ブログ雑記帳

日々の雑記帳です。オストメイトに関することや、パソコン、散歩など、日々の出来事について気が向いた時に書いています。

立川の昭和記念公園を散歩

2014-08-26 19:27:39 | 散歩
立川の昭和記念公園を散歩
8月24日の日曜日に昭和記念公園へ。
中野駅から立川駅まで中央線快速、立川から青梅線で西立川駅で下車。

昭和記念公園の西立川口は駅の前にある。

入口前の広場のノウゼンカズラが満開。

まだ暑い盛りだが日曜日なので結構人が多い。

バーべキューも結構人が多い。

プールは相変わらず満員。

中央の原っぱも人が多い。何かの団体なのだろうか。


サギソウが満開。

近くにミソハギも咲いている。

サルスベリが多い。いずれも満開。


玉川上水口近くにもノウゼンカズラが見られた。

ムクゲは比較的少ない。

ヒマワリやキキョウはもう終わりか。


アナベルが残っていたのは驚き。

秋のパンパスグラスが咲き始めていた。

池にはスイレンやハズがまだ咲いている。


ヒマラヤスギの実はめずらしい。

ウメモドキの赤い実も見られた。

他にトケイソウ、ナツズイセンなどの花も咲いていた。


公園を一周した後、西立川駅からJRで中野に帰る。






関西に帰省 4日目(奈良県談山神社、薬師寺)

2014-08-21 11:23:06 | 旅行
11日の月曜日は宿泊先の奈良ワシントンホテルプラザで朝食。


徒歩でJR奈良駅に出てJR桜井線で桜井駅へ。

桜井駅は単線で30分に1本程度。
その先の高田までは1時間に1本程度でもっと少ないようだ。

桜井駅のロッカーに荷物を預けて桜井市多武峰にある談山神社に向かう。
バスで行くつもりだったが30分待たなければならないのでやむを得ずタクシーを利用。20分程度かかる。

談林神社は中臣鎌足を祭神とする神社で飛鳥時代の創建
神仏習合の影響が強くで寺は明治初期に廃されたものの建物は寺院建築。
秋の紅葉が有名なようだ。

たびたび戦火に見舞われたとのことで、
建物は江戸初期の再建が多いがほとんど重文。

入口近くに総社本殿と総社拝殿がある。どちらも重文。
談山神社の拝殿を縮小し簡略化した様式。


けまりの庭では中大兄皇子と中臣鎌足がであった故事をちなんで年2回けまり祭が行われるようだ。

神廟拝所では藤原鎌足公神像、運慶作の狛犬、三十六歌仙図などの宝物を見る事が出来た。




閼伽井屋(あかいや)も重文。

さらに石段を上がる。
権殿は室町時代より能などの芸能が演じられてきたとのこと。

裏手の比叡神社は江戸初期造営、桧皮葺で豪華な様式。

龍神社といわくらは古代の聖なる祭場。水の神と龍神を祭っているようだ。

木造十三重塔は室町時代に再建されたもので現存世界唯一とのこと。

西宝庫も重文。

楼門も朱塗り檜皮葺。

右側の拝殿に靴を脱いで上がる。拝殿と石造りの前庭を挟み談い山を背景にして春日造りの本殿が建つ。

拝殿にも多武峰縁起絵巻などの宝物が展示されている。



談山神社本殿は藤原鎌足公をお祀りする。豪華な様式。社殿全体は極彩色に塗られている。日光東照宮造営の際のお手本となったとのこと。

本殿までまっすぐ石段を登れは190段あるとのこと。

神社前のホテルで昼食。
神社の森が美しい。秋は全山紅葉するのだろう。

昼食後、徒歩数分のバス停まで歩く。
バスは1時間に1本。


桜井駅まで30分足らずで着く。
ロッカーから預けていた荷物を取り出し近鉄大阪線に乗り、八木駅で橿原線に乗り換え急行で西ノ京駅で下車。

再びロッカーに荷物を預けて薬師寺へ。

白鳳伽藍のみ参拝。
奈良時代に建立された東塔は修理中で全く見ることが出来ない。

東別院へ。ここは鎌倉時代に再建。国宝の聖観世音菩薩像が素晴らしい。


目立たない南門は室町時代の建築。

西塔は1981年に西岡棟梁により再建されたもの。

金堂は1976年の再建。
中に本尊薬師三尊像が安置されている。


大講堂は2003年の再建。

弥勒三尊像は製作年代など謎が多いようだ。

西ノ京駅に戻り、近鉄で京都駅に出て夕食を採り新幹線で東京に帰った。

関西に帰省 3日目(奈良)

