクトニオスを発見するケクロプスの娘たち

展示されているのはルーベンスの膨大な画業のごく一部に過ぎないのだが、とにかく大きな素晴らしい絵を大量に見ることが出来た。

ルーベンスは当時から大変な有名画家で注文が殺到してこなせなかったためにヴァン・ダイクなどの弟子に大部分を分担させて絵を描いている。ラファエロと同様、版画も大量に流布させたようだ。

常設展に廻る。
入口にはロダンの彫刻群。

西洋美術館は印象派の絵画が多いのだがルネッサンス期のクラナーハ、バロック期のヴァン・ダイク、18世紀のフラゴナール、カペ―、等の絵画も展示されている。。

もちろん、ミレー、クールベ、コロー、ドガ、ルノワール。マネ、シスレー、モネ、セザンヌ、ゴッホ、セザンティーニ、ゴーガン、フジタ、ピカソなど19世紀以後の絵画が多い。

ルノワール

モネ

ミレー

マネ

フラゴナール

フジタ

ピカソ

ドガ

セザンヌ

セザンティーニ

コロー

シスレー

ゴッホ

ゴーガン

クールベ

クラーナハ

カペ

ヴァン・ダイク

常設展は何回見ても素晴らしい。