9月24日(日)に中野区社会福祉会館(スマイルなかの)にて消化器系ストーマのオストメイト講習会(東京都社会適応訓練事業)が開催されました。
今回の講師は杏林大学病院の小嶋幸一郎Dr.と慈恵医大葛飾医療センターの半谷(ハンガイ)康子 皮膚・排泄ケア認定看護師(WOCN)です。
販売店のウエル・カム サポートセンターの方も参加して下さいました。
最初に、小嶋幸一郎Dr.の御講演がありました。
今回、小嶋先生からは人工肛門造成手術の実際についてのお話がありました。
人工肛門造成の手術は、多くの場合、大腸癌などの大きな手術の最後に行われる手術です。
大腸癌の手術では手術の初めから人工肛門の造成の後手術が終わるまで約16時間に及ぶ場合もあり、人工肛門の手術が行われるのは真夜中の午前になることも多いとのことでした。
スライドを用いたお話しの後、先生は腸の模型を用いで人工肛門を造成する手術を模擬的に実演して下さいました。
非常に分かりやすく、腸を腹から出して皮膚に縫い付ける作業などは中々難しそうで、熟練を要することを実感しました。
小嶋先生の講演に対して多くの質問があり先生は丁寧に答えて下さいました。
装具販売店のウエル・カム サポートセンターの方からは、装具販売店から災害時における装具の供給などのお話がありました。
休憩の後、半谷先生の御講演がありました。
先生はストーマの基礎やストーマ装具やアクセサリーの種類、特徴、手入れの方法、入浴方法、災害対策などについて実際的で分かりやすい話をしてくださいました。
又、先生は会場内のオストメイトの方に使用している装具やアクセサリーの種類、入浴方法、災害対策などを挙手により調べていらっしゃいました。
会場にいらっしゃった方には二品系装具を使用する方が少なく、ほとんどの方が一品系装具を使用しておられました
半谷先生の話に対しても多くの質問がありました。
今回も有意義な講習会になったと思います。
今回の講師は杏林大学病院の小嶋幸一郎Dr.と慈恵医大葛飾医療センターの半谷(ハンガイ)康子 皮膚・排泄ケア認定看護師(WOCN)です。
販売店のウエル・カム サポートセンターの方も参加して下さいました。
最初に、小嶋幸一郎Dr.の御講演がありました。
今回、小嶋先生からは人工肛門造成手術の実際についてのお話がありました。
人工肛門造成の手術は、多くの場合、大腸癌などの大きな手術の最後に行われる手術です。
大腸癌の手術では手術の初めから人工肛門の造成の後手術が終わるまで約16時間に及ぶ場合もあり、人工肛門の手術が行われるのは真夜中の午前になることも多いとのことでした。
スライドを用いたお話しの後、先生は腸の模型を用いで人工肛門を造成する手術を模擬的に実演して下さいました。
非常に分かりやすく、腸を腹から出して皮膚に縫い付ける作業などは中々難しそうで、熟練を要することを実感しました。
小嶋先生の講演に対して多くの質問があり先生は丁寧に答えて下さいました。
装具販売店のウエル・カム サポートセンターの方からは、装具販売店から災害時における装具の供給などのお話がありました。
休憩の後、半谷先生の御講演がありました。
先生はストーマの基礎やストーマ装具やアクセサリーの種類、特徴、手入れの方法、入浴方法、災害対策などについて実際的で分かりやすい話をしてくださいました。
又、先生は会場内のオストメイトの方に使用している装具やアクセサリーの種類、入浴方法、災害対策などを挙手により調べていらっしゃいました。
会場にいらっしゃった方には二品系装具を使用する方が少なく、ほとんどの方が一品系装具を使用しておられました
半谷先生の話に対しても多くの質問がありました。
今回も有意義な講習会になったと思います。