2014-08-18 13:12:55 | 旅行
8月10日の日曜日は宿泊した肥後橋のアパホテルで朝食。
昼食会場は高層ビルの30階にあり、で中野島など大阪都心の風景がよく見える。


ホテルを出て、肥後橋駅から地下鉄四つ橋線で難波に行き、近鉄奈良線に乗り換えて奈良市の学園前駅で下車。

目的地の大和文華館は駅から徒歩7分なのだが、土砂降りの雨なので、やむを得ずタクシーで向かう。

大和文華館は近鉄の創立50周年行事の一環として開館した東洋古美術を中心とした美術館。


窓からは菅原池が見える自然苑の中にある。

明時代の大皿、銅鏡、日本の埴輪など多数の美術品が展示されている。



土砂降りが続いていたので、学園前駅へまでの帰りもタクシーを呼んだ。

近鉄で学園前駅から近鉄奈良駅まで行き、駅前の店で昼食。

相変わらず大雨が続いていたので奈良国立博物館までタクシーで行く。

奈良国立博物館では醍醐寺展。

醍醐寺は京都の伏見区にある真言宗醍醐派総本山の寺院。
開山は平安初期で、醍醐山の山麓と山頂に広大な境内を持つ。
秀吉の醍醐の花見でも有名。

国宝の薬師如来

や日光・月光菩薩立像、

醍醐寺縁起、


五重塔壁画、

天長印信(後醍醐天皇自筆)


重文の開祖の理源大師の像、

快慶による弥勒菩薩坐像 、

太元帥明王像、
 
舞楽図(俵屋宗達筆)

など大変な名品が展示されていた。

常設展として、仏像館に多数の仏像が展示、青銅器館は中国の青銅器が展示されている。

展示を見終わる頃には雨がやんでいた。
近鉄奈良駅までバスで帰り、ロッカーに預けていた荷物を受け取って宿泊先の奈良ワシントンホテルプラザへ。

関西に帰省 2日目

2014-08-15 10:30:24 | 旅行
8月9日の土曜日は宿泊した新大阪のビジネスホテルで朝食。

ホテルの裏口から出て新大阪駅の東口までは2分。

JRで大阪駅に出て荷物をロッカーに預けてから地下鉄御堂筋線に乗り天王寺駅で下車。
あべのハルカスへ。
あべのハルカスは今年の3月に全面開業した高さ300m、60階建て。日本で最も高い超高層ビル。
展望台にエレベータで上る。展望台は58階から60階の一番高い階にある。

壁面のほとんどが透明のガラスカーテンで構成されている。

58階に天空庭園がある。

あいにく雨が降ったので展望がきかない。
真下近くの市街地や鉄道などのみが辛うじて見えた。

16階に下りる。
あべのハルカス美術間があり、デュフィ展をやっている。

デュフィは20世紀前半に活躍したフランスの画家。

色彩が明るく判りやすい。

ファッションや服地のデザインなども手掛けている。

水彩画も多いようだ。

馬に乗った家族の集合肖像画も面白い。


昼食後、地下鉄に乗って動物園前駅まで行って天王寺公園へ向かい、動物園の横を通って大阪市立美術館へ。


雨がやんだので、この辺りからあべのハルカスの高層ビルがよく見える。

通天閣も見えるが高さは低い。

大阪市立美術館ではこどもを絵材とした絵画展「こども展」が開催されていた。
ルノアール、ルソー、ドニ、ピカソ、フジタなどの作品もあった。
ルノアール

ルソー

ドニ

ピカソ

フジタ

地下鉄御堂筋線の天王寺駅に行って、御堂筋線で梅田駅に戻り、阪急に乗って西宮の門戸厄神駅で下車して実家に。
母親の認知証が気がかり。
夕食後、阪急で梅田に戻り、タクシーで肥後橋のビジネスホテルに行って宿泊。

関西に帰省 1日目

2014-08-13 20:54:46 | 旅行
8月10日の金曜日に関西に帰省。
朝、東京駅から新幹線で京都駅へ。
京都駅は異常な混雑で荷物を預けるロッカーが満杯。
止むをえず駅地下の荷物預かり所に荷物を預けて駅ビルで昼食。
旧花街の島原の揚屋の角屋と置屋の輪違屋が特別公開されるというので見物。
JR京都駅からJR嵯峨野線に乗り隣の丹波口駅で下車して徒歩約7分。
丹波口駅は通常の観光コースから離れた位置にある。

青果市場もあり雑然とした雰囲気。

島原に入るとやや落ち着いた町並みだが、今は普通の住宅地。
祇園などに比べ京都の町外れに位置したことが衰えた原因とか。

角屋は江戸初期の建物で重文。
大夫や芸妓を招いた宴会場である揚屋の唯一の遺構。
見事な揚屋建築。



清河八郎や頼山陽を母親をここで遊ばせたこともあるようだ。

幕末は倒幕派や佐幕派がここで密談したり宴会を開いたようだ。

刀掛けも残っている。

新撰組が暴れてつけた刀傷も。

新撰組の芹沢鴨はここで宴会を行った夜、宿所で暗殺されたとのこと。

長州の奇兵隊の宴会記録もある。

中庭も美しい。

大規模な台所もあった。


直ぐ近くの置屋の輪違屋へ。

ここは江戸期までは大夫や芸妓を住まわせて派遣する商売だったが、
明治からはお茶屋兼業になり宴会場として使用され、現在も営業しているとのこと。

新撰組の近藤勇の書の屏風もある。芸妓の手紙の下書きもあった。


ここの中庭も美しい。

島原の入り口だった島原大門は江戸末期に建て替えられたもの。


タクシーで三十三間堂にまわる。

1000体の千手観音の像はいつ見ても圧巻。

江戸時代には本堂の西側の軒下121メートルを矢を射通す「通し矢」が行われていたとのこと。最高記録は1日で一万本以上の矢を射通し8割近く成功させたという。

夕方にJRで大阪に。
梅田のホテル阪急インターナショナルで弟夫婦と夕食を食べる。

おごってもらった京懐石の味は良好。
台風が近づいているためか、日本料理屋は他に客がいなかった。

食事後、新大阪のビジネスホテルで宿泊。

調布市の神代植物公園を散歩

2014-08-07 11:03:55 | 旅行
8月3日の日曜日に調布市の神代植物公園へ。
JR中野駅から中央線で吉祥寺駅まで行き、バスで神代植物園公園へ。
まず北にある植物多様性センターへ。

2年前に開所した公園、園地を「武蔵野ゾーン」「奥多摩ゾーン」「伊豆諸島ゾーン」の3ゾーンに分割し、
東京都を代表する3種類の植生を再現しているとのこと。
暑い盛りなので人影は少ない。
カワラナデシコ、ヤブカンゾウ、アラゲハンコンソウ、ノウゼンカズラ、ノカンゾウ等の多数の野生の花が咲いていた。
カワラナデシコ

ヤブカンゾウ

アラゲハンコンソウ

ノウゼンカズラ

ノカンゾウ

ヒメガマも見られる。

野生ではないかもしれないがガクアジサイも咲いていた。

神代植物公園の本園に回る。

昼食はガーデンビューローで。

入口近くの植物会館では神代植物公園に寄贈された
江戸時代の梅の研究家の春田久啓の梅の品種約100種の展示を行っていた。
印刷されたものでなく手書きと言うことで原本ではないが貴重なもののようだ。
現代語訳が付いているので判りやすい。

さすがに植物公園と言うことで夏枯れ期にも花は多い。
メジャーな花としては
ムクゲ、サルスベリ、ダリア、スイレン、ハスなど。
ムクゲ

サルスベリ

ダリア

スイレン

ハス

ヤマユリ、ノリウツギ、ミナヅキ、フサフジウツギ、グラジオラスなども。
ヤマユリ

ノリウツギ

ミナヅキ

フサフジウツギ

グラジオラス

こちらにもアラゲハンコンソウが繁殖している。

アジサイもまだ見られた。

深大寺門を出て深大寺の山門前を通り水生植物園へ。

こちらは湿地帯。

ミソハギの花が多い。

他はニリンソウなど。

ガマの穂も見られた。

帰りは深大寺のバス停からバスで京王つつじが丘駅に出て京王線に乗り新宿周りで中野に帰る。

調布市の神代植物公園を散歩

2014-08-07 11:03:55 | 旅行
8月3日の日曜日に調布市の神代植物公園へ。
JR中野駅から中央線で吉祥寺駅まで行き、バスで神代植物園公園へ。
まず北にある植物多様性センターへ。

2年前に開所した公園、園地を「武蔵野ゾーン」「奥多摩ゾーン」「伊豆諸島ゾーン」の3ゾーンに分割し、
東京都を代表する3種類の植生を再現しているとのこと。
暑い盛りなので人影は少ない。
カワラナデシコ、ヤブカンゾウ、アラゲハンコンソウ、ノウゼンカズラ、ノカンゾウ等の多数の野生の花が咲いていた。
カワラナデシコ

ヤブカンゾウ

アラゲハンコンソウ

ノウゼンカズラ

ノカンゾウ

ヒメガマも見られる。

野生ではないかもしれないがガクアジサイも咲いていた。

神代植物公園の本園に回る。

昼食はガーデンビューローで。

入口近くの植物会館では神代植物公園に寄贈された
江戸時代の梅の研究家の春田久啓の梅の品種約100種の展示を行っていた。
印刷されたものでなく手書きと言うことで原本ではないが貴重なもののようだ。
現代語訳が付いているので判りやすい。

さすがに植物公園と言うことで夏枯れ期にも花は多い。
メジャーな花としては
ムクゲ、サルスベリ、ダリア、スイレン、ハスなど。
ムクゲ

サルスベリ

ダリア

スイレン

ハス

ヤマユリ、ノリウツギ、ミナヅキ、フサフジウツギ、グラジオラスなども。
ヤマユリ

ノリウツギ

ミナヅキ

フサフジウツギ

グラジオラス

こちらにもアラゲハンコンソウが繁殖している。

アジサイもまだ見られた。

深大寺門を出て深大寺の山門前を通り水生植物園へ。

こちらは湿地帯。

ミソハギの花が多い。

他はニリンソウなど。

ガマの穂も見られた。

帰りは深大寺のバス停からバスで京王つつじが丘駅に出て京王線に乗り新宿周りで中野に帰る。

上野の国立科学博物館で太古の哺乳類展を観る

2014-08-04 22:00:24 | 散歩
8月2日の土曜日に上野の国立科学博物館へ。
最近は東中野駅まで歩いて障害者無料の都営大江戸線を利用することが多いのだが、
今回は暑さや忙しいこともあり、JR中野駅からJR中央線と山手線を乗り継いでJR上野駅へ。

国立科学博物館は駅から徒歩5分。

特別展「太古の哺乳類展」の会場へ。

当然ながら子供が多かったが、夏休みの土曜日というのに思ったほど人は多くない。
哺乳類は恐竜ほど人気がないのだろう。

日本国内で発掘された哺乳類ばかりを集めている。
全国20か所以上の博物館や研究機関から貸し出された化石のようだ。
恐竜全盛の中生代から哺乳類はいたようだがずいぶん小さい。
恐竜におびえながら生活していたのかもしれない。

新生代になると哺乳類は大きくなっていくようだ。

下あごだけの化石が多い。下あごは固いので地の圧力に堪え易いのかもしれない。

今は絶滅した巨大な海獣も日本にいたようだ。


ナウマンゾウは有名。オス、メス、子供が纏めて展示してある。

アフリカ象やマンモスの展示も。

昔の鹿やバイソン、サイも。



第2会場では現在のクマやシカやイノシシなども展示されていた。

本館1階では木の板を組み立てて遊ぶ学習イベントや、木材商による木材の紹介
などが行われていた。


帰りに隣の国立近代美術館によって、指輪展を観る。
橋本貫志氏による橋本コレクションが寄贈されたことを記念した企画展とのこと。
橋本氏は実業家で古美術収集家として名高い方のようだ。


戦争中は奥さんは旧満州の大連に住んでいたのだが、ソ連軍の侵攻で悲惨な体験をされたようだ。

展示された指輪は4000年前の古代エジプトの指輪から、現代の指輪まで広範囲をカバーしている。


カメラを仕込んだ指輪や毒薬を仕込んだ指輪まであった。

帰りは用があったので、行きと同じくJR上野駅から神田経由でJR中野駅という最短経路で帰った。